心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

尖閣諸島に関する中国と日本の対立は局地戦になる恐れが高い

2021年02月06日 | 世界
中国と日本が尖閣諸島は自分の島だと主張している訳ですから対立は永遠に続きます。いつかはどっちかが堪忍袋の緒が切れて戦端を開きます。双方の人々が興奮すると局地戦ではすまず、国と国の本格的な戦争になります。

国連、さらには世界が日本の主張を支持してくれれば問題を大きくしないですみますが、中国と日本の間で決着をつけなさいということになると泥沼になると思います。したがって日本の主張支持の世界世論をつくれるかが鍵です。

日本が中国に遠慮して尖閣諸島の有効活用を控えていると中国はますます尖閣諸島をとることに注力すると思います。国連、さらには世界も中国が正しいと誤解するでしょう。日本政府が中国に遠慮する理由がよくわかりません。経済交流を始めるときの取り決めに問題があったようです。あいまいにする日本政府の外交下手が原因のようです。今でも日本政府はあいまいです。

それにしても大国の中国が、尖閣諸島のことで小国の日本と争うのは困ったことです。日本は尖閣諸島防衛を強いられます。自衛隊が前面に出る時が近い感じがします。こんなことで人が死ぬと思うとうんざりです。しかしこれが現実です。
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中国共産党一党独裁は帝政と同じ

2021年02月06日 | 世界
中国シンチアンウイグル自治区の人々が、中国の軍・警察に抑圧され、共産党一党独裁の政治を強いられ、自由に生きることができないことは大問題と思います。中国は、この地方を自治区と呼ぶならもっと自治区の人々に政治を任せた方がいいと思います。民主主義を否定するから自治区の人々を抑圧することになります。

部族性が強く、よく部族間で争いをおこすので中国政府による統治が必要と考えるのかもしれないが、部族からではなく、個人から見ても軍・警察の力で共産党一党独裁の政治を強いられるのはご免です。不自由が一番不愉快です。

もちろん法律のもとに自由という考えは社会安定のため必要ですが、個人が自由ということは本当に素晴らしいことです。自分が生きていてよかったと思います。政治について考える自由、政治を改善したい思って行動する自由は重要です。共産主義者だってその自由を重視して帝政と戦ったと思います。権力を握ると個人の自由を否定するのでは帝政と変わりありません。

長い目で見ると共産党一党独裁は崩壊します。自由主義者は当面地下でもいいから連携して自由主義者を増やす工夫努力をするといいと思います。共産党基盤を地下から掘り崩すといいと思います。世界の人々は、内政干渉などと心配しないで、中国の自由化・民主化を支援するといいと思います。
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バイデンアメリカ大統領の外交方針

2021年02月06日 | 世界
バイデン大統領は、これまでの同盟を重視する、世界に関与すると述べています。アメリカ孤立の道はとらないようです。しかし、サウジアラビアがイエメンに軍事介入することに協力しないと言っています。サウジアラビアの王制をどうみているかはまだわかりません。サウジアラビアで反政府運動が大きくなった場合、アメリカがどう行動するかまだわかりません。

バイデン大統領は同盟を重視して防衛体制を強化するが、積極的に戦争を肯定することはしないということでしょう。対中国も、中国包囲網の中心としての役割を果たし、中国の国土拡大を防ぐということでしょう。もし中国が戦争を始めたら対抗するということでしょう。

アメリカの睨みが有効かどうかはまだわかりませんが、まずはこれまでのアメリカ同盟の緩みを回復したいと思っています。

したがって長期的に在日アメリカ軍をグアムに移す考えはあると思いますが、今すぐ移すことはなさそうです。日本が日本の防衛は自衛隊でやること、同盟関係を維持することを説明し、アメリカが納得しないと在日アメリカ軍縮小を積極的に実行しないでしょう。在日アメリカ軍縮小の交渉はまだまだ時間がかかります。在日アメリカ軍基地周辺の種々の問題解決は容易ではありません。

日本政府は、盛んにアメリカと同盟すると言いますが、日本の防衛は自衛隊でやるとは言いません。国として弱々しい状態です。アメリカ依存心が強い状態です。拉致被害者問題解決もアメリカに依存しています。菅義偉総理が先頭に立って解決すると言っていますが、安倍晋三前総理と同様、口だけです。それではバイデン大統領は朝鮮(北)をどうするでしょうか。トランプ前大統領のような直接対話はやらず、経済制裁を続けると思います。対朝鮮防衛前線を固めることを重視していると思います。そのためにも韓国と日本が関係を改善することを求めたと思います。拉致被害者問題解決を頼まれてもアメリカにはいい手はないでしょう。

バイデン大統領は独裁政治を嫌うが、戦争の恐れがなければ我慢して経済交流する姿勢と思います。国連を無視する姿勢は多少弱くなると思います。しかし、アメリカの力、同盟の力を信用しており、国連を立てるまでにはいかないと思います。
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