福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

オマーン・ロイヤル・フライト Boeing 747SP 「即位の礼」参列ご一同様の VIP 専用機が飛び立つ‼️

2024-07-04 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン
2019年10月26日

超レア機材


オーマン 「即位の礼」に参列ご一同様のVIP 専用機=政府専用機が関空に先日飛来。

本日 広島へ向けて飛び立つ。広島で皆さん搭乗して?今日オーマンへ飛び立つている。
という事は、恐らく、即位の礼の一連の行事が終わって、新幹線で広島へ訪問したのかなぁ?
マア、2度と見ることはないだろう。ベテラン氏からの情報を頂いて関空へ。出発は昼過ぎだろう・・・

何と、関空屋上は多くの人・・・名古屋方面からマニアが十数名フェンスで頑張る。
小生も場所確保して動かない様に頑張る

am 7:26 関空連絡橋から望遠で覗く
多奈川火力発電所に朝陽が射す
雲が低く覆っている
空港方面は
★駐機してますね❗️左の4発機です。右はANA cargo
 
撮影日:2019/10/26
関西国際空港 - Kansai International Airport [KIX/RJBB]
オマーン・ロイヤル・フライト - Royal Flight Oman [ORF] A4O-SO
Boeing 747SP
Boeing 747SP-27

出発はpm12:12
★機首の上部にこぶがある。初めて見ました・・・
 
広島へ

2019.10.26. 🇴🇲オマーン国  VIP 747 SP

広島空港へ到着シーン ネットコピーさせてもらいました

●余談
ボーイング747-SP(Boeing 747-SP)は、アメリカのボーイング社が開発した大型旅客機、ボーイング747の派生モデルの一つ。胴体を大幅に短縮して重量を減らし、さらに翼を改修することで航続距離性能を向上した。これにより座席数は犠牲となったが、世界初の東京-ニューヨーク間の無着陸直行便に就航する。なお「SP」は「Special Performance」の略。


✳️オマーン国(オマーンこく)、通称オマーンは、中東および西アジアの絶対君主制国家。首都はマスカット。アラビア半島の東端に位置し、アラビア海(インド洋)とオマーン湾に面する。
北西にアラブ首長国連邦(UAE)、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接し、更にUAEを挟んだムサンダム半島先端部に飛地(ムサンダム特別行政区)を擁する。石油輸出ルートとして著名なホルムズ海峡の航路もオマーン飛地の領海内にある。


●基本情報面積 :約30万9千500平方キロメートル人口 :363万人(2013年、出所:世銀)首都 :マスカット民族 :大半がアラブ人(その他バルーチなど)言語 :アラビア語、バルーチー語宗教 :イスラーム教 (イバード派が主流、スンナ派)

●マスカット国際空港(旧名:シーブ国際空港)(阿: مطار مسقط الدولي‎、英: Muscat International Airport )は、オマーン・マスカット郊外にある国際空港である。マスカット市街地から32kmの距離にあり、オマーン・エアがハブ空港としている。また、オマーン空軍のマスカット空軍基地(英: RAFO Muscat)としても機能している。



●ボーイング747SP概要
開発の経緯
747-100(SPの原型)

