イギリスは連合王国ですが、主な国土はグレートブリテン島です。一つの島です。ところが北部のスコットランドの住民は南部と文化が異なり、大半の住民が独立志向だそうです。一つの島ですから交流が盛んで、共通文化の部分が大きくなり、国は一つですむのではないかと思うのですが、そうならないようです。
世界平和を考えるとき一番むずかしい問題は政治を統一できないことだと思います。比較的安定している民主主義国を見ても、複数の政党が存在し、自分が考える政治を実行したいと争っています。民主主義国では多数決でどの政党が政治を担当するか決め、武力で政権をとることを禁じており、人々は多数決の結果を尊重します、しかし自分の考えは変えず、論争を続けます。専制主義国では軍・警察を掌握した政党が、武力をもって専制政治を行い、人々の自由平等を抑圧します。専制主義国の方が、国は不安定だと思いますが、民主主義国でも完全に安定にはなっていません。
したがって世界平和は、世界に通用する法に関する知識が世界の大半の人々に普及することが必要条件になります。今は、世界に通用する法をみんなで議論すべきときです。
「生きる、生かす」ことが世界に通用する法の中の法ではないでしょうか。自分の思うようにならないと邪魔者を殺すという考えは今日においても多くの人が持つと思いますが、すべての国が殺す行為は犯罪としていると思います。これを国法が認めると国は「殺す、殺される」社会になり、無法国となります。国法より宗教的慣習が優先し、私刑が行われることがある国がまだありますが、国法はすべて私刑を禁じていると思います。
文化の地域性を肯定しながら、「生きる、生かす」ことを世界法のトップに置くことで国が外国を攻撃すること、あるいは国と国が戦争することを、また人が人を殺すこと、あるいは人と人が殺し合うことを禁じることに世界の人々が合意すれば世界平和は実現します。国は文化の違いを尊重することで数多く存在しても攻撃とか戦争をしなければ問題ないと思います。
したがってイギリスからスコットランドが独立しても不戦の関係を維持できるなら問題はないと思います。台湾が独立するなら戦争で独立を阻止するという中国は「生きる、生かす」ことを法として肯定できでいない国であることを示していると思います。
世界平和を考えるとき一番むずかしい問題は政治を統一できないことだと思います。比較的安定している民主主義国を見ても、複数の政党が存在し、自分が考える政治を実行したいと争っています。民主主義国では多数決でどの政党が政治を担当するか決め、武力で政権をとることを禁じており、人々は多数決の結果を尊重します、しかし自分の考えは変えず、論争を続けます。専制主義国では軍・警察を掌握した政党が、武力をもって専制政治を行い、人々の自由平等を抑圧します。専制主義国の方が、国は不安定だと思いますが、民主主義国でも完全に安定にはなっていません。
したがって世界平和は、世界に通用する法に関する知識が世界の大半の人々に普及することが必要条件になります。今は、世界に通用する法をみんなで議論すべきときです。
「生きる、生かす」ことが世界に通用する法の中の法ではないでしょうか。自分の思うようにならないと邪魔者を殺すという考えは今日においても多くの人が持つと思いますが、すべての国が殺す行為は犯罪としていると思います。これを国法が認めると国は「殺す、殺される」社会になり、無法国となります。国法より宗教的慣習が優先し、私刑が行われることがある国がまだありますが、国法はすべて私刑を禁じていると思います。
文化の地域性を肯定しながら、「生きる、生かす」ことを世界法のトップに置くことで国が外国を攻撃すること、あるいは国と国が戦争することを、また人が人を殺すこと、あるいは人と人が殺し合うことを禁じることに世界の人々が合意すれば世界平和は実現します。国は文化の違いを尊重することで数多く存在しても攻撃とか戦争をしなければ問題ないと思います。
したがってイギリスからスコットランドが独立しても不戦の関係を維持できるなら問題はないと思います。台湾が独立するなら戦争で独立を阻止するという中国は「生きる、生かす」ことを法として肯定できでいない国であることを示していると思います。