呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

暑い日はこれ!小諸そば「冷やしたぬき」

2010-06-19 23:20:08 | ランチ
暑い日が続きますね。

湿気に半端じゃなく弱いわたしは、
梅雨のこの時期はとても憂鬱です。

たいがい昼飯を喰った後は、
一気に山下達郎の「高血圧ガール」となり、
無類の汗っかきであるわたしはドバッと汗をかきます。

パンツまでビッショリ。

午後は仕事どころの騒ぎではなくなる。

そんなわけで、温かい(熱い)喰い物は避け気味。

そんな時に助かるのが、
立ち喰いそば屋・小諸そばの「冷やしたぬき」290円。

ひんやり汗もかかず喰えて、
お財布には温かい。

まずは、
備え付けのネギをタップリ投入して、
わさびも大量投入。
柚子七味をバンバンかけて、
すりゴマもガンガンかける。

準備ができたら、
わさびは汁に溶かずにそばに絡めながら、
天カス(小諸そばは「揚げ玉」じゃなくって「天カス」なのだ)も
さらに絡めてサクサク、ツルツルといただきます。

温かいそばと違って、
冷やしの場合は天カスがあまり汁を吸わないので
いつまでもサクサクとした食感が味わうことができる。

自分好みの味で楽しめる満足の一杯だ。

夏はこれだね!

吉野家の迷走&牛丼界の動向

2010-06-19 09:54:20 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
またまた、牛丼を、吉野家を語らせてもらいたい!


吉野家がまたおかしい。
迷走している。

他チェーンとの値下げバトルにものの見事に敗北し、
「松屋」「すき家」の靴を舐めた感のある牛丼界の王は、
なんとか幅広い客層を得ようとあの手この手。

「特大盛」「軽盛」なんて量で選べるバリエーション・メニューを
出したのも記憶に新しい。
(「特大盛」は5月で終了)


これって、なにか意味があるんだろうか。

「特大盛」?
そんなもの「特盛」に「牛皿並」を乗せれば済むでしょう。

「軽盛」?
なんかバランス悪くて他のメニューとの組合せでなければ
頼む人はいないと思うんだよね。

なんだか間違っている。

そして今年も夏に向けて「うな丼」、、、、、、、、
喰いませんって。。。。。。

そして、
最近店舗を増やしている「そば処 吉野家」


「十割そば」を売りに牛丼や天丼とのセット販売に力を入れているようだ。

そば自体はけして悪くは無いんだけど。

業態としてきっちり練れてないというか、、、、、、
付け焼刃な印象がすごく強いんだよね。

定番メニューにまったく魅力が感じられない。

牛丼と違ってそばでは吉野家は「オンリー・ワン」にはなれないんだから、
吉野家ならではの商品開発をして核になるヒット・メニューを
生み出さないと店舗数は増やせないと思うな。

「富士そば」ほど極端じゃなくっていいんだけどね。。。。。。

迷物「カツ丼カレー」・・・・・・

「そば処 吉野家」は今後の商品開発に期待でしょうか。

さて「吉野家」ですが、
なんだか一部店舗で「牛キムチクッパ」なるメニューを
テスト販売しているという情報を耳にしましたが、
評判はそれほど良くも無いようで話題にも上りません。


「松屋」でテスト販売していた「五目鶏めし」の方は
レギュラー・メニューに昇格したようでかなりの話題です。


根菜系の野菜がたっぷり入っていてヘルシーなところが
人気のポイントなのでしょうか。

また、
「なか卯」が牛丼を「和風牛丼」にリニューアル。


元々和風だった牛丼をさらに際立たせて、
他店との差別化を図ろうという戦略か。

「なか卯」は数年前から「すき家」傘下のチェーン店になっているので、
「すき家」の牛丼との差別化という意味でも必要な処置だったのだろうね。

京都発の甘い牛丼はその特徴をさらに活かしたわけです。

旨い、不味いは好みですから。。。。。

そして、
価格競争にも参加せず、ひとりわが道を行く「神戸らんぷ亭」
東京にしか店舗が無いのに「神戸らんぷ亭」

ここも好き嫌いが分かれるチェーンです。

徹底的にオペレーションを省力化させているので、
サービスはなにも期待できない。

そして牛丼は、
日本初の「塩牛丼」を皮切りに、、、、


最近では「旨辛味噌牛丼」を発売。


「塩牛丼」はまあまあだったけど、
「味噌牛丼」はどうなんだろう・・・・・・。

なんとも独自路線です。

ここの「牛肉卵とじ丼」は旨いから好きですけどね。


とにかく、、、
吉野家が再び牛丼界の王に君臨するのはいつのことだろうか。

もう無いのかも。。。。