Hi!みんな元気?お待たせ。早く暗闇祭りをUPしなければと思いつつ、今日になってしまった。暗闇祭りは5月3日~6日に行われた大國魂神社のお祭りのこと。kinoppyは4日の山車行列の日に初めて行ってみた。この辺りでは大國魂神社といえば有名だけど、ご存知ない方もあるかもしれないので、一応簡単に説明するよ。(以下は大國魂神社の資料から抜粋、簡単にした。)
大國魂神社は大國魂大神を武蔵野国の守り神としてお祀りした神社。この大神は出雲の大国主神と同じ神様で、大昔武蔵野国を開いた。福神や縁結びの神として有名。創立は西暦111年、5月5日。当時は武蔵野国造が代々奉仕したが、大化の改新により武蔵国府がこの地に置かれたため、国司が代わって奉仕するようになり、武蔵国中の神社を1か所に集めてお祀りした。武蔵野総社と言われる。国内著名の神社六社を合祀したので、六所宮ともいわれる。
毎年5月5日の例大祭には、夜間八基の神輿が暗闇に御旅所へ渡御するので、府中の暗闇祭りと言われるようになった。暗闇祭りのパンフレットによると、4月30日に品川海上禊祓式(みそぎはらい)、5月3日囃しの競演、競馬式(こまくらべ)、5月4日子供神輿、万燈大会、太鼓の競演、最後に山車行列。5月5日神輿渡御。神社参道の欅並木をパレードする。毎年70万人の人出だそう。でも連日なので、毎日見られる人は多くないみたいね。
kinoppyは神社にお参りしてから、夜間山車見物と決め込んでいたので、午後3時頃府中に到着。これが府中の欅並木、520メートルある。昔源頼義、義家父子が奥州征伐の途中、戦勝祈願をして、お礼詣りのため欅千株を植えたんだって。その後徳川家康が関ケ原、大坂の陣に戦勝して御礼のため欅を補植した。この並木本当に素晴らしい。さすが歴史上の人物、後世に残る偉業、政治家先生にも是非見習って欲しいものだ。
源義家像
神社に向かって歩いて行くよ。人が右側に寄っている。何かあるのかな?
万燈にお神輿(小さいから子供神輿かな?)
それから大太鼓、鳴り始めると、神社の方からもド~ン、ド~ンと聞こえて来た。
神社へ行ってみよう。太鼓の競演が始まるよ。神社と参道の間には信号がある。なかなか撮りにくいロケーションだ。どうしても信号が入ってしまう。それにちょうど夕方の逆光で撮りづらい。
UPして見ると、わ~~、すごい迫力!若い男の子が乗ってるね。
気を良くしてもう1枚!神木の緑が映える。
横断歩道を渡ってみたが、帰りは出て来るのに大分時間がかかりそう。良い画像も撮れなさそう。と判断したkinoppyは神社には入らず引き返した。人の頭ばかり撮れそうで、やっとこさ、撮れたのがこの画像。
欅並木の定位置(kinoppyがいた所)に戻って見学。近くに山車が1台止まっている。演奏前の慌ただしい一時?やっぱり着物は良いね~。みんな可愛い!!
動きだした~東番場の山車!でもすぐ近くに止まって、演奏を続けている。アリャ!山車は全部で22台。ということは府中には20ほどの町があるということかな?
6時近くになり「今年から行列のルートが変わった。旧甲州街道で見るように」とアナウンスされるが、どういうルートで周るかという案内は全くない。みんな困惑してるみたい。隣に座っていた元府中でお巡りさんだったという人と「どうなんですかね~。」などと話している内、「なかなかやって来ないので、神社前の旧甲州街道に行ってみた方が良いかも」とアドバイスされ、旧甲州街道沿いで山車を見た。神社前の大きな街道で山車の周りには人垣。かなり離れているので良い画像は望めそうもない。諦めて帰ろうと歩いていたら、建物の角を欅並木方向に曲る山車をたまたま発見!大急ぎで山車と一緒に走った。その山車の前に陣取って次々とやって来るであろう山車行列を待つことにした。なんとそこは先程までkinoppyが陣取っていた場所とほぼ同じ位置。な~んだ。ここにじっとしてれば良かった~。
山車は町名入りの提灯を提げた先導隊に続いてやって来る。山車それぞれ思い思いの服装や恰好でなかなか面白い。夜間の撮影は難しい。暗いのでボケがち、しかしフラッシュは使いたくない。山車はゆっくりだが動いている。それに合わせてピントやシャッター速度を変えなければいけない。ま、テキトーなんだけどね。番場の先導隊は今風に女の子が多い。黄色の半纏が暗闇に映える。
番場町の山車には「優勝」の赤字が。優勝したのかな?帽子被ったおじさん、近所のお祭りで多分見たことある。誰?
