Hi!みんな元気?台風や長雨で秋はどこへ?と思っていたけど、やっと秋を感じられるようになったこの頃。ふと、菊が見たくなった。地味な花だけど、日本人には欠かせない花だ。のんびりできて落ち着ける所、、どこかな?そうだ、やっぱ深大寺行こ!!幸いなことに、神代植物園ではちょうど菊祭りで、菊の展示会をやっている。いつもは深大寺でお参りして深大寺門(南、裏門?)から入っていたが、今回初めて正門から入ってみた。入ってみて驚いた。今まで植物園だと思っていたのは、神代植物公園のほんの1部だったのだ。地図でいうと黄色の道路を隔てて右端(南)のピンク色の部分が、バラ園と噴水と温室がある今まで行ってた植物園。今日は地図左下(西)の正門から入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e5/a38548caf46a62f8ae18abbdaa568d1a.jpg)
入ってすぐの所に女の子の像。紅葉が始まっているね。その前を進むと、茶色いレンガの植物会館。その前に神代花車という菊の花車が飾ってある。次々と人々が記念写真を撮っている。
UPしてみるとこんな感じ。まだ、花がほとんど咲いていない。残念だけど期間中ずっと咲かせておくのも難しいのだろうね。
植物会館の向かい辺りから道沿いに、正門入口辺りまで、菊の花の展示会場になっている。看板後方に見える。
さて、どんなお花があるかな?まずはお馴染みの大輪の菊から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ff/01e16367958a5d3c8afd9353b5cec0c4.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/14/9b9035f449a37502505adf7df7bca1ff.jpg)
これだけ揃うと圧巻だね~。素晴らしい!さすが神代植物公園!
管物咲 美しい!
細長い管弁が放射状にまっすぐ伸び、傘を広げたように咲くのが特徴で、その花弁の太さによって"太管"、"間管"、"細管"、"針管"の4つの段階に分けられるそうだ。これは、はて?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f2/97a795db17d1465c35b2771fa01a614e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/41/6c16693a4a3d907a0587451ef22fb3ac.jpg)
ここからは古代菊の紹介だよ。「古代菊はすべて神代植物公園で栽培したもの」との表示がある。日本を代表する菊は、意外にも平安よりもっと前に中国から渡ってきたのだそう。そして、平安・鎌倉時代に支配者階級の間で独特の花が作りだされた。以前は門外不出の花であったそうな。(国立歴史民俗博物館より)「江戸菊」「嵯峨菊」「肥後菊」「伊勢菊」と表示があったが、今となっては、どれがどれか良くわからず。ゴメン。まずは見て!
江戸菊、江戸を中心とした栽培菊で、正菊と呼ばれ、狂い咲が多く、狂菊とも呼ばれる。
江戸菊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/3c/26fa25fcc195d6b2a8cd08e31023b23e.jpg)
嵯峨菊、京都大覚寺に伝わる菊、嵯峨天皇ゆかりの菊で高く仕立てるのが鑑賞法。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/db/bb5f6cbeb636fafa4e84a6335032a95e.jpg)
嵯峨菊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/aa/1fb2cc46b7f1f460d0ee74907055a4f1.jpg)
丁子菊、江戸時代盛んに栽培された。中心の盛り上がった形が、香料の丁子(クローブ)フトモモ科の植物に似ていることから名付けられた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d2/9be202f77564cbaddc8671af22411963.jpg)
丁子菊
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丁子菊
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肥後菊、「鳳の舞」花が終わりかけてるかと思ったらこういう種類らしい。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1c/32e70b15d9d24794dae947f4e721c387.jpg)
こんなに沢山種類があるとは知らなかったよ。どれもみんな個性があって愛らしい!
次は断崖と盆栽仕立てのコーナーへ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/7321452d24804fbf1211f201440d3b27.jpg)
この可愛いお花達は、↓ここまで丹精込めて育て皆さんにご披露された後、お役目を終えるんだって。木ではないから長くはもたないとおじさんが言ってた。へ~、そういう風には見えないけどな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0b/7cc1aeadb628f4a02810e408165a3d16.jpg)
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菊の展示からバラ園へ行ってみよう。初めての道。ルンルン。右へまがると、すぐ大きな池が見えてきた。お母さんと、子供達が遊んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/199f66bebfae078a9f28f4a4abe0c381.jpg)
写真では見えないが左手に白い像が立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/84/5192e17e522b5492d74cda179089efae.jpg)
ここに、こんなに大きな池があるとは知らなかった。右手に東屋。前は蓮池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a5/6c244511f7a75f005794563d1ab003c8.jpg)
ここで出会ったご夫婦に「バラ園が満開だよ」と情報をいただいた。行ってみようっと。
右手にはつつじ園、先に松
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/5c/bb4233a3a364830a7305a85d595cf56c.jpg)
道路を渡ってバラ園に到着。ふと、空を見上げたら、秋の雲、キレイ!!
