旅客機の貨物機改修は旅客機の運休で貨物便の逼迫から
多くのエアラインが取り組んだ。
しかし、アシアナ航空11機保有の最新鋭機A350の貨物機改修とは・・・
アシアナ航空の置かれている立場から稼ぐ必要がある
目先稼げるのは貨物便であるが大韓航空の貨物部門の稼ぎに
大きく見劣りしていることから何らかの手を打つべく策なのだろうが・・・
保有機の中で
A380 6機 恐らく遊んでるでしょう
買収交渉の白紙化で韓国政府が公的資金投入する
事実上の国有化の感じですが
さてさて ・・・先行きは如何に‼️
エアバスは2017年4月24日(月)、アシアナ航空に初のA350-900を納入、機体記号(レジ)「HL8078」で、
ビジネス28席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー247席の計311席仕様です。
アシアナ航空 Airbus A350-900 (HL8078)
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関空初就航 2017/06/15 撮影場所 メガソーラースポット
関西国際空港 - Kansai International Airport [KIX/RJBB]
アシアナ航空は2020年9月、
世界で初めてA350旅客機の客室を貨物輸送用に改修しました。
改修はエアバスが開発したソリューションを採用し、
航空会社向けの整備技術情報通報(サービス・ブリテン:SB)としても公開されています。
エアバス、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)、アシアナ航空の3者連携で、開発されました。
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貨物輸送用に改修されたA350は9月最終週にソウル発ロサンゼルス行きに投入され、
IT・電子機器、衣料品などeコマースの輸出品を搭載しました。
10月から、ソウル/ホーチミン線など需要の高い路線にも投入される予定です。
この貨物輸送用に旅客機を改修するプロジェクトは、エコノミーシート283席を取り外し、
この貨物輸送用に旅客機を改修するプロジェクトは、エコノミーシート283席を取り外し、
床をカーゴパレットに交換、荷物を床に固定する機器を装着しました。
この改修作業は、2週間に渡りました。
改修でA350の貨物搭載容量は5トン増え、計23トンになりました。
EASAはコロナ禍の初期段階では、医療・緊急貨物輸送について、
EASAはコロナ禍の初期段階では、医療・緊急貨物輸送について、
航空会社に適用除外のガイドラインを発行しました。
その後、エアバスはEASAと協力し、
旅客機の貨物輸送用の改修・改造についてSBを策定しています。
A350に適用されたSBは、
A350に適用されたSBは、
シートへの貨物搭載と比べ、積み下ろし作業が速く、かつ容易で、シートの消耗を抑え、
防火対策を講じることで安全性が向上します。
シートと機内エンターテイメントを取り外し、貨物パレットと関連する安全装置の設置、
そして旅客機に戻して運航する際の客室再設置の手順も含まれています。
このSBは、コロナ・パンデミック以降も有効の対策です。
アシアナ航空の売却話は白紙化。公的資金投入で国有化か??
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保有機材は