風は8ノット

日々の思い出記録

サブ3への再挑戦 第187関門

2022-11-13 | サブ3への挑戦S4終了
第187関門🌳🌳🌳
令和4年11月7日~13日

7(月)諭鶴羽山登山
2時間7.5km
両ふくらはぎに強い筋肉痛(揉み返し)

8(火)月見ケ丘海浜公園まで舗装路
11kmジョグ
まだ左脛骨内測は痛い
揉み返しもある

9(水)卯辰峠舗装路
7.3kmジョグ
揉み返しが引くとともに朝から脛の痛みが引いたように感じられるが、まだ気にはなるので、ゆっくり走でも息を追い込める坂道ジョグに

10(木)

気にはなったが悪化せず終えられた。
揉み返しが出るくらい強く揉んだのが良かったのだろう。

11(金)田宮陸上競技場トラック
3kmW-up+300m×10本(70秒切×5本・65秒切×5本ラスト57秒つなぎ100m)+3kmC-down=10km

12(土)休足日

13(日)田宮陸上競技場トラック
サブ3.5練習会ぺーサーサポート
キロ5分60分間12km

メンテナンスをするとは

2022-11-13 | きしもと鍼灸治療院
学生アスリートに対して
「人に頼らず先ずは自分の力で疲労を回復させましょう」
とアドバイスをする指導者がいます。
確かに一理はあります。
先ずは自分で自分の体を管理することはアスリートとしてとても大切なことです。

しかし、
“頼ってはならない”と禁止するところまでいくとそれは行き過ぎです。

私が20~40年前のアスリート時代は高校生時代よりも大学生時代が、大学生時代よりも実業団時代の方がメンテナンスを受ける頻度は増えました。

それはステージが上がる度にトレーニング強度が増したので、自分自身だけの力では回復が追い付かなくなっていったからです。

今の時代、当時の実業団レベルのトレーニングは大学生でやっていて、高校生のトップレベルは実業団とまでは言わなくともかなり負荷の強いトレーニングをすることで高校のトップ選手になれています。

昔(昭和)よりトレーニング強度が上がっている、あるいは上げなければならないのに、メンテナンスが“昔”のまま少ない、あるいは「自力でどうにかしろ」ではケガのリスクが高まるし高い強度の練習ができないことになります。

それなのに、メンテナンスも行かさずにケガをした時には「キチンと自己管理できているのか?」と責められます、、、。

これは一般ランナーにも言えることです。熱心にトレーニングをする市民ランナーは増えました。しかし、メンテナンスという習慣が無いため、鍛えるばかりでケガをしてしまいます。

「メンテナンスを他人に頼ってはいけません」という指導は実は強くなることを放棄しているのと同じことなのです。

メンテナンスは「頼る」モノではなく強くなるために「活用する」モノなのです。