呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「ひとり飯」に想う

2010-06-16 23:21:55 | 呑んだり喰ったり語ったり
平日ランチ。

会社の近所で喰う場合、あまり大人数で店に行くのが嫌いなので、
「ひとり飯」が非常に多い。
出先で飯を喰うことも多いので余計にそうなる。

「ひとり飯」のいいところはたくさんあります。
1.好きな店に入れる。
2.好きなものを喰うことができる。
3.混んでいてもカウンターなどにすぐに座れる。
4.相手に合わせて喰いはじめたりしなくてすむ。
5.喰う時間も自分のペースで喰える。
6.喰い終わったらすぐに店から出られる。
7.店のメニューや喰っている料理の分析がゆっくりできる。
8.料理の写真を撮りやすい。
9.好きなマン・ウォッチングもできるから。
10.お店の方とコミュニケーションを取ることもできる。

など。

基本的にカウンターに座るのは好きです。
結構、厨房の中の動きや店員のやり取りを見てるのが好きだから。
料理写真も撮りやすいのかな。

カウンターは
自分ひとりのための席(スペース)という感じが、心地よいですね。

写真は必ず撮らなければ、とは思っていないので、
状況に応じて判断して撮ります。

できるだけ、お店や周囲のお客さんに断ってから撮っています。

わたしの場合、
食事を終えたらできるだけ早くお店から出るように心がけているので、
食後に飲み物を頼んだり、新聞や雑誌をゆっくり読んだり、
おしゃべりをしたり、ましてやタバコを吸ったり(喫煙歴ゼロですし・・・)など、
食後を店で寛ぐことはしません。

「ひとり飯」だから特にそうなのかもしれません。

でも、だいたい「ひとり飯」されている方は、
ひとりの時間を思い思いに使って、
十分に満喫しようとしているようですね。

誰にも邪魔されない癒しの時間なんでしょうね。

喰うこと大好きなわたしは、できるだけ理想に近い状況で
行ってみたいお店でお気に入りのメニューを喰いたい。

だから、自ずと「ひとり飯」になってしまうんでしょうね。

寂しくないかと言われれば、そんな時もありますけど
日頃から「ひとり飯」だと誘われないし、誘いづらくなりますよね。

でも今ではその方が気分的は楽です。

自分にとって「ひとり飯」は一日の中の貴重な時間なのです。