福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

速報‼️ 鈴木愛が2年ぶり賞金女王奪還 渋野へのライバル心隠さずつかんだ頂点🏅

2019-12-01 12:57:00 | 0 話題& ひろい読み &つぶやき
 今季7勝を挙げて最終戦を賞金ランク首位で迎えた鈴木愛(25)=セールスフォース=が2017年以来、2年ぶり賞金女王に返り咲いた。12位から出た最終ラウンドを6バーディー、2ボギーの68で回り通算5アンダーで5位。渋野日向子(21)=RSK山陽放送=は3バーディー、1ボギーの70で7アンダーで2位タイ。最終組のペ・ソンウ(韓国)が11アンダーで優勝し、鈴木の女王が確定した。

 鈴木愛(ホールアウト後のコメント)「やることはやった。あとは運にまかせるしかない。ようやく思うようにスコアも出て、思うように入ってくれたので久しぶりに良いラウンドができた」

 鈴木は10月のマスターズGCレディース終了後には当時トップの申ジエと約3817万円差をつけられていた。11月に入り前週まで優勝、優勝、優勝、2位。ツアー記録に並ぶ3週連続優勝を達成した伊藤園レディスで賞金ランク首位に立った。申、渋野と最終戦までもつれた賞金女王レースを制した。これまで年間7勝以上した選手は不動裕理(03年10勝、04年7勝)、イ・ボミ(15年7勝)を含めて3人。いずれも賞金女王を獲得している。

 2年前は年間2勝で日本人では13年の森田理香子以来、4年ぶりの賞金女王に輝いた。昨年は6月までに4勝も、夏場以降は右手首負傷の離脱が響き、3位に終わった。迎えた今季は6月までに3勝。しかし、8月に渋野がAIG全英女子オープンを制すると、世界ランクで日本人2番手から3番手に後退。「うらやましいというより、悔しい気持ちが上回っている。(東京五輪代表圏内の)2番手に入るには、ここから5勝したい」と、ライバル心を隠さなかった。

 10月にけがで数試合欠場したが、11月からの猛追で、世界ランクは渋野の12位に迫る17位まで上げている。前日の第3ラウンド後には賞金女王への重圧を問われ、「多少は感じる。正直、復帰した時点で申ジエさんとだいぶ差があったので、ここまで来られるとは思っていなかった。申さんか渋野さんが勝つと思っていた人がほとんどだと思うので、ある意味ここまで裏切って来られた。最後も良い意味で裏切って自分が賞金女王になれたら」と話していた。

 TOTOジャパンクラシック優勝で得た来季米女子ツアーのメンバー登録は、先月18日の締め切り期限ぎりぎりまで悩んだ末に見送った。来季も国内を主戦場とし、メジャーなど出られる試合にはスポット参戦する予定。賞金女王の称号を背負い、東京五輪出場を目指す。
へのライバル心隠さずつかんだ頂点

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