近所で見られる花がそろそろかな?と見回りに行ってみました。
小川の堤防にツルボ(蔓穂)が咲いてます。


キジカクシ科(クサスギカズラ科)ツルボ属の多年草で全国に分布。
流れを入れてと思うも良い被写体が有りませんでした。

流れを入れてと思うも良い被写体が有りませんでした。

擁壁にオトギリソウ(弟切草)が沢山咲いてました、昨年までなかったと思うのですが・・・。

昨年の同じ時期同じ場所で撮った画像を調べても有りませんでした。
今年突然生えたなんて事はないと思いますけど?
2~3株ならまだしも、沢山有ったので昨年見逃すはずはないかと、多年草ですし。

今年突然生えたなんて事はないと思いますけど?
2~3株ならまだしも、沢山有ったので昨年見逃すはずはないかと、多年草ですし。

オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草で全国に分布。

擁壁にはナンバンギセル(南蛮煙管)も有ります、本来の目的はこちらでした。

ハマウツボ科ナンバンギセル属の1年性寄生植物で全国に分布。

ナンバンギセルの喉チ〇コ。(^₀^)

オトギリソウとナンバンギセルの共演。

ガガイモ(蘿芋)が咲いてました。

ここのはちょっと白っぽい花です。
花が白いのをシロバナガガイモと呼ぶそうですが、これは真っ白では有りません。

花が白いのをシロバナガガイモと呼ぶそうですが、これは真っ白では有りません。

↑から100m程離れた所にも、こちらは赤味が強いです。

キョウチクトウ科(APG分類、旧ガガイモ科)ガガイモ属の蔓性多年草で北海~九州に分布。

木漏れ日の輝きを入れて。

花弁は毛がボウボウ。(^^ゞ

ガガイモの袋果と種を撮りたいのですが、例年実が生る前に刈られてしまい見られません。(T_T)
蔓性と分かるように撮ってみました。
蔓性と分かるように撮ってみました。

今年も実が生る前に刈られてしまうのだろうか?

ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)、何度聞いても怖い名前。
誰が付けたのでしょうね、古の頃からこの名前?それとも〇野△太郎さん?(^^;)
誰が付けたのでしょうね、古の頃からこの名前?それとも〇野△太郎さん?(^^;)

タデ科イヌタデ属の1年草で全国に分布。
葉が三角形で茎には棘が有ります、良く似たミゾソバ、アキノウナギツカミとの違いは葉。
ママコは三角形、ミゾソバは葉の基部が耳状に張り出し、ウナギツカミは披針形。

葉が三角形で茎には棘が有ります、良く似たミゾソバ、アキノウナギツカミとの違いは葉。
ママコは三角形、ミゾソバは葉の基部が耳状に張り出し、ウナギツカミは披針形。

次回は少し秋が感じられるかな?と行った低山の花を。
秋を感じるどころか真夏の暑さでヘロヘロ、日焼けで腕の皮が剥けて来ました。(>_<)
秋を感じるどころか真夏の暑さでヘロヘロ、日焼けで腕の皮が剥けて来ました。(>_<)