パンアメリカン航空の747-SP
1970年に就航したボーイング747は、そのキャパシティは他に追随するものがなく旅客航空の新しい時代を切り開いたが、日本とアメリカを結ぶドル箱路線である東京とニューヨークを無着陸で結ぶほどの航続距離性能はなく(当時そのような航続距離を持つ旅客機は存在しなかった)、パンアメリカン航空や日本航空、ノースウエスト航空など同路線に就航していた各航空会社は、ボーイング747やマクドネル・ダグラス DC-10などで、アンカレッジやサンフランシスコ経由で飛行することを余儀なくされていた[1]。
これを受けて、ボーイング747のローンチカスタマーでもあるパンアメリカン航空のファン・トリップ元会長が、ボーイングやロッキード、マクドネル・ダグラスなどのアメリカの大手航空機製造会社に、東京-ニューヨーク間、ニューヨーク-テヘラン間の無着陸直行便の就航を目的とした機材の開発の依頼を行った。
この依頼に応えてマクドネル・ダグラスは、DC-10の航続距離延長型の「ER」を開発することを明言し、これに対抗してボーイングのジョー・サッターが、標準型の-100型/-200型を短胴化して重量を低減することにより、航続距離の増大をはかったモデル「ボーイング747-SB(Short Body=短胴型)」を開発することとなった。
ボーイングが航空会社にヒアリングを行った結果、パンアメリカン航空以外からも発注が得られる手ごたえをつかんだことで1973年に開発がスタートした。ローンチ・カスタマーはパンアメリカン航空で、同年の9月10日に発注した(同社は最終的に11機発注した)。その後開発が進められ、1975年5月19日にロールアウトし、同年7月4日に初飛行した[2]。
●就航
1976年3月5日にパンアメリカン航空向けの1号機「Clipper Freedom(N531PA)」が納入され、4月25日に世界初めて、東京〜ニューヨーク線をノンストップで飛行することに成功した。この無着陸直行便の就航により、アンカレッジ経由での運航を行っていた日本航空とノースウエスト航空のライバル2社は大打撃を被った。
しかし、既にボーイング747-100や-200を導入していた日本航空とノースウエスト航空は、機体の短縮により座席数が276席(エコノミークラスとファーストクラスの2クラスの標準仕様)と標準型に比べ大幅に減ったことから収益率が悪化することを嫌い、-SPを発注することはなかった。
だが、同じくボーイング747-100や-200を導入していたトランス・ワールド航空やブラニフ航空、アルゼンチン航空や大韓航空などは、超長距離路線を運航するために-SPも購入した他、チャイナエアラインや南アフリカ航空、中国民航やエル・アル航空も、近隣諸国との間の対立を抱え、近隣諸国の上空を大きく迂回して運航しなければならないなど、様々な政治的状況により超長距離路線を運航せざるを得ないために早期に-SPの導入を決めた。
なおイラン航空は、-100や-200で無着陸飛行できないような超長距離路線の運行の予定がないにもかかわらず、皇帝で飛行機マニアとして知られるモハンマド・レザー・パフラヴィーの一存で購入を決定した。また、ボーイング747-100や-200では需要に対し座席数が多過ぎると判断した上、コンビ型を導入するほどの貨物搭載量も見込めないシリア航空やモーリシャス航空なども導入した。
1985年には、当時のマラウイの独裁者ヘイスティングズ・カムズ・バンダのイギリス訪問の目的だけのために南アフリカ航空より同機が短期リースされ、エア・マラウイの塗装に塗り替えられて大統領専用機として利用された。
●世界最速記録
また、パンアメリカン航空のボーイング747-SPが、1976年5月1日から3日にかけて、ニューヨーク-ニューデリー-東京-ニューヨークの世界一周飛行を行い、46時間46秒の世界最速記録を作った。
●生産停止
しかし、1980年代半ばに日本航空がニューヨーク直行便専用に発注したボーイング747-200Bの高性能型(パワーアップしたエンジンの搭載と燃料タンクの追加により最大離陸重量を引き上げたモデル)が出現し、風向きによっては搭載量を減らさなければいけないものの、なんとか東京-ニューヨーク間の無着陸直行便が可能になり、以後他の航空会社も購入を始めたことで受注が減少した。
さらに航続距離が長く2人乗務が可能なボーイング747-400の開発を開始したことにより、1989年に正式に生産中止となった[3]。ボーイング747の主な分類(製造中止分)では、日本の航空会社からの発注[4]が一機もなかった型式である。なおイラン航空は、2011年まで747SPを東京への定期便で運航していた。
●中古機市場での人気
生産は中止されたものの、ボーイング747-100/-200/-300程のキャパシティを必要としない超長距離路線の運航機材を必要としたナミビア航空やアメリカン航空、ルクスエアなど多数の航空会社が中古機として導入した他、バーレーンやオマーン、カタールやカザフスタンなどが政府専用機として中古機を導入した。またサウジアラビア政府は、サウジアラビア航空の中古機を改修して王族専用機として使用している。
●機体の特徴
最大航続距離が12,325kmとボーイング747-100や-200と比べ格段に長く、1989年にボーイング747-400が出現するまでは、世界の旅客機の中で最大の航続距離を誇った[5]。
全長が56.31mと他のボーイング747の各モデルに比べて重量軽減のために大幅に短縮されており、併せて短胴化によるモーメントアーム減少への対策から、垂直、水平尾翼とも翼端を各1.5mずつ延長しているために、外観が他のボーイング747シリーズや他の旅客機に比べて大幅に異なる。また、フラップは在来型とは違いシングルスロッテッドで下翼面のフラップトラックがない。

なお、胴体を短縮したが2階席を短縮しなかったことが副次的に機体にエリアルールにより則する形状をもたらし、最高運用速度がマッハ0.92(1095 km/h)、最高巡航速度マッハ0.88(990 km/h)に向上した。ボーイング社自身もこの予想外の効果に驚き、ボーイング747-300などのSUD(「Stretched Upper Deck」2階部分延長型)開発へとつながっていった。
機体データ[編集]
概要[編集]
初飛行: 1975年5月19日
乗員: パイロット2名、航空機関士1名
旅客数: 232 - 331 名
全長: 56.31 m
全幅: 59.64 m
全高: 20.06 m
重量: 152,780 kg
最大離陸重量: 304,000 kg
エンジン:
プラット・アンド・ホイットニー製 JT9D-7R4W ターボファンエンジン 4基
ロールス・ロイス製 RB211-524D4 ターボファンエンジン 4基
性能[編集]
最高運用速度: 1095 km/h
巡航速度: 990 km/h
航続距離: 12,325 km

● B747SPのはなし

ボーイング747、通称「ジャンボジェット」といえば、飛行機好きならずとも知っているのではないでしょうか。
通産1500機余りが生産され、現在も最新のB747-8型機の生産が続いています。
空の大衆化に大きく貢献し、大量輸送時代の申し子とも言うべき存在です。
そんな中で、たった45機しか生産されなかった異色のジャンボジェットがいます。
ボーイング747SPです














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