心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

政治を目指す新党「日本保守党」誕生、新政党乱立時代に入るか

2023年10月17日 | 世界

既存の政党に不満が募っている現代を反映し、政治を変えたいと決心し、行動する人が現われ始めました。政治混乱・変革時代に突入する確率が大きくなりました。

作家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香氏は、10月17日、政治団体「日本保守党(保守党)」を結党しました。百田氏は、国政政党に育て上げたい、「日本を豊かに強く」を合言葉として日本を守っていきたいと挨拶したそうです。

同党はオンラインで9月30日から党員登録を始め、すでに党員は4万人を上回ったそうです。ネットでの人々の関心も自民党より高いそうです。

しかし自民党よりタカ派で、大半の国民の支持をえる政党に育つ確率は低いと思います。また今時保守と言っているようでは日本をいい方向に変えることは不可能と思います。

既存政党の限界を人々が感じ、新政党誕生と発展を望んでいることは事実と思います。

日本の動向、世界の動向をよく読まず、よく考えもしないで政治活動に入ると、政治混乱の中で業績を上げることなく消えていくことになります。政治について未来を予測できない場合は、闇雲に政界に入るのではなく、冷静に自分の事業・仕事に注力し、事業家・仕事人として収益を上げて生き、ゆとりを持って政治について考えるようにするといいと思います。政治変革が実現し、新政治時代に入っても事業家・仕事人は事業・仕事を失うことなく、活躍することになるでしょう。政界で活躍する人も出るでしょう。

経済力なき政治家は、お金のために政治信念を失い、業績を上げることができないだけでなく、失敗に終わるのではないでしょうか。幕末多くの政治家志向の人が現われ、活動して空しく消えていった歴史を忘れてはいけないと思います。

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