二人の人生

春は旅立ちの日

毎年この時期になると自分たちの人生を考えてしまう。

私の現役時代は生徒指導などで辛かったが

やりがいのある仕事だった。

唯一誇りに思うことは

生徒の目線で考え、投げ出さなかったということか・・・

だから

今

胸を張って生きられる。

私の現役時代を知らないは

さんよくぞ頑張ったネ・・・と

労ってくれる。

ふっふ

人それぞれ・・・皆自分の道で頑張って生きて来ている。

一見平凡に見える長生大学の皆さんも

それなりに苦労もあり辛酸をなめてきたはず

それを見事にクリアして今がある。

これからは笑顔の多い毎日でありたい。

それにしても

の人生は波乱万丈

高校を出て

一年間お金を貯め

布団だけを駅止めで送り

泊まるところも決めずに上京。

東京に着いてすぐ葉書きが来た。

まだ住むところが決まっていないがとりあえず・・・。

なんて無謀な・・・田舎のお嬢様で?

その時は既に札幌の大学だった私は唖然とした。

20代で旅人を、そして魚関係の専門誌を発行

日本初のうなぎの養殖を大学の先生たちと始め

ダウン・・・そんなに急いでどうするの。

うなぎの新聞は友達に譲渡したが今でも息子さんが発行している

とのこと・・・すごいです。

は20代で運を使い果たしたのでしょうか?

その後は体調がすぐれず出版関係から身を引いたが

水処理の会社で特許を取った。

60歳で再会したは弱弱しかった。

でも

伊達に移住して4冊も本を出した。

今は15㎏も体重が増え

かえって心配。

これからもお互い

労わりながら

ゆるりと暮らしていきたいものです。

取材中の、青函連絡船

 

新卒の頃先輩が写す・・・職員室(働く女性をテーマで写真コンクールに送るとのことでモデルにされた)

貴重な写真。

 

この二枚の写真何度も登場で見飽きたかも・・・ですネ。

 

 

春の人事

先日札幌市の教員人事移動が道新に載っていた。

知っている人の名が年々少なくなってきて

寂しい。

Hさんが退職された、いつの間にかそんな年齢に・・・

長い間ご苦労様です。

主幹教諭に室蘭出身で大学の後輩のAさんの名が

あった。

彼女は新卒時からバリバリしていてそれでいて

女性らしいしなやかさの兼ね備えた魅力的な

女性だった。

お子さんももう自立したのでしょう・・・。

こういう女性が管理職になるのは大歓迎である。

今年は女性の管理職候補が増えたような気がする。

私も現役時代は元気が良かったので

校長に教頭の打診されたが

丁寧にお断りした。

まず朝に弱い私

だれよりも朝早く学校に行くなんて無理むり

それに何よりも管理職には向いていない。

部長　主任が良いところだった。

 

学校はどういう組織になっているの

勿論一般のように部長とか主任はいますよ・・・

それでなければ学校は回らないし、仕事が成り立たない

リーダーは必要

誰が決めるの

管理職ですよー

 

給料は・・・

管理職は一般よりも高いけれどあとは年数・・・

でも主任はいくらか高いけれど

北海道は主任手当は返還しているしぃー

あぁそう言えば北教組の億単位の返還金どうなっているの

かしらネ・・・

退職してもう20年近い

今どうなっているのかしら・・・。