心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

折角の先進的憲法を捨てることは大損

2021年05月03日 | 世界
最近の世論調査によると日本が戦争する国になることに賛成する人は数で反対する人を上回っているようです。国連司法未発達、中国の脅威に反応していると思います。賛否を表明しない人が結構多いので大半の人が戦争する国になることに賛成している訳ではありませんが、現実にもまれて中国と一戦しなければならないと思う人が増えていることは確実です。

迷惑な中国ですが、本当に中国は日本と戦争するかわかりません。無法国と見られることを気にするのか、よく世界秩序という言葉を口にします。中国だけが繁栄するのではなく、外国の繁栄も望んでいるような言い方もします。戦争より経済交流を重視している感じもします。中国製品の信頼性を上げる工夫努力をしています。

日本の人々は中国は尖閣諸島を戦争でとると思っていますが、中国は押せ押せ外交を行い、押し勝ちたいと思っている感じがします。日本がしぶとく押し返し続けるか様子を見ている感じがします。

日本は短気をおこさず、しぶとく中国を押し返す、忍耐力を身につけるべきと思います。日本を戦争する国にしても中国は日本に対する押せ押せ外交をやめないでしょう。強大国アメリカに張り合う中国です。日本が張り合いに参加しても中国は参ったとは言いません。

貧困層が拡大中、かつ政府が大赤字の状態で日本が中国と張り合うことは空しいことです。

戦争しないという先進的憲法を誇りとし、アメリカと中国の張り合いを横目に見ながら、日本は、ほかの平和主義国との連携を深め、新世界づくりに貢献することが一番の得策と思います。戦争する国になることは大損です。太平洋戦争を始めたのと同じ愚かな方針転換と思います。
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