タイトル写真は環翠楼
宿は食事は値段どおりの物でまあまあだったが、
大浴場といっても5人程度のものだったが、湯船のタイルが
群馬の積善館の有名な大浴場に似ていた。
部屋に付いていた風呂に今朝も入って5回も入浴してしまった。
宿から箱根湯本へ歩く途中に出てきた紅葉など載せてみよう。
「弥八大黒天」というのがあったが、確か数年前に出来たと思う。
女房の曾祖父の名前と同じらしく喜んでいたが、
あまり御利益無さそうな名前だぜ。

福住楼は老舗の旅館でタイトル写真の「環翠楼」も同じ位に古いが、
一度はこんなのに泊まって中の造りを見てみたいもんだ。

湯川の上にいい色の楓が枝を伸ばしていた。

正月の箱根マラソンでお馴染みの函嶺洞門の上の紅葉。

湯本の土産物通りには新興の饅頭屋がやたら幅を効かせていて、
いい加減にしろと言いたくなる位だ。
「初はな」で蕎麦という時間には早過ぎたので駅へ急ぎ、
入生田にある「生命の星・地球博物館」に向かった。

橋の向こうに「初はな」
小田急の特急VSE

赤い強羅行きの登山電車
