中国が、強大国の責務を自覚し、国土拡大主義を放棄するだけで東アジアは大発展する

中国が台湾を戦争で併合することをやめ、さらに南シナ海や東シナ海での力による利権拡充をやめれば、無益な国境争いがなくなり、人々は安心して交流するので東アジアは経済的にも文化的にも大発展します。朝鮮（北）やロシアは、中国の交流重視を見て、交流の道を模索するでしょう。韓国と朝鮮は戦争による併合をしないことを協定すれば対立は解消します。ロシアも戦争による国土拡大をやめ、交流を重視するでしょう。東アジア最大の強大国中国の影響力は非常に大きいと思います。

東アジアに国際法が作動すると、アメリカ軍の活動の必要性がなくなります。東アジアの海洋秩序は、国際法にしたがって沿岸国が分担することになるでしょう。在韓アメリカ軍も在日アメリカ軍も無用となり、韓国も日本も真に自由と独立の国になることができます。

中国は、自分が東アジア最大の強大国であることを認識し、平和づくりの責務を自覚し、指導力を発揮し、東アジア発展に協力してほしいと思います。
(注）現在の中国は大国なのに小心です。国としてまだ未熟と思います。政治（共産党一党独裁）に不安を感じているのではないでしょうか。