後ろ姿も派手、立派な幕!良く見ると彫刻も秀逸。
提灯を提げた本町の先導隊。携帯で連絡を取っている所が今風?後方に見える提灯の明かりが山車だよ。角を曲がって来るところ。
是政。提灯の文字がカッコイイ!!是政提灯優勝(kinoppyがあげる)
この武蔵台もカッコいいよね。
山車の中で一番のお気に入りはキツネさん。4町ほどの山車がキツネを使っている。
これがkinoppy一番のお気に入り。
最後は南町のキツネさんらしい。
提灯飾りが一番可愛かった。
山車の足元も色々。普通はこんな模様だが
こんなのや、龍だね。
こんな立派な刺繍のとか、鶴と亀。
グリーンに統一性を見た!
八幡町の山車はここでしばらく演奏していた。そしてJCOMが長いマイクを差し出して録音していた。
音が聞こえてくるようでしょう?お祭りの音、お囃子。人をウキウキさせる心地よい響き、懐かしい音色。またお祭り行くゾ!紹介できる画像は少ないけれど、お祭りの楽しさをみんなも味わえたかな?
翌日kinoppyは佐倉に行った。あ~遠かった。TVでも見ようと画面を見るとちょうどJCOMで暗闇祭り最後の「神輿渡御」を実況中継していた。これはそのTV画像。おまけだよん。
お祭りの熱気が伝わってくるようだ!
最後まで見てくれて有難う。また来てネ!
大國魂神社は大國魂大神を武蔵野国の守り神としてお祀りした神社。この大神は出雲の大国主神と同じ神様で、大昔武蔵野国を開いた。福神や縁結びの神として有名。創立は西暦111年、5月5日。当時は武蔵野国造が代々奉仕したが、大化の改新により武蔵国府がこの地に置かれたため、国司が代わって奉仕するようになり、武蔵国中の神社を1か所に集めてお祀りした。武蔵野総社と言われる。国内著名の神社六社を合祀したので、六所宮ともいわれる。
毎年5月5日の例大祭には、夜間八基の神輿が暗闇に御旅所へ渡御するので、府中の暗闇祭りと言われるようになった。暗闇祭りのパンフレットによると、4月30日に品川海上禊祓式(みそぎはらい)、5月3日囃しの競演、競馬式(こまくらべ)、5月4日子供神輿、万燈大会、太鼓の競演、最後に山車行列。5月5日神輿渡御。神社参道の欅並木をパレードする。毎年70万人の人出だそう。でも連日なので、毎日見られる人は多くないみたいね。
kinoppyは神社にお参りしてから、夜間山車見物と決め込んでいたので、午後3時頃府中に到着。これが府中の欅並木、520メートルある。昔源頼義、義家父子が奥州征伐の途中、戦勝祈願をして、お礼詣りのため欅千株を植えたんだって。その後徳川家康が関ケ原、大坂の陣に戦勝して御礼のため欅を補植した。この並木本当に素晴らしい。さすが歴史上の人物、後世に残る偉業、政治家先生にも是非見習って欲しいものだ。
源義家像
神社に向かって歩いて行くよ。人が右側に寄っている。何かあるのかな?
万燈にお神輿(小さいから子供神輿かな?)
それから大太鼓、鳴り始めると、神社の方からもド~ン、ド~ンと聞こえて来た。
神社へ行ってみよう。太鼓の競演が始まるよ。神社と参道の間には信号がある。なかなか撮りにくいロケーションだ。どうしても信号が入ってしまう。それにちょうど夕方の逆光で撮りづらい。
UPして見ると、わ~~、すごい迫力!若い男の子が乗ってるね。
気を良くしてもう1枚!神木の緑が映える。
横断歩道を渡ってみたが、帰りは出て来るのに大分時間がかかりそう。良い画像も撮れなさそう。と判断したkinoppyは神社には入らず引き返した。人の頭ばかり撮れそうで、やっとこさ、撮れたのがこの画像。
欅並木の定位置(kinoppyがいた所)に戻って見学。近くに山車が1台止まっている。演奏前の慌ただしい一時?やっぱり着物は良いね~。みんな可愛い!!
動きだした~東番場の山車!でもすぐ近くに止まって、演奏を続けている。アリャ!山車は全部で22台。ということは府中には20ほどの町があるということかな?
