有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

顔の赤い鳥は出てくれるのか?(1)

2024年12月28日 | 
顔の赤い鳥を撮りたくてまた堤防へ、実はカワセミ(翡翠)検証の直ぐ近くです。
早朝が良いらしいとの情報で朝早く行ってみましたが、日陰の向かい風で寒い。(>_<)
ツグミ(鶫)が居たものの水面が明るくて逆光気味、これでは鳥が出ても綺麗に撮れません。

堤防の斜面にホオジロ(頬白)♂、藪や叢の中は暗いので私の写真機ではとても無理そう。 

ビワ(枇杷)の花にメジロ(目白)が来ましたが、葉隠れで撮れず花だけ撮りました。(^^ゞ 

高い木の上にカワラヒワ(河原鶸)、樹上には陽が当たってます。
赤ら顔は出そうもないし、上手く撮れそうもないので堤防下に陽が当たる頃また来る事に。

カワセミの出る葦原に移動、こちらは風裏で陽も当たっていて暖かい。(^^)v
逆光のホオジロ♀。

別のホオジロ♀。 

左目の上に何か出来てるような、ダニが着いてるのかも? 

え~っと、これはウグイス(鶯)やセッカ(雪加)でもないし・・・なんだっけ? 

別の個体、調べたらオオジュリン(大寿林)でした、今季初撮りです。
例年居るのに今季は見ないなぁと思ってたら居ました。

ホオジロ科ホオジロ属、こちらでは冬鳥、全長16cm、翼開長25cm。
北海道、本州北部は夏鳥、関東以南は冬鳥。

喉に黒い班が有るのでオオジュリン♂に間違いないかと。 

葦の茎にかぶりつこうとしてる?それとも鳴いてる? 

この日もカワセミは現れずって潮が引いて底が出てたので来ませんよね。
他に何も出ないのでナンキンハゼ(南京黄櫨)の大木に行ってみるとカワラヒワが(河原鶸)が。

普段殆ど撮りませんが食事中なので撮ってみました。 

中の種を取ろうとするも、なかなか取れないようで。 

まだ殻が完全に割れてないのか悪戦苦闘。 

食事中のカワラヒワ。 

そこにメジロもやって来ました。 

やはり中身が取れません。 

諦めて木の葉に着いた幼虫か虫の卵狙に変更。 

メジロを撮っていたら堤防下まで陽が当たり出したようです。 

赤い顔の鳥の出る場所に再び移動します、続く・・・
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