散歩道🚶♀️🚶♂️
栂緑道で「コエビソウ」は1本だけだ
どんな花なのかなぁ
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/32/35170b2fd82cb6dd73090de23e690eef.jpg?1656496853)
うっすらと赤い花びらのような部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変形したものです。
花の本体は苞から飛び出ている白い筒状の部分です。
やがて花の本体は枯れますが、苞は残ってさらに赤く色づきます
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白い糸のようなものはおそらく雌しべ。花本体の内側には雄しべが見えます。
これを見ると、1コの花が3つの苞に包まれている。
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苞の間から顔を出す花
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花本体は筒状で先端が上下(唇弁状・しんべんじょう)に開きます。
下方の花びら(下唇弁)には赤い斑点が2列に行儀よく並びます。
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ベロペロネ(Beloperone)はギリシャ語で「矢のとめ金」という意味で、
重なり合った花のまわりの部分の形に由来します。
ベロペロネの別名(和名)はコエビソウ(小海老草)です。
コエビソウの特徴
微妙に折れ曲がった花(苞)がまるで茹でたエビのようです。重なったようにみえる苞の先端から白い花を咲かせます。その花は長く持ちませんが色づいた苞は長く残り、花もち良好です。花期自体もとても長いです。葉は緑で中ぐらいの大きさ。株が横に広がりやすく枝の節目は長めです。南関東以西の暖地では冬に葉を落としますが軒下でも冬越しします
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