福ちゃんの散歩道

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【難読漢字】「可坊」って読めますか?「かぼう?」惜しいです! 現代ビジネス編集部

2022-06-02 07:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「可坊」って読めますか?



「かぼう?」惜しいです!


使えるとかっこいい


突然ですが


「可坊」という漢字


読めますか?


「可」の他の読み方を考えてみるとわかるかも?



気になる正解は...


正解は「べらぼう」でした!

わかりましたか?


現代ビジネス編集部



「このべらぼうめが!」「べらぼうな値段がついている」など、
「常識外の程度の、ばかげているほどの」などの意味で使われる江戸のことばです。
「べらんめえ口調」などと呼ばれる江戸の下町言葉は、この「べらぼう」が由来となっている言葉だそうです。




[名・形動]

  1.  程度がひどいこと。はなはだしいこと。また、そのさま。「今日は―に寒い」「―な値上がり」

  1.  普通では考えられないようなばかげていること。また、そのさま。「そんな―な要求はのめない」

  1.  人をののしっていう語。たわけ。ばか。「何をぬかすか、この―が」

[補説]語源は、寛文(1661~1673)末年ごろ、見世物で評判になった、全身真っ黒で頭はとがり、目は赤く丸く、あごが猿のような奇人「便乱坊 (べらんぼう) 」「可坊 (べくぼう) 」からという。「篦棒」は当て字。

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