退屈しないように シニアの暮らし

ブログ巡り、パン作り、テニス、犬と遊ぶ、リコーダー、韓国、温泉、俳句、麻雀、木工、家庭菜園、散歩
さて何をしようか

止まってみて、はじめて見えること

2014-05-23 05:45:09 | 韓で遊ぶ



あまり引かないでください。
人が呼んでくれる時が適期です。
人が今あなたに大丈夫だと言っているのに
自分が最後まで準備しなければならないと言い張って
時間を引っ張って時期を逸したら
いざ準備が全部できた時は誰も呼びません。
あまり引かないで挑戦してください。



朝起きて、自らにささやいてください。
「私は今日
人に言われたことばかりする
受動的な一日を送りません。
自ら主導して引っ張る
自分の人生を生きます。」



今週、成し遂げたい目標をひとつ立てなさい。
今すぐに立てなさい。
目標があることとないことは大きな差が出ます。
なぜならば、宇宙がまさに私たちの心だから
自分が抱いた心の中の「ひとつの考え」からすべてのことが始まるからです。



心を荒く使うと体も荒くなります。
反対に心を柔らかく使うと体も同じく柔らかくなります。



どんなに素朴な夢だといっても
他の人に話してみてください。
10人ぐらいに話をしたときぐらいには
夢がかなう確立が高くなります。



まるで自分の夢がすでにかなったように
自身感を持って行動してください。
そうしながら一生懸命準備してください。
そうすれば不思議にもその夢はかなうようになります。
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今がつらいなら、よくやっているということだ

2014-05-23 05:43:29 | 韓で遊ぶ

11月9日分
直しました

旅行は価値の高い投資だ
若い時の旅行で見聞を広げることが、机に座って知識を得るよりも有益な理由は何であろうか。個人であろうと企業であろうと、創造的な想像力を多く持っていることが競争力になるからだ。アメリカ市場を経験したことがなくてグローバル競争力を語ることはできず、インド文明を理解できずにインドビジネスを上手くやることはできない。見聞を広げることは想像力を育て、人生の幅を広げる道だ。
読書と映画、勉強を通して見聞を広げることはできるが、百聞は一見に如かず、だ。1回見ることが100回聞くことよりもずっと多くの想像力と感動をくれる。できる限り若い時に多くの物を見て、聞いて、行って、経験を通した洞察力を得る事を勧めたい。
イタリアのローマを旅行しながら、ローマ帝国の華やかな文化と興亡盛衰を見ることができたならば、これ程大きい生き知識があるだろうか。永遠のように思われたローマ帝国は結局滅亡したが、支配層が腐敗と危機に対して鈍感で変化をためらったからだ。腐敗を改革しないで変化を拒否したことが大ローマ帝国を滅亡させたという教えを得ることができる。旅行の現場で得る価値のある経験は、大きな資産になるだろう。これを直接見た人は、間違いなく腐敗とは距離を置いた人生を追求するのではないか。

「旅行も若い時に行かなければ。年をとると疲れて回ることもできない。」
周りでよく耳にする話だ。お金を貯めようとあたふた生きて、海外旅行に一度も行くこともできず、過労で健康を失う。体に異常な反応が来ると病院に行って治療を受けなければならないが、先延ばしにしていたら病気が悪くなる。若くて健康な時に楽しみながら生きていたならと後悔する人が多いが、既存世代の話だ。勿論、全部が皆そうだということではないが、以前の世代の大部分は、時間を取り戻したら同じ様に生きないと後悔をする。もし、時間を取り戻したら経済的に余裕がなくても、楽しい思い出を残す旅行を選ぶのではないか。
2回目に生きる人生を生きたならば、はじめの人生で後悔した点を繰り返すはずがない。今、生きる人生が貴くもいただいた2番目の機会だと思ってみよう。おそらくずっと心が豊かな暮らし、余裕のあることを選択するだろう。

旅行は価値の高い投資だ。眼目と視野が広がり日常で発見できない新鮮な学びを与えてくれるので、旅行によく行く人は人生に余裕がある。ストレスを解消する健康な趣味を持っているので活力と生気があり、旅行で再充電して肯定的なエネルギーを得るのだ。旅行は、かかった費用に比べて何倍もの満足と喜びをくれる。旅行礼賛論者でなくても、旅行が人生に豊かな有益感を持ってきてくれる事実を否定することはできない。最近はインターネットカフェとブログ、旅行冊子を通して最新の情報を気軽に手に入れることができる。道も四通八達、気持ちよく通って、相当な田舎にもきれいな宿があるから巡り歩くのにもいい。心さえ決めれば旅するのに便利な世の中だ。

