
「南大門」
「春日大社」を後にして「東大寺」へ。
万人が「奈良と言えば」と言うと
「東大寺」を挙げるんだろうね。

「仁王像(阿形)」

「仁王像(吽形)」
「運慶」「快慶」作ですか。

「中門」

「大仏殿」

「大仏(盧舎那大仏)」

まあ、言葉が無い訳です。。。

「八角灯籠」
この灯籠、ほとんどの人が大仏目当てで通り過ぎて行きますが、
天平の時代から消失せず残されている貴重なものなのです。
もちろん国宝。
しかし、近代になって部分的に盗難にあっており、
一部(どの部分か判らないけど)レプリカだとか。。。
盗難された部分は戻ってきているそうです。


「東大寺」は裏手にまわると、
奈良の街との境目が無い感じで、
風景が交わっているところが素晴らしい。

「正倉院」
改築中で中には入れず。
ただ、「正倉院」は「東大寺」の境内にありながら、
皇室(聖武天皇)ゆかりの宝物が納められているということで、
宮内庁の管轄となっているので、
平時でも入れないのかもしれないな。

「転害門(てがいもん)」
「東大寺」の西門。
こちらも、天平時代の建物。
形が非常に好きで、今回見たかった建物のひとつ。
さて、
ここまで来てカミサンと娘が音を上げだした。
これから、
佐保路を巡って平城京跡や
西ノ京の唐招提寺、薬師寺などを
歩いてまわろうと思っていたのだが、
足が悲鳴を上げだしたとのこと。。。
しゃーない!
別行動にしますかい。
ということで、
二人とは奈良駅前の喫茶店でお茶してから、お別れ。
この後は、オヤジの駆け足奈良の田舎巡りになります。
<つづく>