福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ハンノキの雄花が色付いて来た❗️花粉はいつ飛ばすのか? 散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

2022-02-18 00:10:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

西原公園へ入口の橋の袂にある
ハンノキの雄花が色付く
今が見頃です


陸橋の袂に植栽、大きくなっている


ハンノキ(榛の木)
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。
見上げるような高い木に、たくさんの長い雄花序が垂れ下がり、
松かさのような果実もたくさんついていました。

橋の上からの目線で
雄花がいっぱい・・雌花は探さないと見にくい

雄花序は枝先に数個付き、長さが7センチ前後の円柱形で尾状に垂れさがります。
ハンノキは葉に先だって、雄花と雌花が同じ木に別々に咲きます。


雌花序は楕円形で紅紫色を帯び、雄花序の花柄の下の方につけます。


これが雄花で花粉症の原因の一つ

果実は高いとこにあるが
他の木の果実
前年の秋に熟した松かさ状の果実。長さは2センチほどです。
種子は長さ2ミリほどで、小さな翼があって風で散布されます。

雌花は小さい

雌花・・分かりますか?

雄花と雌花の位置

果穂は長さ2cm、幅1cm程度の卵状楕円形で、果実は長さ3mm程度の扇形で、
他のハンノキの仲間に見られるような薄い翼はほとんどありません。
果実は花穂の果鱗の間に多数つき、花が咲いた次の冬に熟して、
風などで枝が揺れた際にこぼれて散布されます。
花穂は種子が散布された後も枝先についたままになることが比較的多く、
花序は秋の初めには形成されているため、
秋頃には、葉、つぼみ、若い実(果穂)、古い実が同時に観察できます。
種子は軽いため、風が強いと思いのほか広範囲に散布される



果実を紙の上で緩く叩いたら
種が出て来た





栂美木多駅西口方面
西原公園へ向かう橋に向かって
左に1本
右に3本

ハンノキは法面に4本ほど植栽されている


ハンノキ花粉飛来時期




以上
ハンノキについて

散歩道🚶‍♀️🚶‍♀️
iPhone12ProMax


最新の画像もっと見る