「他人丼」 八丁堀「桂庵」
うるう2月29日。
4年に1回のこの日のランチは「他人丼」
鶏肉と卵で「親子丼」だから、豚肉と卵で「他人丼」
牛肉と卵だと他人ではなくて「開化丼」 なぜ?
じゃあ、羊肉なら何丼。
「北海道丼」
ねぇよ、そんなもん!
今度、やりますか。
「春菊天そば」ほうれん草トッピング 京橋「わんぱく」
3月のスタートは、ほうれん草タップリのヘルシーそば。
でも、安心してください!
濃厚甘辛ケミカル汁(旨い!!)だからノン・ヘルシー。
立ち喰いそばにヘルシー求めるなよ!
汁の完飲は、ヤバイよね。
「チキンカツ定食」 東銀座「とんき」
「カツ丼」喰いに行ったら、とんかつは品切れだと言われた。
後で考えたら、「チキンカツでカツ丼作って~!」って頼むべきだった。
しかし、デカイな、ぶ厚いな。
そんなこと思いながら、豚だと「とんかつ」鶏だと「チキンカツ」
なぜ?
「ポークカツ」って言いたくないよね。
「とりかつ」って微妙だよね。
なぜ?
ご飯なんか、3個あるチキンカツの1個半ぐらいで無くなってしまうのよ。
丼メシなのに。
なぜ?
「帆立青菜旨煮丼」 築地市場場内「磯野家」
3月3日のお雛様の日は、帆立で中華でしょう。
なんも関係無いけど。
旨いなぁ~
ツボやなぁ~
ご飯の量も、しっかりとした味付けのあんかけも、まさに食堂のレベルでしょう。
いい店の、いいメシだなぁ~
みんな無事で、いい日でよかった!
「穴子天丼」 京橋「秀」
なんでもたくさん乗っていればいいってもんじゃないんだよ。
シンプルに、質実剛健に、ひとつの味をたっぷりとじっくりと楽しめる方がいいじゃないか。
甘ったるいタレ、サクサクした衣、のーさんきゅう!
グッと甘さを押さえたタレに、しっとりと穴子の身に絡みつく衣。
それがいいんだよ。
生臭くなくて良かった、って?
バカ言ってんじゃないよ!
魚だから多少生臭くなくって何を喰っているって言うんだい。
素材の風味は紙一重。
海鮮の風味の無い穴子を喰いたいなんて・・・
あんた、ゴム喰っているのと同じだよ。