さすがに体が鈍ってきたから歩きに出た。
大好きな新緑の時期なんだがコロナは嫌だしで、極力客の少ない時間帯を選んだ。
それでも子供の日で電車はまあまあの込み具合だったが、新松田駅からのバスが空いていて予想が当たって良かった。
登山客が減るだろうと考えて9:35分発にしたのが当たったが、目的は滝見物だけだから焦る事も無い。
バスは往復だと10%値引きだったから迷わず購入(2,180円)。
温泉(ぶなの湯)とのセット券もあったが、どうせ循環だし途中下車も時間の無駄。
本棚
下部のまるでロープに見える横筋は虹?だったらしい・下の画像には写ってない
この対面にあるのはほとんど水量が無いが左手にヒメウツギが見えてる
本棚手前にある下棚
直線的で本棚の方が姿は良い
ビジターセンターで通行不能個所をを確認したら、やっぱり犬越路への林道が通行不能(歩行者も)だった。
おまけに当然といえば当然だが、白石峠への道も駄目で縦走はロングになるから日帰りでは無理だな。
赤字が通行不能なんだが自己責任で歩いてるのもいるらしい。
わざわざ危なっかしい道を歩くのも剣吞だし、俺は大人しく避けて歩く事にする。
それにしても林道の修復は当分駄目だろうな。
シロヤシオの時期のツツジ新道は人だらけでとんでもない事になるな。
俺がやるとしたら日帰りで朝一のバスに乗り、ツツジ新道から登って石棚山稜で下山だな。
今年は久し振りに奥多摩の笙ノ岩山・蕎麦粒山・仙元峠の稜線歩きでシロヤシオを楽しんでみる予定。
ビジターセンターから本棚まで片道1時間半程度で、緩やかな上りだから体力的には楽だが、渡渉や滝下へのステップが結構難しい。
まあ、どうしても駄目そうだったら靴を脱いで裸足で大丈夫だ。
面倒だが転んだり水に濡れるよりはましだし安全だ。
堰堤が結構な数あるが超える為の階段の段差が高いのがなあ。
階段は急だし段差有り過ぎ
この「西澤堰堤」は中々雰囲気がある
竣功は昭和8年12月
こんな渓相なんだからスニーカーでも良いし夏の散歩に持って来いだ
煩わしいピンクリボンもこんな時には役に立つ
なかなか楽しい歩きだったがキャンプ場が以前より広がっていてビックリ。
川を埋めているんだがどこが許可したんだろうか?
この右手がビジターセンターなんだが、昔は無かったから最近造成したらしい。
ネットで調べたら違法造成らしいが県は放置してるみたいだ。
見ての通りに川幅をこれだけ狭くしてるのに放置は無責任だろう。
2014年には流された三人が死んだ事故があってたが、その上でこんな状態なんだから呆れる。
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