呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

歌舞伎町からの帰り道

2016-07-23 19:03:34 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


大久保の職安通りと小滝橋通りの交差点にある「吉野家」に無意識に入る。

七味は意識してかけますが。



近くにある「日の出 中華」のこの貼り紙には、

毎回通るたびにガッカリさせられてしまう。



「豚丼」

そのまま喰っても旨いんだけどね。

歌舞伎町の裏の裏の巣窟「上海小吃(シャンハイシャオツー)」

2016-07-23 16:19:41 | 呑んだり喰ったり語ったり


「鳥みつ」の後、歌舞伎町の闇の店へ。

吃驚!ここは日本なのか?

初めての人は怖くって入れないだろうね。

って言うか、この裏の裏まで入ってくる人がどれだけいるのか?



「謝恩記念「石庫門」(紹興酒)2,000円→1,000円 2015.3~当分の間」

だって・・・

当分の間って。



メニューボード、読めません。

どんなメニューだか判りませんが、ひらがなで書いてある文字だけは読める。

読めても頼みませんが・・・



「葱油餅(上海風お好み焼き)」

まったくお好み焼きではない。

大根餅をネギ油でカリッと焼いた感じ。

ニラと挽き肉が挟まっていたような。



「大蒜羊肉(羊肉とネギの炒め)」

ニラではなくて「ぬた」で使うようなネギです。

五香粉を使っているのか、かなり香りがきついけど羊肉にはあってるかも。



店員さんの接客、大声、には驚かされるが、メニューの多さと素材の多彩さにも驚かされる。

新宿の奥深さには感服するばかりだね。

歌舞伎町 やきとりの名店「鳥みつ」

2016-07-23 15:01:26 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


1年半ぶりぐらいの「鳥みつ」



こじんまりとした店でもあるのだが、なかなか予約が取れない。



オープンしたばかりのころに自分の鼻で探し当てた店なのだが、

「当たった~!」と思ったことは間違えなかったが、

ここまで繁盛店になるとはねぇ~



「白れば」



さっそく日本酒に。

「風の森 こぼれ酒」



「はつ」

すぐに売り切れになる。

こちらの「はつ」は変わっていて、あえて開かない状態で串に刺されている。

そして、「はつもと」部分は贅沢にも徹底的に落とされていて、

余計な脂やそのための臭みを排除してある。



「はらみ」

めちゃめちゃ歯応えがあってジューシー。



「そり」

足の根元の良く動かす部分の肉。

やはり歯応えとジューシーさが際立つ部位。



「近江牛の塩煮込み」

トロットロに煮込まれています。

スジとはちょっと違うようなのだが、コラーゲンがあってツルッした食感の牛肉。

スネ肉なのかなぁ~

ダシがすごく出ている。



「ふりそで」

手羽の根元の部分で、「そり」とはまた違う歯応えとジューシーさ。



「秋鹿 純米吟醸 みぞれもよう」

濁りきました。



「だんご」

プリップリです。



とにかく、マスターのやきとりの対するストイックなほどの思いが串一本一本に伝わってくる。

そして礼儀として串を頼むときはシェアせずに一人一本ずつ頼んで串から外さずに喰らうこと。

押しつけのルールではないが、客もお店の最上のサービスに応えるのは当然のことです。