おいアイマスばっかやってんじゃねーぞという声が聞こえてきそうなので、今日は普通に更新します。
今年は甲子園をよく見ているのですが、凄く部員の数多いですよね。さすが全国的な名門校といったところでしょうか。野球の場合は先発で出場出来るのは9人、サッカーは11人と団体競技につきものである先発。たぶん先発=レギュラーなんでしょう。
卓球の場合は個人戦やダブルスがあるので全く試合に出られないという事は多分ありませんが、レギュラーといえば学校対抗で行われる団体戦です。これに出られる選手というのはメジャーな団体競技よりも少なかったりします。人数制限考えないとすれば、最高で6人ですね。4シングルス1ダブルス(順番はS.S.D.S.S)で学生の大会は行われておりましたので。
一応ベンチ入り選手(補欠)もいましたが、レギュラーにアクシデントがあって次の試合に出られない限りは出る機会はありません。何人かは忘れましたが、レギュラーに加え1人か2人くらいでしたかね。かといって全てのチームが一人1つの枠に入れられるだけ選手がいなかったり、試合ではまだ活躍出来ない実力であれば話は違います。エースがシングルスとダブルス両方に出る事がほとんどです。
という事で高校の時代の団体戦のレギュラーというのは5人でした。中学時代は人数がいたので6人でしたが、うち一人は捨て駒みたいな扱いだったのでレギュラー実質5人。そこそこ人数いたので部員のほとんどはベンチ外での応援隊だったわけです。こう思えばレギュラー争いというのは大変なものなんでしょう…。先輩や後輩のバックアップには本当に感謝しております。
私は激しいレギュラー争いというものを経験した事がないのです。まぁそこまで強いチームじゃありませんでしたから。県大会で戦うくらいのチームでした。
ただ例外もあり、中学校1年生の時の最初の大会は3年生が多かったもんで3年生中心でした。でも最初の時点で中学校で6番目くらいに戦えたはずである。記憶も薄いしまぁいいとして、新人戦ですよ。これはレギュラー確定だわ、って思ったのコーチがアホみたいな人選をして私より弱いやつをメンバーに加えたのです。多分現役時代最も過小評価されたポイントです。
ここで思った事「ばーか」。おいおい、お前が弱いから外れたという意識はないのかねと。ありません。人生最初で最後のベンチ外を経験。その後は怪我もありましたが常にレギュラーを取る日々。高校時代は県大会ベスト8という目標でやってましたが、よく考えれば中学時代ですでにそれは達成していたというのは秘密である。情けない話ではあるが、高校時代にその目標は達成できずである。
その裏には常にベンチ外の仲間がいて最後の最後まで応援してくれました。彼らは後に実力をつけ私が引退した後レギュラーとして活躍しましたが、私なら1回のベンチ外ですら「ばーか」とか思った人ですから(本当はもっと過激な事考えてた)、本当によくやってくれたと思います。私ならベンチ外は耐えられませんね(笑)
こうやって書いてると傲慢みたいに思えますが、その分彼らよりかなり多く練習はしたと思います。こう見えて結構やってたのよ。
私がもしレギュラー取られないような状況が長く続くとどうしてるんでしょうかね。耐えられなくてアッサリ辞めちゃうかもしんないです。まぁムカついて練習しまくってるんじゃないでしょうかね。そんな気がします。うん。
おわり。