みんな今日もお疲れ様、最後まで見てくれてどうも有難う。病気と戦っているお友達、ガンバレ!kinoppyも頑張ってるよ。
バラ園は次回のお楽しみにとっといてね!そんじゃ、それまで、またネ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
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入ってすぐの所に女の子の像。紅葉が始まっているね。その前を進むと、茶色いレンガの植物会館。その前に神代花車という菊の花車が飾ってある。次々と人々が記念写真を撮っている。
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UPしてみるとこんな感じ。まだ、花がほとんど咲いていない。残念だけど期間中ずっと咲かせておくのも難しいのだろうね。
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植物会館の向かい辺りから道沿いに、正門入口辺りまで、菊の花の展示会場になっている。看板後方に見える。
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さて、どんなお花があるかな?まずはお馴染みの大輪の菊から
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/14/9b9035f449a37502505adf7df7bca1ff.jpg)
これだけ揃うと圧巻だね~。素晴らしい!さすが神代植物公園!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/0a/69f591c3ac962ee9d717f9cd4c33211e.jpg)
管物咲 美しい!
細長い管弁が放射状にまっすぐ伸び、傘を広げたように咲くのが特徴で、その花弁の太さによって"太管"、"間管"、"細管"、"針管"の4つの段階に分けられるそうだ。これは、はて?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f2/97a795db17d1465c35b2771fa01a614e.jpg)
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ここからは古代菊の紹介だよ。「古代菊はすべて神代植物公園で栽培したもの」との表示がある。日本を代表する菊は、意外にも平安よりもっと前に中国から渡ってきたのだそう。そして、平安・鎌倉時代に支配者階級の間で独特の花が作りだされた。以前は門外不出の花であったそうな。(国立歴史民俗博物館より)「江戸菊」「嵯峨菊」「肥後菊」「伊勢菊」と表示があったが、今となっては、どれがどれか良くわからず。ゴメン。まずは見て!
江戸菊、江戸を中心とした栽培菊で、正菊と呼ばれ、狂い咲が多く、狂菊とも呼ばれる。
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江戸菊
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嵯峨菊、京都大覚寺に伝わる菊、嵯峨天皇ゆかりの菊で高く仕立てるのが鑑賞法。
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嵯峨菊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/aa/1fb2cc46b7f1f460d0ee74907055a4f1.jpg)
丁子菊、江戸時代盛んに栽培された。中心の盛り上がった形が、香料の丁子(クローブ)フトモモ科の植物に似ていることから名付けられた。
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丁子菊
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丁子菊
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肥後菊、「鳳の舞」花が終わりかけてるかと思ったらこういう種類らしい。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/1c/32e70b15d9d24794dae947f4e721c387.jpg)
こんなに沢山種類があるとは知らなかったよ。どれもみんな個性があって愛らしい!
次は断崖と盆栽仕立てのコーナーへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3f/179db4cf223cb883a88bca1bcb7c5ca2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/7321452d24804fbf1211f201440d3b27.jpg)
この可愛いお花達は、↓ここまで丹精込めて育て皆さんにご披露された後、お役目を終えるんだって。木ではないから長くはもたないとおじさんが言ってた。へ~、そういう風には見えないけどな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0b/7cc1aeadb628f4a02810e408165a3d16.jpg)
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菊の展示からバラ園へ行ってみよう。初めての道。ルンルン。右へまがると、すぐ大きな池が見えてきた。お母さんと、子供達が遊んでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0c/199f66bebfae078a9f28f4a4abe0c381.jpg)
写真では見えないが左手に白い像が立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/84/5192e17e522b5492d74cda179089efae.jpg)
ここに、こんなに大きな池があるとは知らなかった。右手に東屋。前は蓮池。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/a5/6c244511f7a75f005794563d1ab003c8.jpg)
ここで出会ったご夫婦に「バラ園が満開だよ」と情報をいただいた。行ってみようっと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/90/4a799b7724c331c798ab53b0de175042.jpg)
右手にはつつじ園、先に松
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道路を渡ってバラ園に到着。ふと、空を見上げたら、秋の雲、キレイ!!
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みんな今日もお疲れ様、最後まで見てくれてどうも有難う。病気と戦っているお友達、ガンバレ!kinoppyも頑張ってるよ。
バラ園は次回のお楽しみにとっといてね!そんじゃ、それまで、またネ!
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なんでも愛することはお顔にでるのですね。
今日もkinoppyさん有難う。
神代植物公園は都立公園で調布市深代寺にあります。中央線から行く時は吉祥寺、三鷹あるいは武蔵境から調布方面行きのバスに乗ります。菊祭りは地味ですが、関東地方では結構やってます。千葉佐倉の歴博や横浜でも行われています。調べたところほぼ有名な庭園、観光地等ではすべて行われているようです。愛媛で低調と聞くと、とても残念な気がします。俳句は好調で、全国発信してるのにね。
大切なことですね。昔から「好きこそ物の上手なれ」と言いますが。美しい菊花の裏に一生懸命育てている人たちの努力があることを
お知らせしたくて、ちょっとおじさんに出演してもらいました。さすがhappyさん!有難うございます。
お久しぶり。またどこかへ行ってたのかな?
ブログも更新されてないし、きっとね、と思っていましたよ。おっしゃるように植物園へ行かれる方は大体、深大寺門から入られるように思います。広大な敷地なんですよね。これから初めて訪れる場所も沢山ありそう。深大寺は深いです。