有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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柳の下に鳥は2羽居るのか?

2024年12月10日 | 
水辺の葦の根元でアオジ(青鵐)が撮れたので、二羽目の鳥狙いで再び。
今日は何が出るかなと期待しながら葦際を探すとホオジロ(頬白)♂が居ました。

葦の根元は暗いので上の方に出てくれると嬉しいのですけど。

♀も出てくれました。 


ただこの場所は上の方に出ると逆光になるので、どちらに出ても撮り難い。(^^;) 

突然葦の中から護岸の石の上にジョウビタキ(尉鶲)♀が飛び出しました。
しかも極近、3mくらいでしょうか。

最大望遠だと画角に収まりません、と言うか近過ぎて合焦しないほど。 

全く離れようとせず、どちらかと言うと更に近寄って来そうな。 

流石にこの距離だと、小型写真機の小さな撮像素子でも細部まで撮れます。
 

画像が小さいので羽毛までははっきりしませんが、元画像では羽毛迄クッキリ。 

遠くてもこれくらいに撮れると良いのですが・・・無い物ねだりです。 

暫く近くに纏わりつく様にしてましたが、樹上に飛びました。 

ここにとまってからもなかなか飛びませんでした。 

流石に距離が離れたので先程のような細部までクッキリと言う訳には行きません。 

飛ばないので、少し引いてたのを最大倍率にした途端飛ばれてしまいました。(>_<)  
↓は飛ぶ寸前です。

柳の下で何時も良い思いは出来ないと言う事で、田園地帯に移動します。
木の天辺にモズ(百舌鳥)♂が居ました。

順光の青空背景でクッキリスッキリ、でも空背景を嫌う方も居るようで。
私には良く分かりません。(^^;)

最近留鳥のセッカ(雪加)が撮れないので、居るはずの所へ様子を見に。
到着したら葉の落ちた木にチョウゲンボウ(長元坊)がとまってるのを見付けます。
しかも何か食べてます。

逆光気味でしたがなんとか露出補正で。 

獲物は翅のようなのが見えるのでバッタでしょうか? 

おっと、車内から撮ってるこちらを見てます。
飛ぶかと思い最大望遠にしてたのを少し引いた瞬間に飛ばれ、飛び出しは撮れずでした。

チョウゲンボウは撮れたものの肝心のセッカは撮れず。
居る事は居たのですけど撮れる所に出てくれませんでした。
次回は田園地帯でまた猛禽です。(^^;)
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