プレイバックシーン
2018年2月17日
SCOOT bowing 787-8
もうすぐ出発だろう
pm 16:57
機体番号 9V-OFA. スクート 787 の一番機だ
到着したエミレーツ航空がタキシング
●am 17:01 プッシュバックです
方向転換
★エンジンのノズルがよくわかる。ここから水蒸気?熱風?が出る
★エンジン ノズルから出ている。エンジン オンしたのかなぁ
トーイングカー切り離した
動き出す
左右エンジンノズルから白い煙・・熱風?が出ている
台湾 高尾経由でシンガポールへ
スクートのプッシュバックとエンジンの様子
このエンジンのパワーは驚異的ですね〜 ビックリ‼️
こんなに至近距離と言うかアップで目にしないので改めて思う
恐らく、エンジンの直径は 4m はないでしょうが3.5m 前後はあるのかなぁ??
メーカーは、GEnx. か Trent1000 かは 素人なので判りません。
スクートの出発の後
中国東方航空の
ミッキーマウス 塗装機
まもなく出発
2018.2.17. 関空 駐車場にて
✳️余談
2015年7月23日
スクート、787-8初号機 シンガポール-シドニー線に
スクート(SCO/TZ)は現地時間7月23日、同社向け初号機となるボーイング787-8型機(登録番号9V-OFA)を
シンガポール-シドニー線に導入したと発表した。 787-8はビジネス21席、エコノミー314席の計335席。
✳️
Scoot (スクート)は、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している
シンガポールの格安航空会社である。
2017年7月25日、タイガーエアと経営統合し、正式社名はスクート・タイガーエア(Scoot Tigerair)となった。
●●エンジンのカバー ギザギザはなぜでしょうか❓
ANA の787
飛行機のエンジンを覆っている樽型カバーをナセルと呼びます。ナセルの縁は通常、つるんとした直線です。
ところがボーイング787のエンジンを見ると、ナセルの後部が山形のギザギザになっています。
この特徴的なナセルはシェブロンノズルと呼ばれ、飛行機の運航に際して画期的な役割をはたしているんです。
その役割とはエンジンの騒音を減らすというもの。
ギザギザのカバーを付けるだけで騒音軽減になるの?と思ってしまいますが、
シェブロンノズルの開発にはアメリカ航空宇宙局(NASA)も協力しているそうです。
飛行機のジェットエンジンは、外から空気を取り込み燃料と混合して燃焼させます。
飛行機はこの爆発・燃焼により、高速の燃焼ガスを排出し飛ぶことができるわけですが、
同時にものすごい爆音が発生します。
シェブロンノズルを装着すると、排出された燃焼ガスが周囲の空気とうまく合わさり、
騒音が減少するとのこと。機内でも快適に過ごせると好評です。
ただのデザインのように見えるギザギザに、こんなにも効果的な役割があったんですね。
シェブロンノズルは特徴的なので、ボーイング787の見分け方のひとつにもなります。
ちなみにエンジンは、あのロールス・ロイス社製です。