両方小さくして欲しいとの希望だったが、山桃は簡単だったが枝垂れ梅はちと厄介だった。
内側の垂れた枝は切り、外側の植えに伸びたのを切れば良いだけだが、小さくするには古くて太い枝も切る必要があった。
切っても大穴が開かないか確認する必要があって面倒。
そもそも木自体が相当に草臥れていて、幹の下の方には猿の腰掛けみたいな茸が出てる位だった。
上ってみたら枝のあちこちが腐っていたし、そろそろ臨終かなと思えるほどだった。
奥さんにその旨伝えて、スマホで写してやろうかと言ったらタブレットでとの依頼。
写してやったらガックリ来てたが、実際に見れば納得できたろう。
ここの庭は感心に無駄な木が無くてスッキリしていたが、この枝垂れ梅が無くなると寂しい庭になるが、その頃には夫婦とも新しい木を植える気も起きないだろう。
枝垂れ梅
遠目にも随分とスッキリした
相当に暴れていたが
これだけ透かせば満足だったろう
内側から見上げたら大穴が開いたが致し方なかった
外から見る分には問題無いし古い枝は除去しないと駄目だからな
山桃
本当はこんなに裸同然にすると暴れるんだが、とにかく小さくとの事でこうなった
昨日下見の時には左のは伐採だったんだが、昨晩夫婦で話して残す事にしたとの由で正解だろう。
バランス悪くなるから切る必要ないもんなあ。