呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

穴子天丼と蕎麦とオバちゃん

2014-05-06 21:38:33 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

「穴子天丼」


「蕎麦」



セットメニューです。


八丁堀の「菅雅」というお店。

「穴子天」と「手打ち蕎麦」が売りの店。


天ぷらは、
流行のサクッと系でも江戸前のしっとり系でもない。

薄い衣で素材を活かす系の衣。

嫌いではない。


蕎麦は若干水っぽさを感じたが、
値段の割りには量もしっかりあって
そつなくいい蕎麦でした。


極めつけはこれ。


蕎麦湯がポタージュ状態。

蕎麦湯なのかなんなのかよく判らないぐらいの濃さだが、
からだに良さそうかな、とすべて飲み干させていただいた。


そして、
元気で気が付くオバちゃん。

それは悪いことではないのだが、
テキパキ動きすぎて、、、正直ウザイ。。。

とにかく、
テキパキ動き回って都度都度すべてのテーブルを覗いていくので、
落ちつかないったらありゃしない。

少しは放っておいてくれないかしらねぇ。。。


いいお店なのかどうかは
もう何回か行ってみないと判らないな。

「七面鳥」呑み

2014-05-06 12:06:34 | 呑んだり喰ったり語ったり
よし、「七面鳥」で呑もう!

高円寺のお気に入りの昭和な中華屋さん「七面鳥」に向った。




とても素敵な佇まい。

19時ごろ。

先客無し。。。


ここはお酒は冷蔵ケースから自分で出して自己申告するシステム。

栓抜きもそばに置いてあって自分でやる。

グラスも冷蔵ケースに冷やしてあるので自分で出して使います。




すると、
お通し(無料)が必ず2品日替わりで出てくる。

この日は、
「こごみ」か「わらび」のマヨネーズソース和えと
小ぶりな「がんも煮」

ありがたい!

とても温かい気分になるし、旨いのだ。

これだけでビール1本空けて帰ってもいいぐらい。


そうもいかないので、こちらを注文。


「きくらげ卵炒め」



きくらげタップリで、豚肉や野菜もタップリ。

酒のツマミに(ご飯のオカズにも)ピッタリコンな濃い目の味付けがいい。

昭和です。

旨いなぁ。。。


大好きなここの「カツ丼」も喰いたかったのだが、
ちょっと重いかな、と思って頼んだのが、


「カレーライス」

中華屋のカレーって旨いんだよね!



特にここのカレーは旨かった。

なんの変哲もないカレーですが、いい味出してました。

楕円状の型で盛り付けられたご飯も昭和だなぁ。。。


しかし、
「カツ丼」が重いと思って頼んだカレーでしたがなかなかの量で、
こちらの意図に反して重かった。


ああ、「七面鳥」呑み
癖になりそうだなぁ。。。

探求してみたいメニューがたくさんあるんだよね。



例えば、
「いりそば」

どうも、「炒ったそば」らしいのだが、
「焼きそば」とは別物らしい。

よく「ちゃーめん」と言われている、
茹でたラーメンの麺を炒めたメニューなのかも知れない。

次回が楽しみだ。

パワーの源

2014-05-06 11:01:34 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
母親が受ける病院検査の付き添いで早朝から横浜へ。

指定された予約時間にしっかり行ったとしても、
病院ってやつはこれでもかというぐらい待たせやがる。

何のための予約時間なんだ?
もう2時間は寝てられたよ。

調子が良くなかった母親じゃなくても具合が悪くなりそうだ。


ようやく検査も終わり、
磯子にある実家に戻って1時間だけ仮眠してから、
失われたパワーを取り戻すために「あの店」に行くことに。

あいにくの風雨で外はえらい事になっていたが、
磯子の隣駅の新杉田まで歩き、こちらへ


「杉田もつ肉店」


良くも悪くも鋭い眼光で客のお痛を封じるマスターに挨拶してから注文。


「煮込み」

温かい。

寒かったからね。

素材の持ち味を大事にした味付けは、
新鮮なネタを使って仕込んでいるから。

他店のような余った材料使って作るものとは違うのだ。



「炙りレバ」

甘い!

パワーをいただける逸品ですね。



「子袋刺し」

軽くボイルした子袋をコチジャンなどで味付けしてある。

けっこう辛いので酒が進む。

子袋はコリコリではなくクニュクニュで、
噛むごとに滋味がギュッと染み出してくる。


「これからもっと雨がひどくなるらしいよ。東京でしょ、早く帰ったほうがいいね」

苦みばしった表情でマスターが話しかけてくる。
東京から来ていることを憶えていてくれてたんっスね。

「では帰りますね、また」と外に出ると、
不思議なことに風雨は止んでいた。

もう少しやりたい気持ちを抑えて、
家路を急ぐことにしました。