福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

格安スマートフォン(MVNO) の生き残りを賭けた値引合戦に勝つのは?

2022-08-24 09:00:00 | Mobile情報

最近の諸物価の高騰が家計など圧迫の現実
スマートフォンのメニュー見直しが加速している
見直しの方法として
①現在利用している電話会社のメニューへの見直し(余り期待出来ない)
②利用している電話会社のサブブランド格安メニューへ切り替え
(UQモバイル・Yモバイル・ahamo) (期待できる)
③携帯電話他社へNMPで乗り換え(期待できる)
④格安電話MVNOへNMPで乗り換え(期待できる)
などがあるが
データの利用頻度により選定メニュー内容を左右する
楽天はワンプランメニューでシンプルで安いが
0円は廃止

ここに来て、楽天の有料化に伴う流出顧客をどう獲得するか
MVNOの動きが賑やかになってきた

小生もその1人だ
シニアなのでこう変更した
現在利用のIPhone での利用回線見直しは
iPhoneに2回線収容(e-SIMと通常SIM)した

◉1回線は、OCNモバイルONE 基本料金550円 ・・メイン
◉2回線目は、KDDIのPovo 基本料金は0円(e-SIM)・・サブ
★NTT回線とKDDI回線とに分散した
宅内はWi-Fi、外でも極力Wi-Fi
月額基本料金と音声料金合わせても700円前後かな
iPadもWi-Fiオンリーで0円
OCNモバイルONEの小生利用メニューは500MBとすぐ制限に到達するのが難点
但し、月最大10分間無料通話がセットされている
10分間オーバーすると、10円/30秒と半額なのだ

マア、皆んな利用環境が異なるので其々納得して
選択すれば良いけど無駄は馬鹿くさい




MVNOの最近の動向ニュースがあったのでアップしてみた
MVNOの勝ち組はどこに?


「やめ楽天」草刈り場に 格安スマホが値引き合戦、5カ月無料も

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中西 舞子

日経ビジネス記者


格安スマートフォンのMVNO(仮想移動体通信事業者)が相次いで割引キャンペーンを打ち出している。楽天モバイルが「0円」プランを廃止し、契約者の乗り換えニーズが高まっているからだ。期間限定ながら、値引き合戦によって幅広い消費者に恩恵が広がっている。

 動画配信のUSEN-NEXT HOLDINGSとヤマダホールディングスが共同出資するY.U-mobile (東京・品川)は9月、サービスブランド「y.u mobile」で、楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める。


USEN・ヤマダ連合が攻勢


 同社はヤマダデンキの店頭で申し込みを受け付けており、22年4月から5GB(ギガは10億、GB)の通信量で月1070円(税込み)などとしている基本料について、最大3カ月無料にするキャンペーンを実施してきた。楽天が5月、1GB以下の通信量なら基本料を0円とするプランの廃止を発表したため、公式サイトから契約すれば最大2カ月無料となるキャンペーンの開始予定を前倒しし、7月から導入していた。

 さらに9月以降は、楽天の自社回線サービスからの乗り換えに限り、無料期間を2か月分上乗せする。楽天からの乗り換えニーズが高まっており、鹿瀬島礼社長は「ユーザーの取り合いに参戦したい」と話す。

Y.U-mobileは楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める(「ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋」、東京・豊島)
Y.U-mobileは楽天から契約を移す場合に基本料が最大5カ月無料になるキャンペーンを始める(「ヤマダデンキ LABI1 LIFE SELECT 池袋」、東京・豊島)

 楽天の自社回線サービスの契約数は6月末時点で477万件となり、4月から約23万件減った。0円廃止は財務改善のためで、楽天グループは23年1~12月期中のモバイル事業の単月黒字化を目指している。大和証券の石原太郎アナリストはレポートで「(1契約あたりの売上高である)ARPUの上昇と、(KDDIとの)ローミングの費用減少で赤字縮小が続くだろう」とコメントした。

 楽天の0円プランは8月いっぱいで終わるが、9~10月も基本料などに相当する楽天ポイントを携帯契約者に還元するため、10月末までは実質無料と言える期間が続く。ただ、その後は契約を見直す人が再び増えるとみられている。

 MMD研究所(東京・港)の6月の調査では、楽天からの乗り換えを検討しているユーザーのうち、MVNOへの移行を考えている割合はおよそ16.8%だった。移行先を決めていない「浮遊層」31.1%も合わせると、5割に及ぶ。こうした需要を取り込むべく、各社が策を練る。


最大手IIJ、基本料半額も


 MVNO首位で「IIJmio」などを展開するインターネットイニシアティブ(IIJ)は8月の間、音声通話付きプランを申し込む人に、基本料を半年間、毎月440円割り引くキャンペーンを実施。基本料が月850円の2GBプランは半額以下の410円となる。

 総務省によると、MVNO事業者の全回線数に占めるIIJのシェアは3月末時点で18.1%。同社の個人ユーザーの契約数は4~6月期に1~3月期比で約3%増え、約113万回線となった。


 関西電力子会社のオプテージ(大阪市)は、6~7月の「mineo」の契約数が前年同期比で6割以上増えた。そこで8月下旬、月額990円からのプラン「マイそく」に新たに660円の「ライトコース」を加える。12月ごろの開始を検討していたが「各社の動きが活発化する中で前倒しした」(同社)。

 ソニーネットワークコミュニケーションズ(東京・品川)は2月から、携帯の「NUROモバイル」を光回線「NURO光」と併せて新規契約した場合に、基本料を1年間毎月330円割引いてきた。このキャンペーンサイトの閲覧数が5月に急増したため、6月から割引額を一挙に2倍以上の792円とした。月792円の3GBプランなら1年間、無料になる。同社の6~7月の1日当たりの乗り換えユーザー数は、5月上旬と比較し約3倍に増加した。

 MVNOは通信回線を大手から借りるため初期投資が少なく、異業種が数多く参入してきた。総務省によると22年3月時点で1648社ある。だがNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの壁は厚く、存在感を示せていない。移動系通信の契約数に占めるMVNOの割合は13%にとどまる。

 しかも、大手は今やMVNOと正面からぶつかる敵と言える。KDDIの格安プラン「povo」は、必要な分だけデータ量を買う仕組みで、基本料は0円。契約者を増やし、定着させる魅力的なプランをどうつくるか。MVNOの課題は今まで以上に重みを増している。



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