青山一丁目の交差点からキラー通りに差しかかるところに
「鮨の四文屋」ってのがある。
四文屋、鮨もやってたの?
ちょっと、狐につままれた気分。
「ぼてふりの四文屋」は阿佐ヶ谷駅南口だけの業態じゃないかな。
「ぼてふり(棒手振)」とは、つまりが「一心太助」の世界。
天秤棒の両脇に桶をぶら下げて、魚などを売っていた
江戸時代を舞台にしたドラマでよく出てくるやつですね。
では「ぼてふりの四文屋」は魚系の店なのか?
確かに、阿佐ヶ谷駅北口には魚屋の「四文屋」がある。
「ぼてふりの四文屋」は、刺身も出しますが、
主には串に刺した肉、魚、野菜を煮込みで煮込んで串のまま出す店です。
「魚の四文屋」ってのは、中野、高円寺にあるからね。
なんだか、よく判らない店です。