1年半ぶりぐらいの「鳥みつ」
こじんまりとした店でもあるのだが、なかなか予約が取れない。
オープンしたばかりのころに自分の鼻で探し当てた店なのだが、
「当たった~!」と思ったことは間違えなかったが、
ここまで繁盛店になるとはねぇ~
「白れば」
さっそく日本酒に。
「風の森 こぼれ酒」
「はつ」
すぐに売り切れになる。
こちらの「はつ」は変わっていて、あえて開かない状態で串に刺されている。
そして、「はつもと」部分は贅沢にも徹底的に落とされていて、
余計な脂やそのための臭みを排除してある。
「はらみ」
めちゃめちゃ歯応えがあってジューシー。
「そり」
足の根元の良く動かす部分の肉。
やはり歯応えとジューシーさが際立つ部位。
「近江牛の塩煮込み」
トロットロに煮込まれています。
スジとはちょっと違うようなのだが、コラーゲンがあってツルッした食感の牛肉。
スネ肉なのかなぁ~
ダシがすごく出ている。
「ふりそで」
手羽の根元の部分で、「そり」とはまた違う歯応えとジューシーさ。
「秋鹿 純米吟醸 みぞれもよう」
濁りきました。
「だんご」
プリップリです。
とにかく、マスターのやきとりの対するストイックなほどの思いが串一本一本に伝わってくる。
そして礼儀として串を頼むときはシェアせずに一人一本ずつ頼んで串から外さずに喰らうこと。
押しつけのルールではないが、客もお店の最上のサービスに応えるのは当然のことです。