心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

3軍事力強大国が世界指導力を掌握することはない

2021年02月21日 | 世界
アメリカ、中国、ロシアが張り合って世界指導力を争うことは本当に迷惑です。特に中国・ロシアの国土拡大主義は時代遅れそのものであり、両国にとっても大損になっているのに政府の権威維持には役立っていると思ってやめません。恐らく人々にも国土拡大主義の政府を評価する価値観があるのでしょう。結果、圧力を受けている国との争いが絶えず、世界の評価も低くなり、国の自由度は低下し、人々の自由度も低下することになります。

現在の国境を受け入れ、国内の人々の生活水準を上げる政治が一番無駄がないと思います。余力ができて貧困国の人々のことも考えることができるようになれば素晴らしいことです。

日本は、少数の人が富み、大半の人は貧しくなるというまずい状態にあります。政府が、お金の無駄使いが多く、増税と借金に力を入れています。お金持ちから税金をとるならまだわかりますが、消費税重視で貧乏人を叩きますから、貧困層は増えます。政治は確実に悪くなっています。政府は、大赤字のくせに虚栄心だけは強くて大国ぶって外交をやっています。民主主義ですから人々が自覚すれば政治を改善できますが、貧困は自己責任と思う人が多くて、政府の責任を問う姿勢がありません。政治学に関する知識が乏しいのだと思います。貧乏になると自由を失います。するとますます貧乏になります。悪循環です。まず個人が無駄を省く工夫努力をし、次には政府に堂々と無駄を省けと提案するような生き様になってほしいと思います。税金をとるならお金持ちからもっと税金をとりなさいと言えるような個人になってほしいと思います。日本政府はまず国内の人々のことを考えるべきです。
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