呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

岳飛伝

2013-08-26 10:44:03 | 家の日常・旅・レジャー


「水滸伝」「楊令伝」と2年越しで読み漁って、
三部作(?)最後の「岳飛伝」を読みだした。

北方謙三ワールド健在だ。


途中、北方版「三国志」も読んだが「水滸伝」シリーズと違って、
どうしても史実の縛りが強いためか、
アッと驚かされる展開は「水滸伝」シリーズほどは無かった。

とは言っても、北方版「三国志」は「水滸伝」同様
オリジナルからは程遠い内容なのだが。


北方「水滸伝」はとにかくよく人が死ぬ。

メインキャラでも平気でガンガン死んでしまう。

108人揃っているヒマなんかまったく無いのだ。

必要無いからサッサと死なせてしまう、という訳ではない。

死んでいくキャラに対する北方自身の想い入れが強烈にあるのだ。

雄々しく死んでいくもの。
呆気無く死んでいくもの。
生に執着しながらも死んでいくもの。
活かすために自ら死んでいくもの。

死は生き様のようで、形をドラマを成す。


「岳飛伝」では「楊令伝」で生き残ったものたちの
その後のドラマが展開されるのだろうが、
なぜあのキャラが生き残らずにこのキャラは生き残ったのだろう。
そこに必然は感じられないのだが、その設定で物語りは進んでいく。

意味が存在するのだろう。


読みはじめの今は誰が中心で、誰を中心に、
読み進んで行けばいいのか、まだ掴めない。

「岳飛伝」なんだけどね。

高円寺「阿波踊り2013」

2013-08-26 09:21:39 | 呑んだり喰ったり語ったり
高円寺最大のイベント「阿波踊り」



今年は南口の洋菓子屋さんが1Fにあるビルの屋上から観られました。




最近は17時スタートで明るい時間からやってます。

上から見ると、各「連」が工夫を凝らせたフォーメーションが観られて面白い。




続々と駅から降り立つ見物人。

駅前は例年にも増しての規制規制で迂回させられて、
まともにメイン通りにたどり着くことができない。




見どころ満載。




宴会満開。

キレイなメイドさんもご接待。

男でしたが。。。



テキ屋も。



馬も。




高円寺「阿波踊り」のゆるキャラを発見!
知らなかった。。。




お祭りは20時に早々と終了。


しかし、宴は延々と続くのでした。