Hi!みんな元気?お久しぶり。kinoppyはちょと体調崩しちゃて、ブログもなかなか更新できなかった。みんなはどう?変わらず元気?そう、良かった。さっ、今日も元気出して始めようか!
先日多磨霊園に行ってきたよ。地図を見ていたら、墓地に岡本太郎さんのお名前発見!行かねばなるまい。ここは多くの有名人が眠っていて、地図に名前まで載っている。岡本太郎さんは、ご存命中に是非お会いしたかった方の一人。ちょっと感性が亡き父に似ていると思うのも会いたかった理由の一つ。多磨霊園は愛車(ママチャリ)で行ける距離、自宅から4kmくらいかな?。しかし自分の足で行ったことはなかった。地図を良く見たら、いつも行く武蔵野公園のすぐ傍、チロの眠っているお寺も近い。なあ~んだ。(笑)
東八道路(東京と八王子をつなぐ)をひたすらペダルを漕ぐ。小金井街道、新小金井街道を通り越したあたりでちょっと飽きてくる(笑)同じくらいの距離でも武蔵野公園に行く時は野川あり、神社あり、美術館ありで楽しいんだけど・・・。しかし、大きな道路で歩道も広く安全で走りやすい。時間的にも早く到着できると思う。
なんか、銀杏がやたら多くて、と思っていると、石材店の看板。近づいたようだ。
右端あたりが、小金井側入口みたい。
大木!紅葉がまだ十分美しい。(11月29日)
入ってすぐ、ワオ!
地図を見た。良くわからん。現在地がわからないと、見当がつかない。何度も地図を見慣れた頃やっとわかるようになったんだけど、慣れるまで時間がかかる。おまけにこの地図は南北が逆、つまり、上下が逆で分かりづらい。21番にいて16番に行くわけだから、「まっすぐ行ってちょっと曲がる」なんだか
簡単そうに思えた。ところが
良くわからないままちょこっと行ったと思ったら、128ha(128万㎡)の多磨霊園、ちょこっとじゃないんだよね。明治神宮が70万㎡だから約2倍。こりゃ広いわけだ。わけわからず16区目指して走る、走る。
行く先々紅葉がキレイ!墓地だから、やたら自転車で走ったりしてはいけないのでは?と心配したが、
自転車でないと、行きつけない距離、バスや車、人も自転車でびゅんびゅん走り抜けている。おお~!!
一時間近く、紅葉を撮りながら、道を捜した。
イイネ!
ちょっと焦り始めた頃、これなんだろ?
これは?供養塔か。説明もなにもないので、分からない。墓地なんだから当たり前だよね。
16区に来てから1時間近く探した。
チャリを降り、引いて歩きながら隅々まで探す。ちょこっと中の方のがたがた道を歩いていると
発見!! 太郎さんだ。
同じように探してやっとたどり着いた方と、喜びを語り合った(笑)やはり16区に到着してから1時間くらいかかったそうだ。「同じ気持ちを語り合えるって嬉しい」とつくづく感じた一時だった。
横に太郎さん、妻敏子さんのお墓?
墓地は三角形?になっていて、訪れた人と太郎さんが語りやすそうな広い空間だ。太郎さんも微笑んで、肘をついて「さあ、一緒に語ろう!」と言ってるみたい。この高さがイイ!訪れる人のことを考えて作られた空間のように思える。亡くなっても、訪れる人にアートを提供し、太郎さんを感じさせてくれる、さすが巨匠岡本太郎さん!有難う。
お父さん岡本一平さんのお墓
お母さんは弥勒菩薩?ちょうど後光がさしている。
並んでいるお父さんとお母さんのお墓
太郎さんと敏子さんのお墓
川端康成さんのお言葉がこの家族を語ってくれる。
後方から墓地を見る
捜すのに時間がかかって、日が暮れて来た。遅くなると危険とあった。さあ、帰りを急ごう。太郎さん
また、来るね。桜の頃が良いかな?
