退屈しないように シニアの暮らし

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さて何をしようか

止まってみて、はじめてみえること

2014-05-20 05:29:15 | 韓で遊ぶ

3章
未来の章
「人生は他人との競争ではない。
自分自身と繰り広げる長期レースだ。」


どんな職業を
選ばなければならないのか
わからない人たちに


大学の卒業を前にして、あるいは就職した後にも
どんな職業を選択しなければならないか
本人はよくわからないと言う人たちがいる。
いったんこれからお話をしたい。
よくわからないこと、皆さんのせいではありません。

私たちは小学校のころから終始注入式教育を受けて
高3の時、成績に合わせて、適正とは関係なく大学と専攻を選択して
夏休みには語学の勉強と各種資格をつるために、
他の人がみなやっているスペックをつむことをしてきました。
しかし、そうやってみると、一度も自分自身が何を面白がって
何に意味を感じたのか、ちゃんと経験したことがありません。
だから、当然わからないでいるしかありません。

こんな場合、次の3つをしてみてください。

一つ目、今でも絶対に遅いとか、遅れたのではありません。
今から本当に多様な経験を最大限多くしてください。
奉仕活動もしてみて、旅行も何箇所か行ってみて、
アルバイト、インターシップも何箇所か行ってみてください。
文化生活もして見て、
普段習いたかったのに、習えなかったことも習ってみてください。
宗教生活もしてみて、弱者のために戦うこともしてみて、
外国人の友達とも付き合ってみてください。
多様な経験をしてみると、
自分が何をする時、楽しくて、意味を感じるかわかるようになります。
人が教えてくれなくても、自分の道が見えます。決して時間の浪費ではありません。

二つ目、多様な本をたくさん読んでください。
地下鉄でスマートフォンばかり一生懸命やらないで、本を読んでください。
エッセイ、国内外の旅行本、ファッション、マーケティング、世界経済と関連した本、
小説とか詩集、心の修行、児童教育、自己啓発、東西の哲学書、
最近流行しているトレンドに関する本など、
時事、経典、漫画、心理学、スポーツ関連の本など、
選り好みしないで読んでください。
本は世の中を眺める目を深く広くしてくれ
多様な間接経験をさせてくれます。

三つ目、恋愛を一生懸命してください。
自分を好きになってくれる人、自分が死ぬほど好きな人、
種類別に会うことができるならば皆に会ってください。
会わなくてもいい人たちは
事実、努力を傾けないから、そうなのです。
恋愛も仕事をするように努力してこそ因縁に出会うことができるだろうし、
生きているといつか会うだろうと思って待っていたら、すごく遅くなってしまいます。
恋愛ほど人間を成熟させる人生の先生はありません。
また、自分がどんな人なのか、その根底、その果てを見せてくれるものが
恋愛ほどいいものはありません。
経験が多ければ、いい人を見分ける目ができて、
いい人に会って結婚して離婚もしなくなります。
そして、本人が安定して幸福ならば、自信感が生じて
すべてのことをみな上手くやることができます。

この3つを熱情を持って、他の人の目を気にせず
感じがきたらただ行動に移しなさい。
そうすればいいです。そうすれば自らその過程の中でわかるようになります。
何をしたいのか、また、自分が誰なのか。
すべての可能性が開かれている、愛する若い皆さん、ファイティング、応援します。
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今がつらいなら、よくやっているということだ

2014-05-20 05:22:13 | 韓で遊ぶ

11月6日

こま切れの時間の活用法

を直しました


こま切れの時間の活用法
仕事を始める前に準備期間を十分に持つことだ。徹底して準備する程、実際に仕事をする時は時間がかからなくなる。時間を節約することができる。30年準備して3年仕事をしたイエスの姿からも、準備がどんなに重要なのか知ることができる。多くの青年が、学校を辞めて就職をする道がずっと早くないかと私に質問をする。しかし就職のために学業に精進してこそ、職場生活を円満にすることができる基盤が生じる。
目標を明らかにすると、人生の最高の資源である時間を大切にすることができる。目標を明確にすると、一つの道を行くために右往左往せずに時間を管理することができる。
ずっと前に、GEのジェフリーイメルト会長がわが国を訪問したことがある。彼は、最もいやなことが、何もしないで時間を無駄に浪費することだと言った。彼は忙しく生きる理由について「私が忙しく生きていないと職員が仕事を失うことになる。」と言った。20世紀最高の昆虫学者であるリュビセプは、ロシアの科学者として生前70冊の本を書いた。彼は26歳から81歳で死ぬときまで51年の間、一日も欠かさず日記を書いたという。

1964年4月7日
わからない昆虫の絵を2枚描いた(3時間15分)
どんな昆虫なのか調査した(20分)
スロバに手紙(2時間45分)
植物保護団体の会議(2時間25分)
読書(1時間25分)

こんな風に日記を書きながら目標を明らかに決めて時間を浪費しなかったと言う。一日24時間を細かく管理してみると、豊かな人生を生きることができるのではないか。
時間を最高の資源として大事に使うためには、こま切れの時間を上手く活用しなければならない。私は、こま切れの時間を上手く活用する方だ。こま切れの時間は車に乗って移動する時間、トイレに行っている時間、歩いている時間、ご飯を食べる時間など数多い。私は講演をしに行く時ならば、コラムを2編ずつ構成する。コラムを書いていてちょっとした時間ができたら、サウナへ行って休んだりする。講義して、企業のコンサルティングをして、執筆をして、相談の役割をすると一日一日がとても忙しい。しかし、小さな時間を活用すればそのすべてのことが可能だ。そうだ。昼の時間に美しい音楽を1曲聞くことができる余裕と、小さな眠りをすることができるゆったり感が時間を大事にする知恵だ。

時間はお金よりも大切にすべき最高の資源だ。その中で、黄金の時間は、明け方の時間だ。明け方の時間は、無限な可能性が隠れている。最も価値があって、何でもすることができるエネルギーをくれる。昼の時間3時間よりも、明け方1時間がより密度がある。誰にも邪魔されない自分だけの時間だからだ。
私は毎日朝4時30分に起きる。明け方のお祈りをして、執筆活動をするのだが、どの時間よりも深く省察することができる時間だ。アメリカの初代大統領ワシントンは「偉大なことをすることができる秘訣が何か。」と言う問いに、このように答えた。
「私がすばらしい仕事を全部処理した秘訣は、明け方4時に起きたからだ。」
一日の始まりである明け方の時間を、どのように活用するかによって、時間を上手く管理することもでき、ただ浪費することもありうる。こま切れの小さな時間を活用して明け方の時間を上手く管理すれば、最高の資源を管理する資産家になることができる。
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