私は若いときに世界一周旅行を夢見たことがあった。しかし、数十カ国ほど旅行して、忙しいということを言い訳にして、それ以上続けることができなかった。今、考えると後悔として残る。年をとって余裕ができたら、もう少したくさん回ろうと心に決めたが、それは簡単ではない。子供たちに育てることに、また、重要な仕事が続けて生じてむしろ若い頃よりももっと旅行に行くことができなくなった。若い時、大きな負担がない時に、可及的に頻繁に旅行に行くように勧めたい。年齢別に計画を立てて、生涯いくつの国を見て、いくつの都市を探訪するか目標を立てて見なさい。具体的に立てるほどに実現できるという点を覚えて置かなければならない。
旅行を通して多様な国の人と交流して共感することは、人生を、品位を持って生きる方法のうちの一つだ。自分の枠を壊して新しい文化と考えを得ることのできる時間だからだ。

暮らしが苦しかった30歳のはじめ、私は何の考えもしにアメリカへ行った。ニューヨークのマンハッタン通り、ワシントンを通り、サンフランシスコとグランドキャニオンを見ながら創造主の偉大感を直接悟った。短い歴史でありながら、アメリカと言う国の無限な挑戦を見ながら胸に湧き上がる畏敬感が生じた。アメリカ旅行は私の未来をより広く照らすことのできる契機になった。さらにヨーロッパに、東南アジアへ、旅行を通して人生の幅を広げる出発点だった。本当に一糸の後悔もなかった。旅立つ前には海外旅行が死地のように思われ何度も悩んだ。生活費も足りない暮らしに海外旅行なんてと罪責感も感じたが、アメリカの空港に到着した瞬間に複雑な思いが一挙に消え、一糸の後悔もなかった。
「よく来たな。韓国にいたならばリスが回転車を回すような生活で、乾いた沼にはまっていただろうに。」
そうだ。旅行は補償が確実な投資であり、光放つ休息だ。限定された時間を何倍にも有益に運用する最も賢明な消費だ。

熱情的な青春にしたいのか。旅行に行きなさい。必ずしも海外旅行でなくてもいい。国内にも宝石のような旅行地が無尽蔵に散らばっている。何も考えないで行って感動を記録に残しなさい。風格のある人生の1ページに飾られるはずだ。だから風格は一朝一夕にはできない。人の言葉と行動は、その人が生きてきた経験と環境に支配される。文化の中に形成されるということだ。文化は直接、間接的体験で習得され、その中心に旅行がある。
私はテレビ番組の中で「韓国人の食卓」をよく見る。土の道と海辺の道を過ぎ、韓国の美しい食文化をよく見せてくれ、地域の独特な風景とよく合っている食文化の根に共感して見ると、感性が豊かになっていく。もっと泣いて、もっと愛して、まだ挑戦する時がたくさんある青春時代には、借金をしてでも旅行に行くのがいい。

私は忙しい日程のせいで長期の海外旅行はできないが、講義をしに行く時、時間をさいて旅行をする。近い国と国内のいたるところを立ち回る。ある時は汽車で、ある時は乗用車で、時には交互に利用して、季節の変化、歳月の流れを最大限、体で感じる。風景を通して歴史の流れが自然に近づいてくる。所々の暮らしの現場を体得することがどれほど楽しいかわからない。明け方から講義で忙しいが旅行で再充電して、肯定的で余裕のあるエネルギーを得る。

本をどうやってそんなに簡単に執筆するのかと後輩が聞いてくる。もし、いろいろと旅して深い黙想をして、その時、その時の印象を記録としてメモして置かなかったら不可能だと答える。旅行は記録を残す。これに勉強が結び付けられると、より価値を高くすることができる。記録する旅行をすれば、帰った後に情報と感動を持続的に保存することができる。
多くのリーダーと多様な人に会う旅行は、私の洞察力を高めてくれるまたとない道だ。だから、「名刺旅行」をすることを勧める。誰かに会って名刺をもらって、いつどこでもらったか、どんな感動があったかを簡単に記録しておく、人を通して学ぶ旅行だ。
歴史と風景だけ見てくる旅行は長く覚えて置けない。現地人に会って、文化を経験して過去から抜け出し、現在にも新しさを探し出さなければならない。新しさを発見する記録が残る時、差別化された資産として残る。もっと多くの話で感動を与えることができる。
今、つらいのか。そうならば旅行を通して「いまよくやっている」と言う励ましを得ることを望む。
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