今朝の東証はどうなるかなぁ❓
3月10日
★日経平均、600円超安=東京株式前場
9時11分配信 時事通信
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10日の東京株式市場の日経平均株価は、午前9時10分に前日比607円17銭安の1万9091円59銭と、下げ幅が600円を超えた。(了)
NY株急落で開始、一時2000ドル超安
米ニューヨーク証券取引所のトレーダー=2020年3月9日、ロイター
週明け9日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念と原油価格の暴落を受け、主要企業でつくるダウ工業株平均が急落して始まった。前週末(2万5864ドル)からの下落幅は一時、2000ドル(7%超)を上回り、昨年1月以来の安値水準で推移している。
ニューヨーク市場では取引開始の後間もなく、株価の動きを制限するための「サーキットブレーカー」が発動され、取引が15分間停止された。米メディアによると、サーキットブレーカーの発動は今の基準が適用された2013年以来初めて。
世界最大の石油輸出国サウジアラビアが増産に転じる姿勢を見せたことを受け、原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は前日8日夜、前週末から3割超下落し、一時1バレル=27ドル台をつけた。原油価格が30ドルを切るのは2016年以来、4年ぶりだ。
近年まれに見る急激な原油安に直面し、投資家はリスク回避の姿勢を強めている。原油安が直撃するエクソンモービルなど石油会社や、金利低下で収益が悪化しかねない金融株が大きく売られている。
一方で、「安全な資産」とされる米国債に資金が流入。米長期金利の指標となる10年物米国債の利回りは8日、史上初めて0・50%を下回る水準まで低下(国債価格は上昇)した。
米長期金利は今月3日に1%の節目を割り込んだばかりで、史上まれに見るスピードで金利低下が進んでいる。米経済の長期的な先行きを投資家が悲観している表れともいえ、「コロナショック」による景気後退が現実味を増している。(ニューヨーク=江渕崇)
朝日新聞社
原油、歴史的な急落 サウジ増産も新型コロナで需要減
3/9(月) 9:49配信 朝日新聞デジタル
9日の原油市場は急落している。国際指標の北海ブレント原油先物は一時、1バレル=31ドル前半となり、前営業日比で30%超値下がりし、歴史的な下落幅になっている。サウジアラビアが増産に転じると8日に欧米メディアが報じた。新型コロナウイルスの影響で需要は悪化しており、供給過剰に陥るとの懸念が一気に高まった。(ロンドン=和気真也)
9時11分配信 時事通信
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10日の東京株式市場の日経平均株価は、午前9時10分に前日比607円17銭安の1万9091円59銭と、下げ幅が600円を超えた。(了)
NY株急落で開始、一時2000ドル超安
3/9(月) 22:48配信 朝日新聞デジタル
3/9(月) 22:48配信 朝日新聞デジタル
NY株急落で開始、一時2000ドル超安
米ニューヨーク証券取引所のトレーダー=2020年3月9日、ロイター
週明け9日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念と原油価格の暴落を受け、主要企業でつくるダウ工業株平均が急落して始まった。前週末(2万5864ドル)からの下落幅は一時、2000ドル(7%超)を上回り、昨年1月以来の安値水準で推移している。
ニューヨーク市場では取引開始の後間もなく、株価の動きを制限するための「サーキットブレーカー」が発動され、取引が15分間停止された。米メディアによると、サーキットブレーカーの発動は今の基準が適用された2013年以来初めて。
世界最大の石油輸出国サウジアラビアが増産に転じる姿勢を見せたことを受け、原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は前日8日夜、前週末から3割超下落し、一時1バレル=27ドル台をつけた。原油価格が30ドルを切るのは2016年以来、4年ぶりだ。
近年まれに見る急激な原油安に直面し、投資家はリスク回避の姿勢を強めている。原油安が直撃するエクソンモービルなど石油会社や、金利低下で収益が悪化しかねない金融株が大きく売られている。
一方で、「安全な資産」とされる米国債に資金が流入。米長期金利の指標となる10年物米国債の利回りは8日、史上初めて0・50%を下回る水準まで低下(国債価格は上昇)した。
米長期金利は今月3日に1%の節目を割り込んだばかりで、史上まれに見るスピードで金利低下が進んでいる。米経済の長期的な先行きを投資家が悲観している表れともいえ、「コロナショック」による景気後退が現実味を増している。(ニューヨーク=江渕崇)
朝日新聞社
東証、午前終値は1276円安共同通信508
週明け9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)午前終値は、前週末終値比1276円68銭安の1万9473円07銭だった。
週明け9日の東京株式市場の日経平均株価(225種)午前終値は、前週末終値比1276円68銭安の1万9473円07銭だった。
最終的に
【第1部】日経平均株価は前営業日比1050円99銭安の1万9698円76銭、東証株価指数(TOPIX)は82.49ポイント安の1388.97と、ともに大幅続落。新型コロナウイルスの感染が止まらず、投資家心理が一段と悪化する中、業種を問わず売りが加速した。
三菱UFJ、三井住友、みずほFGの大手銀行株がそろって急落し、野村も下げがきつかった。ソフトバンクG、リクルートHDが下押し、ファーストリテは大きく値を下げた。OLC、任天堂は続落。日本製鉄、住友鉱、JXTGが連日の昨年来安値となり、国際帝石は大幅安。ソニー、トヨタ、東エレクも下落した。半面、ニチレイが買われ、KDDI、エーザイ、東京ガスは小幅高。 業種別株価指数は33業種すべて下落した。鉱業、銀行業、証券・商品先物取引業、鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属の下落率が大きかった。
銘柄の99%が下落し、上昇は1%にとどまった。出来高は25億1847万株、売買代金は3兆4646億円。
銘柄の99%が下落し、上昇は1%にとどまった。出来高は25億1847万株、売買代金は3兆4646億円。
米ドル/円
Bid(売値) 102.347
Ask(買値) 102.356
Change(始値比) -2.089
Open 104.436
High 104.603
Low 101.573
Bid(売値) 102.347
Ask(買値) 102.356
Change(始値比) -2.089
Open 104.436
High 104.603
Low 101.573
原油、歴史的な急落 サウジ増産も新型コロナで需要減
3/9(月) 9:49配信 朝日新聞デジタル
9日の原油市場は急落している。国際指標の北海ブレント原油先物は一時、1バレル=31ドル前半となり、前営業日比で30%超値下がりし、歴史的な下落幅になっている。サウジアラビアが増産に転じると8日に欧米メディアが報じた。新型コロナウイルスの影響で需要は悪化しており、供給過剰に陥るとの懸念が一気に高まった。(ロンドン=和気真也)
★空も大変
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