心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

ミャンマー国軍は自分のために国民を敵に回し、その結果、自滅する

2021年05月18日 | 世界
朝鮮(北)のことを考えれば国軍がどうなるか想像できると思います。軍人まで貧乏になります。軍幹部は国内で威張ることができますが、世界では何もできません。政治が悪いと批判されるからです。現代では軍・警察に守られた権力者政治家ぐらいみじめで不安にとりつかれて生きる人はいないでしょう。権力を守るために不幸な人生を送ることになります。

ミャンマーは幸い世界と経済交流しています。世界はミャンマーの民間人との経済交流を肯定しています。軍人社会とは別の民間人社会を構築し、経済力を蓄えることで軍人を浮き上がらせ、軍人社会の自滅を加速させるといいと思います。

世界はミャンマーの民間人との経済交流を重視し、軍人との交流は避けるようにするといいと思います。経済力、文化力を失った軍人達は国民に威張る以外に方法がなく、失敗を繰り返し、無力化して行きます。

民間人社会の方が幸福となればミャンマーでも民主主義が支配的になります。

(注)朝鮮は鎖国状態で民間人は自分の社会を構築する可能性が小さい国です。国連、あるいは世界は、朝鮮の民間人と経済交流する道をつくる工夫努力をすべきです。現状では朝鮮に希望がありません。日本は絶交していますが、これでは拉致被害者問題も解決できません。絶交は非人間的外交と思います。中国は権力者政治家が威張っていますが、世界との経済交流を重視しています。その結果、権力者政治家が安泰という状態ですが、国民の民度が着実に上がっています。中国では民間人社会が拡大し、軍人社会が縮小する可能性があります。アメリカなどの中国批判が、経済交流まで否定する絶交にならないことを祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする