一緒に行く予定だった娘の友人は体調不良で不参加になり、
結局親子水入らずの歩き。
結構な量の食料を背負って来ていたから、朝飯にいつものドカ弁を半分平らげた。
しかし水を500CCしか持ってきてない!
そんなこともと考えて、余分に背負って正解だったぜ。
なにせラーメンを食いたいと言うんだから、それだけで500CC無くなる。
ラーメンの欠点はこの水の大量消費だなあ。
昔中アの縦走でラーメンを食ったばかりに水切れになり苦しんだ。
さて今朝は甲斐大和駅発の大菩薩行きのバスは大繁盛だった。
ホームに降りたらやたら走るオジン、オバンがいるのですぐにピンと来た。
見晴らしのいい大菩薩は超人気だが、しかし残念ながら今日は予想に反して
天気は良くなかったんだ。
登りだしたらさすがに若いだけに軽やかに登って行くぜ。
まあ30以上も若いんだから当然といえば当然。
大鹿峠で小休止して一頑張りして上で昼食とした。

お坊山への登り(ほんのり色づいている)
大鹿峠までは結構脚が重くて駄目だったが、不思議とお坊山への登りは
楽だった。
道脇にピンクのアザミの小型版みたいな花が出てきたが案外可愛い。
帰って調べたらタカオヒゴタイだった。
散り残りのトリカブトも三株出てきたがさすがに色がぼやけている。

可愛いタカオヒゴタイ
登り着いた西峰からの眺望は残念ながら何も無しという運の無さ。
仕方がないからさっさと東峰に移って待望のお昼だ。
娘の持参した「利尻ラーメン」とかを炊いたがあまり旨くなさそう。
下山開始したら殆ど歩かれて無さそうで、以前よりも道が分り辛い。
まあ巻き道を使わずに尾根を直に降りればどうってことも無いんだが。
しかしここの魅力はこの巻き道のノンビリ歩きだもんなあ。
そのうち道形は殆ど無くなるだろう。

ヌタ場
途中に出てくるヌタ場には真新しいイノシシの足跡がクッキリあった。
入道山からすぐで台風の強風による倒木だらけの場所に出た。
山火事でやられた上にあの強風じゃなあ。まばらになったらまともに
風を受けるから耐えられないよなあ。

倒木だらけ
しかしいつもの事だが最後の方の急な下りには苦労するなあ。
特に高速が見えてからの急下降は苦労するが、最後の10分くらいは
もう勘弁といった道だ。
娘も緊張の連続だったみたいで降り着いてから不平の連続。
「信じられ無い、こんな道歩かせるなんて!」
「友達連れてこなくて良かったわ」
「死ぬかと思った、あーあ怖かった」
「もうこんな道二度と歩かない」
いやあ、ごもっともです。
しかし無事降りて良かったなあ。
逆行の場合は入り口が殆ど藪状態だしちょっとやり辛いだろう。
というかこの道は行政としては無くしたいらしい。
笹一に寄ったが何も無く、高尾で降りて近くの食堂で飲んで帰った。
6時過ぎてたから空いていてゆっくりできた。
さすがに山屋達もこの時間にはいないからなあ。
結局親子水入らずの歩き。
結構な量の食料を背負って来ていたから、朝飯にいつものドカ弁を半分平らげた。
しかし水を500CCしか持ってきてない!
そんなこともと考えて、余分に背負って正解だったぜ。
なにせラーメンを食いたいと言うんだから、それだけで500CC無くなる。
ラーメンの欠点はこの水の大量消費だなあ。
昔中アの縦走でラーメンを食ったばかりに水切れになり苦しんだ。
さて今朝は甲斐大和駅発の大菩薩行きのバスは大繁盛だった。
ホームに降りたらやたら走るオジン、オバンがいるのですぐにピンと来た。
見晴らしのいい大菩薩は超人気だが、しかし残念ながら今日は予想に反して
天気は良くなかったんだ。
登りだしたらさすがに若いだけに軽やかに登って行くぜ。
まあ30以上も若いんだから当然といえば当然。
大鹿峠で小休止して一頑張りして上で昼食とした。

お坊山への登り(ほんのり色づいている)
大鹿峠までは結構脚が重くて駄目だったが、不思議とお坊山への登りは
楽だった。
道脇にピンクのアザミの小型版みたいな花が出てきたが案外可愛い。
帰って調べたらタカオヒゴタイだった。
散り残りのトリカブトも三株出てきたがさすがに色がぼやけている。

可愛いタカオヒゴタイ
登り着いた西峰からの眺望は残念ながら何も無しという運の無さ。
仕方がないからさっさと東峰に移って待望のお昼だ。
娘の持参した「利尻ラーメン」とかを炊いたがあまり旨くなさそう。
下山開始したら殆ど歩かれて無さそうで、以前よりも道が分り辛い。
まあ巻き道を使わずに尾根を直に降りればどうってことも無いんだが。
しかしここの魅力はこの巻き道のノンビリ歩きだもんなあ。
そのうち道形は殆ど無くなるだろう。

ヌタ場
途中に出てくるヌタ場には真新しいイノシシの足跡がクッキリあった。
入道山からすぐで台風の強風による倒木だらけの場所に出た。
山火事でやられた上にあの強風じゃなあ。まばらになったらまともに
風を受けるから耐えられないよなあ。

倒木だらけ
しかしいつもの事だが最後の方の急な下りには苦労するなあ。
特に高速が見えてからの急下降は苦労するが、最後の10分くらいは
もう勘弁といった道だ。
娘も緊張の連続だったみたいで降り着いてから不平の連続。
「信じられ無い、こんな道歩かせるなんて!」
「友達連れてこなくて良かったわ」
「死ぬかと思った、あーあ怖かった」
「もうこんな道二度と歩かない」
いやあ、ごもっともです。
しかし無事降りて良かったなあ。
逆行の場合は入り口が殆ど藪状態だしちょっとやり辛いだろう。
というかこの道は行政としては無くしたいらしい。
笹一に寄ったが何も無く、高尾で降りて近くの食堂で飲んで帰った。
6時過ぎてたから空いていてゆっくりできた。
さすがに山屋達もこの時間にはいないからなあ。
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