心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

朝鮮(北)の政治は軍事力競争が悪い

2021年05月21日 | 世界
政府のお金が軍事力強化に回ってしまい、産業振興が弱く、農業まで破綻状態のようです。国民はもとより軍人も食料不足で苦しんでいるようです。必要なことは政府のお金を産業振興に回し、生産を増やすことがだいじです。世界との経済交流の道を開くべきです。

韓国は戦争で朝鮮半島を統一することを考えていません。大損だからです。戦争も大損ですが、現状の朝鮮を併合したら韓国経済が耐えられません。韓国の希望は、朝鮮がお金を軍事から産業に回し、まずは朝鮮の生活水準が上がることだと思います。朝鮮が軍事力強化をやめて産業重視に方針変換しても韓国は戦争による併合はやらないと思います。反対に朝鮮の産業振興を支援するでしょう。

朝鮮軍はアメリカ・韓国軍による攻撃を受け滅びる恐怖を持っていると思いますが、攻撃の恐れはないと思います。現在の休戦協定を守りながらでもいいから、軍事力強化をやめ、産業振興に方針変換することが望ましいと思います。当面、軍政が続いても、人々の経済力が向上し、生活水準が上がれば、その方が朝鮮の人々は幸福です。軍人の生活も楽になると思います。軍人も戦争より生産がいいと考えるようになるかもしれません。

善政を考える軍政があるかわかりませんが、民生改善を重視する軍政はありえると思います。その先は平和的な民主化でしょう。朝鮮軍がその見本になると素晴らしいと思います。
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国土拡大主義は無益な争いを生み、損

2021年05月21日 | 世界
中国やロシアは未だに国土拡大主義で隣国と争っていますが、自国の利益になっているでしょうか。経済交流が不自由になる、軍事力強化に人やお金を使い、民生改善が遅れるなどの問題をおこし、損していることは明白です。現在の国土の改善に人やお金を使った方がはるかに得です。

現在の国境に大きな不満を持っている国は多いと思います。しかしこの国境が低くなれば、隣国との人的交流が自由になります。越えるのに面倒な手続きが必要ない国境ならば問題ありません。家族が隣国に住んでいても自由に往来できるならば国境は単なる行政区を示しているだけになります。

国際競争するなら善政を競争するといいと思います。現代は悪政を競争しています。特に軍事力競争をやっている国は悪政競争が顕著です。アメリカと中国・ロシアは悪政競争をやっています。日本も自民党を見ていると悪政競争に参加したがっているようです。防衛力強化に非常に熱心です。

なお、現在人的国際交流を制限していますが、これは新型コロナウイルスを外国に持ち込まないためです。ウイルスと戦うため各国が協力して国境を高くしています。この場合は国境がウイルス禍の拡大を防ぐために有効に作動しています。国内では県境がないため、国民が自発的に越境しないようにしないとウイルス感染拡大はとまりません。IOCは、今は各国ウイルスと戦っていることを認識し、東京オリンピックを中止すべきです。IOCが優柔不断ならオリンピック選手がウイルスとの戦いに協賛し、東京オリンピック参加をやめるべきです。選手も優柔不断なら世界の人々は東京オリンピックを無視し、ウイルスとの戦いに協力すべきです。損得勘定ができないと人々は幸福になれません。東京オリンピックを開催したいという人はウイルスの味方です。
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