有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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シモバシラに氷は出来たかな?

2024年12月22日 | 混在
12月20日、気温が下がりシモバシラ(霜柱)と言う植物の有る場所がー2℃に。
この日は休みだったので氷が融けない内にと出掛けました。
ただお目当ての氷が出来てるかは行ってみないと分かりません。
現地到着、あらら!一応出来てはいますが小さいし少ないです。

これが一番大きな氷で、大きさが分かるように時計を入れて撮ってみました。
時計のガラス部分の直径が3.5cmなので、全長約12cm程になります。

寒くなり茎が枯れても根が水を吸い上げ、枯れた茎から滲み出した水分が凍って出来ます。 

凍ってますが根は水分を押し上げ続け、氷は曲線を描いて発達して行きます。 

その曲線と形は千差万別、見る(撮る)角度に依り全く表情が変わります。
で、つい沢山撮ってしまいます。(^^;)

直ぐ近くに別の群生地が有り、そちらの方が沢山氷が出来てました。 

↑の画像の右側から撮ったのがこちら。 

一番大きそうなのを時計を入れて撮ってみたら、こちらも12cmくらいですね。 

氷の縞模様と曲線を撮ってみましたが・・・上手く撮れず。(T_T) 

どうしても氷が白飛びしてしまいます。 

白飛びしないようにすると暗くなってしまうし。 

植栽のサザンカ(山茶花)。 

サザンカにメジロが撮れないかと待ってみましたが駄目でした。 

別の所には出てくれましたけど。 

他の鳥が出ないかと待ちますがメジロばかり。 

暗い所ならルリが出るかもと移動すると予想的中。 

ただ暗いので奇麗に撮れません。 

林道に大き目の鳥が出て来ました、もしかしてヤマドリ(山鳥)?
慌てて車を停め撮ってみたらコジュケイ(小綬鶏)でした。

1羽だけかと思ったら後ろからゾロゾロと。 

キジ科コジュケイ属、留鳥(外来種)、全長27cm、翼開長38cm、本州~九州に分布。
大きな声で鳴き居るのは分かりますが、なかなか姿が見られない鳥。

昨年は見逃してしまったシモバシラ、今年はなんとか見られました。
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