最近の歩きではっきり分ったのはザックを腰で持つ事の重要さだ。
夏の聖縦走や最近の越後駒ヶ岳から中ノ岳のロングコースを歩いて、
腰で持つ事の重要さがよく解かった。
それでどんなメーカーのザックでも良いが、ポイントは腰のベルトが
広くて腰をガッチリ包み込むのを選ぶという事だ。
聖の時は荷物が少し多めだったから、容量が少し大きいいつものザックに
したのだが、腰のベルトが腰にフィットしない細いやつなんだ。
越後駒やタワ尾根などは腰のベルトが広いザックにして腰で持ったから、
肩も痛くなかったし快適な歩きだった。
山道具屋で売っているのをみると、殆どのザックが腰のベルトが広くて
バッチリ腰にフィットするようなタイプだ。
これから購入するなら大丈夫だろうが、今使っているザックが腰にフィット
しないのなら買い替えを検討した方が良かろう。
長時間歩く縦走の時は体へのダメージが随分と違ってくるから、
俺もちょっと容量は小さいが腰ベルトの広いのを使う事にする。
このザックに目一杯詰めて歩く事ができるコースしか歩かないようにしようと思う。
テントは定着で遊ぶ事にするし、ストラップを二本買いザックのトップに取り付ければ
テントやシュラフを外付けできる。
腰ベルトをしっかりと締めて肩にかかる負荷を少なくすれば
歩くのが随分と楽になるぞ。
この腰ベルトがポイント・これからの主役だな
今まで良く使っていたが腰ベルトが細くてお蔵入りかな