今年最後の紅葉?長い紅葉の次は冷たい冬が待っている。みんな、風邪ひかないように気を付けてね。
ほんじゃ、みんな、まったね~
先日多磨霊園に行ってきたよ。地図を見ていたら、墓地に岡本太郎さんのお名前発見!行かねばなるまい。ここは多くの有名人が眠っていて、地図に名前まで載っている。岡本太郎さんは、ご存命中に是非お会いしたかった方の一人。ちょっと感性が亡き父に似ていると思うのも会いたかった理由の一つ。多磨霊園は愛車(ママチャリ)で行ける距離、自宅から4kmくらいかな?。しかし自分の足で行ったことはなかった。地図を良く見たら、いつも行く武蔵野公園のすぐ傍、チロの眠っているお寺も近い。なあ~んだ。(笑)
東八道路(東京と八王子をつなぐ)をひたすらペダルを漕ぐ。小金井街道、新小金井街道を通り越したあたりでちょっと飽きてくる(笑)同じくらいの距離でも武蔵野公園に行く時は野川あり、神社あり、美術館ありで楽しいんだけど・・・。しかし、大きな道路で歩道も広く安全で走りやすい。時間的にも早く到着できると思う。
なんか、銀杏がやたら多くて、と思っていると、石材店の看板。近づいたようだ。
右端あたりが、小金井側入口みたい。
大木!紅葉がまだ十分美しい。(11月29日)
入ってすぐ、ワオ!
地図を見た。良くわからん。現在地がわからないと、見当がつかない。何度も地図を見慣れた頃やっとわかるようになったんだけど、慣れるまで時間がかかる。おまけにこの地図は南北が逆、つまり、上下が逆で分かりづらい。21番にいて16番に行くわけだから、「まっすぐ行ってちょっと曲がる」なんだか
簡単そうに思えた。ところが
良くわからないままちょこっと行ったと思ったら、128ha(128万㎡)の多磨霊園、ちょこっとじゃないんだよね。明治神宮が70万㎡だから約2倍。こりゃ広いわけだ。わけわからず16区目指して走る、走る。
行く先々紅葉がキレイ!墓地だから、やたら自転車で走ったりしてはいけないのでは?と心配したが、
自転車でないと、行きつけない距離、バスや車、人も自転車でびゅんびゅん走り抜けている。おお~!!
一時間近く、紅葉を撮りながら、道を捜した。
イイネ!
ちょっと焦り始めた頃、これなんだろ?
これは?供養塔か。説明もなにもないので、分からない。墓地なんだから当たり前だよね。
16区に来てから1時間近く探した。
チャリを降り、引いて歩きながら隅々まで探す。ちょこっと中の方のがたがた道を歩いていると
発見!! 太郎さんだ。
同じように探してやっとたどり着いた方と、喜びを語り合った(笑)やはり16区に到着してから1時間くらいかかったそうだ。「同じ気持ちを語り合えるって嬉しい」とつくづく感じた一時だった。
横に太郎さん、妻敏子さんのお墓?
墓地は三角形?になっていて、訪れた人と太郎さんが語りやすそうな広い空間だ。太郎さんも微笑んで、肘をついて「さあ、一緒に語ろう!」と言ってるみたい。この高さがイイ!訪れる人のことを考えて作られた空間のように思える。亡くなっても、訪れる人にアートを提供し、太郎さんを感じさせてくれる、さすが巨匠岡本太郎さん!有難う。
お父さん岡本一平さんのお墓
お母さんは弥勒菩薩?ちょうど後光がさしている。
並んでいるお父さんとお母さんのお墓
太郎さんと敏子さんのお墓
川端康成さんのお言葉がこの家族を語ってくれる。
後方から墓地を見る
捜すのに時間がかかって、日が暮れて来た。遅くなると危険とあった。さあ、帰りを急ごう。太郎さん
また、来るね。桜の頃が良いかな?
今年最後の紅葉?長い紅葉の次は冷たい冬が待っている。みんな、風邪ひかないように気を付けてね。
ほんじゃ、みんな、まったね~
交通機関でないと動けない。
自転車も都会のスピードには追いつけない。
探し求めて走った経路、紅葉が凄い!
疲れも無かったのではないですか?
岡本太郎さんの家族の墓所、お墓のデザインなどなど素晴らしい。揮毫されているのが川端康成さんとは・・・
安らかに「芸術は爆発だ!」とつぶやきながら眠られていると思います。
このお墓へは春行くべきか、今行くべきか大変迷いました。なぜなら桜の名所として有名だから。しかし、思い立ったら吉日、明日は行けないこともある。と出発しました。行って良かったです。同じような時刻に同じように探し求めている方と思いを共有できたのも、太郎さんのお導き方と。たまたま紅葉が残っていたのも幸いしました。鬼城さんお怪我の方はいかがですか?
無理せず、焦らず、でも頑張ってネ!