6時近くになり「今年から行列のルートが変わった。旧甲州街道で見るように」とアナウンスされるが、どういうルートで周るかという案内は全くない。みんな困惑してるみたい。隣に座っていた元府中でお巡りさんだったという人と「どうなんですかね~。」などと話している内、「なかなかやって来ないので、神社前の旧甲州街道に行ってみた方が良いかも」とアドバイスされ、旧甲州街道沿いで山車を見た。神社前の大きな街道で山車の周りには人垣。かなり離れているので良い画像は望めそうもない。諦めて帰ろうと歩いていたら、建物の角を欅並木方向に曲る山車をたまたま発見!大急ぎで山車と一緒に走った。その山車の前に陣取って次々とやって来るであろう山車行列を待つことにした。なんとそこは先程までkinoppyが陣取っていた場所とほぼ同じ位置。な~んだ。ここにじっとしてれば良かった~。
山車は町名入りの提灯を提げた先導隊に続いてやって来る。山車それぞれ思い思いの服装や恰好でなかなか面白い。夜間の撮影は難しい。暗いのでボケがち、しかしフラッシュは使いたくない。山車はゆっくりだが動いている。それに合わせてピントやシャッター速度を変えなければいけない。ま、テキトーなんだけどね。番場の先導隊は今風に女の子が多い。黄色の半纏が暗闇に映える。
番場町の山車には「優勝」の赤字が。優勝したのかな?帽子被ったおじさん、近所のお祭りで多分見たことある。誰?
後ろ姿も派手、立派な幕!良く見ると彫刻も秀逸。
提灯を提げた本町の先導隊。携帯で連絡を取っている所が今風?後方に見える提灯の明かりが山車だよ。角を曲がって来るところ。
是政。提灯の文字がカッコイイ!!是政提灯優勝(kinoppyがあげる)
この武蔵台もカッコいいよね。
山車の中で一番のお気に入りはキツネさん。4町ほどの山車がキツネを使っている。
これがkinoppy一番のお気に入り。
最後は南町のキツネさんらしい。
提灯飾りが一番可愛かった。
山車の足元も色々。普通はこんな模様だが
こんなのや、龍だね。
こんな立派な刺繍のとか、鶴と亀。
グリーンに統一性を見た!
八幡町の山車はここでしばらく演奏していた。そしてJCOMが長いマイクを差し出して録音していた。
音が聞こえてくるようでしょう?お祭りの音、お囃子。人をウキウキさせる心地よい響き、懐かしい音色。またお祭り行くゾ!紹介できる画像は少ないけれど、お祭りの楽しさをみんなも味わえたかな?
翌日kinoppyは佐倉に行った。あ~遠かった。TVでも見ようと画面を見るとちょうどJCOMで暗闇祭り最後の「神輿渡御」を実況中継していた。これはそのTV画像。おまけだよん。
お祭りの熱気が伝わってくるようだ!
最後まで見てくれて有難う。また来てネ!
kinoppyも初めてです。もっと祭事は色々あるんですが、競馬式とか。(本当に神主さん?が馬に乗ってあの参道を駆け抜けるらしいです)お祭り好きにはたまらない数日間でしょうね。大きなお祭りだけど、近くで見られて故郷で見たお祭りより親しみが持てました。神社の紹介もしたくて、神社を撮り直しに行ったので、こんなに投稿が遅くなったんですが、行ってみたら、神社と武蔵野国府の歴史がすごくて、一緒に紹介はできませんでした。別に大國魂神社特集を組みます。(大げさですね)府中はさすがに広くて、見所満載。ここに住めば良かったかも?と思うほどです。
しかし我が家は30歳になる孫が誕生した日、5日に生まれるはずが6日になり大国魂神社前は前夜神輿を担ぎ疲れ果てた人。人でした。初孫が生まれ、喜びをかみしめ、東府中の病院から早朝府中からバスに乗りました。私には毎年この日の事が思い出されます。
府中の暗闇祭りは、実際、これまで行ったことが無かったのですが、中々大がかりで迫力あるお祭りのようですね。京都の祇園祭りなどと違った関東独特の祭りの雰囲気が感じられます。
カメラ片手に祭りの様子を漏らさず撮ろうと駆けずり廻るkinoppyさんのエネルギッシュな姿が写真から伝わって来ます。
伝統ある祭りを見て貰おうと張り切る地元商店会の人達の真剣な表情もよく撮れています。これもkinoppyさんの写真ならでは・・・ですね。
暗闇祭りはhappyさんにとってみつごちゃん
誕生の思い出なんですね。忘れられない記念日ですね。
いつも写真仲間として?真剣に評価してくださって、本当に有難うございます。この努力(楽しみ)を分かっていただける方が一人でもいることはこの上ない喜びです。(笑)す~さんのお蔭でまた、走り回る元気が出てきましたよ。