「レバヤサイ」 裏東銀座「蜂の子」
老舗の洋食店。
ちょっと前にキレイなレストラン風に改装したが、
昔は古民家風一軒家のような店だったような。
入るのは初めてだった。
名物料理だと言うこのメニューを注文。
鶏レバとキャベツ、タマネギの野菜をデミグラスソースで煮込んだもの。
なんだろう?旨いぞ!
ご飯にあうぞ!
また喰いたいなぁ。
次回は、やはり名物料理の「白スパゲッティ」を頼んで、
その上に「レバヤサイ」をぶっかけて喰らいたい。
夜はフレンチになるんだとか。
「グラタンセット」 新富町「バロン」
バリバリ昭和な喫茶店で「カルボナーラ」か「カレースパ」を喰らいたかったんだけど、
もうやっていないと言われてガッカリ。
昔からあるメニューで残っていた「ナポリタン」と「グラタン」で迷ったが、
「グラタンセット」にした。
なぜかと言うと、「グラタン」の中にも「ナポリタン」が入っているからなのだ。
一石二鳥!
まあ、ボリーミィー!!
ホワイトソース部分が、いまひとつ熱々じゃなかった(ぬるかった)のが残念だった。
食後のコーヒーがいいのよねぇ。
昔の酸味があるコーヒーが疲れた(呑み)カラダに染み渡りますわ~。
昭和なのよ。
「たぬきそば」 新富町「小諸そば」
ダメ!
天カスが美しくない!
新富町には「小諸そば」が2軒あるんだけど、こっちはちょっといかんな。
「牛丼 並+卵」 八丁堀「吉野家」
この一杯を渇望していたのだろう。
旨いね。
「カツ丼」 築地場内「豊ちゃん」
昨年8月で代替わりしていて、
実質大正時代以来の老舗洋食店は終わってたのだと知った。
自分の中では「豊ちゃん」のカツ丼はナンバーワンカツ丼だったんだよね。
今現在「豊ちゃん」という名前で営業している「豊ちゃん」じゃない店に行って
味の検証をしてみた。
見た目は変わっていない。
カツの揚げ具合も変わってないかな。
喰ってみたらまったくの別ものだった。
*豚の肉質が違う。
*丼つゆの味が微妙に違う。
*揚げ油の風味(ラードの量)がまったく違う。
「豊ちゃん」のカツ丼の特筆すべき点は、
揚げ物から漂うラードの香りと、
丼つゆの甘みがちょっとだけ効いたかえしの具合だったのだ。
店のおばちゃんが愛想のいい人だったので試しにオーダーしてみた。
オレ「カツ丼「あるとこ」ってできますか?」
オバ「・・・・・」
オレ「できないかな?」
オバ「うん、、、なるべくそうしますね」
一応知っているようだ。
「豊ちゃん」は注文時に、
「あるとこ」と言えば脂身の多い豚肉を
「ないとこ」と言えば脂身の少ない豚肉を使ってカツを揚げてくれるのよ。
まあ、結果は語りませんが。。。
午後の早めの時間だと、もう市場内も閑散としてます。
こんな都心の銀座の近くで、空が広く見えるなんてね。
ターレット(築地市場特有のトラック)が走っていたから撮ろうとしたら、
宅配便のにいちゃんにジャマされた。。。
その日の落し物はそれほど面白いものは無かった。
築地の大好きだった想い出の天麩羅店はもう無いし。。。
「カツカレー丼」 築地「とん喜」
とんかつをガッツリ喰らうならここよ。
巨大なカツが大きな丼に乗って、ドロドロの濃度満点のカレーがかかってます。
見よ!この肉厚なカツを。
端っこでこの厚さですよ。
中央部は凄んだから~!
強気で一気に休むこと無く喰い進まないと。
止まったら終わりだよ。