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横浜独自の中華麺メニュー「サンマーメン」
これと「赤チャーシュー」は横浜ならではのもの。
「生碼麺」「三碼麺」と書くらしいね。
「生」は生きがいいこと。
「碼」は「素材」と言う意味。
麺は極細麺。
スープは鶏がらの醤油味。
細切りにした豚肉、白菜、たけのこをもやし、きくらげと一緒に炒めて、
濃厚な醤油餡であんかけにしたものを麺に乗せれば「サンマーメン」
横浜では「もやしそば」とは言いません。
「サンマーメン」なのです。
横浜実家の近くの「桃太郎」で、
久しぶりに「サンマーメン」を喰らいました。
屏風ヶ浦駅に近い、昔からある寂れた中華屋さんですが、
「サンマーメン」は旨かったよ。
あんかけでいつまでも冷めないから温まるね。
先日、閉まっていて入れなかった屏風ヶ浦駅裏手の「鰻屋」に行きました。
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かなり年季の入った立ち呑み屋です。
店先では鰻や焼き鳥を焼いて売ってます。
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鰻の「肝」や「頭」を喰いたかったんだけど、
今はやってない、とのことで残念でしたが、
1串60円の焼き鳥(「ねぎま」と「皮」)を注文。
レモンサワーは焼酎とビンを別に出されて、
自分で濃さを調整しながら呑みます。
特別旨いものではないが、
思いっ切り昭和な風情の中喰らう焼き鳥はおつなものです。
10年ほど前、
父親がまだ足腰がしっかりしていたころに
この店にフラリと入って呑んだことがある。
父親も屋台や場末の店が好きだから喜んでいたな。
今も元気で酒呑んでいますが、
危ないので外では呑まない。
ちょっと寂しそうだけどね。
代わりに息子が呑んでおくよ。
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