湿原に15時頃行ったのですが、理由はこの花を見る為でした。
ミズオトギリ(水弟切)。
オトギリソウ科ミズオトギリ属の多年草で北海道~九州の池や沼、湿地に分布。
この花、15時を過ぎないと開花しません。(16時撮影)
更に夕暮れと共に萎んでしまう1日花、と言うか3~4時間しか咲いてません。(>_<)
なぜそんなに短時間しか咲かないのか、そんな短時間で受粉できるのでしょうかね?
15時を過ぎると、さっきまで咲いてなかった花があれよあれよと言う間に開花します。
更に夕暮れと共に萎んでしまう1日花、と言うか3~4時間しか咲いてません。(>_<)
なぜそんなに短時間しか咲かないのか、そんな短時間で受粉できるのでしょうかね?
15時を過ぎると、さっきまで咲いてなかった花があれよあれよと言う間に開花します。
花の大きさは約1cm。
↓は少し離れた所に咲いてたミズオトギリ、↑と違い花が殆ど白です。
これも同じ場所の花、やはり僅かに赤味が有るのみ。
サワシロギク(沢白菊)も咲いてます。
キク科シオン属の多年草で本州~九州に分布する日本固有種。
キク科シオン属の多年草で本州~九州に分布する日本固有種。
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)が咲いてました、実はこれ2回目の開花。
8月初旬~中旬頃に開花し一度花が落ちて見られなくなり、8月下旬~9月上旬に再び咲きます。
2度咲は他でも見られます。
8月初旬~中旬頃に開花し一度花が落ちて見られなくなり、8月下旬~9月上旬に再び咲きます。
2度咲は他でも見られます。
キョウチクトウ科カモメヅル属の蔓性多年草で関東~近畿の太平洋側に分布。
コバノカモメヅルの実 (袋果)、旧ガガイモ科の特徴的な実。
花が小さな割に実が大きいです。(花:直径10~15mm、実:長さ5~7cm)
花が小さな割に実が大きいです。(花:直径10~15mm、実:長さ5~7cm)
サワギキョウ(沢桔梗)も咲き始めています。
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草で北海道~九州に分布。
まだ咲き出したばかりで数は少なかったです。
まだ咲き出したばかりで数は少なかったです。
ここからは花撮りの序に撮ったチョウやトンボを。
ミズギボウシ(水擬宝珠)にコチャバネセセリ(小茶翅挵)。
ミズギボウシ(水擬宝珠)にコチャバネセセリ(小茶翅挵)。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長14~19mm、北海道~九州に分布。
イヌザンショウ(犬山椒)にツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)。
タテハチョウ科タテハチョウ亜科、前翅長27~38mm、本州~沖縄に分布。
同じ木にコチャバネセセリ。
翅を僅かしか開いてくれませんでしたが・・・。
ツマグロヒョウモンと共演してくれました。
次回に続く・・・。