福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

「マテバシイ」の果実が沢山付いている1本の木。食することもできるとか・・・散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

2022-07-30 00:10:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

日頃の散歩道でマテバシイがあるのは
此処だけだ
食べる事ができる
9月ごろが熟す
チョット興味はあるなぁ



マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎、学名Lithocarpus edulis)は、ブナ科の常緑高木である。 
植物分類上はマテバシイはマテバシイ属に属し、シイノキが属するシイ属とは同じブナ科でも別属に分類されるため、
葉や幹などの外見はシイノキに似ているものの系統上はシイノキの近縁の別属である。
日本に自生するマテバシイ属の植物は、本種とシリブカガシの2種のみである

果実(どんぐり)は1.5cm~2.5cmの長だ円形です。

身近などんぐり類の中では一番スリムな形をしていますが、

株の個体差なのか、ずんぐりとした丸形のどんぐりも見られます。

2年目の秋に熟して褐色になります。

殻斗(どんぐりの帽子部分)はお椀形で、表面が鱗状の模様になります。

殻斗から外すと、果実のおしり部分は凹んでいます。

果実は油分を含み、食べることができます。

スダジイ(どんぐりの中では一番美味しいとされる)に比べると味は劣るとされます。

炒ると猛烈にはぜるので注意が必要です。



・多少の渋味はあるがアクが少ない
・味は栗に似ている
・生で食べられるが、普通は炒る等して火を通して食べる
・9月~10月が収穫時期



・しばらく待てば、シイの実のように美味しくなるという意味でマテバシイと名付けられたという説もあるが真偽は不明。

ドングリは開花翌年の9~10月頃に熟す。

・語源としては他に、葉がマテガイのように長くて大きいことに由来するいう説もある。

葉は長さ10~20センチほどの細長い卵形で、縁にギザギザはない。表面には光沢があり裏面は薄緑色。

枝から互い違いに生じる。丈夫な革質で葉の寿命は3年ほどある。



チョットどんな味か興味があるなぁ



散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️





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