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米下院UFO公聴会で語られた衝撃証言! 米国艦隊司令部も焦ったUFO騒動、米中UFO開発競争、巨大な極秘UFOデータベース…… 2024.11.20

2024年11月21日 05時26分38秒 | 日記

米下院UFO公聴会で語られた衝撃証言! 米国艦隊司令部も焦ったUFO騒動、米中UFO開発競争、巨大な極秘UFOデータベース……

<picture>米下院UFO公聴会で語られた衝撃証言! 米国艦隊司令部も焦ったUFO騒動、米中UFO開発競争、巨大な極秘UFOデータベース……</picture>

 
公聴会で証言した元政府・軍関係者ら(GOP Oversightより)。

 

米議会でこのほど開催されたUFO問題に関する公聴会で、政府や軍の元高官らが、これまで以上に踏み込んだ証言をし、話題になっています。

 

米下院監視小委員会が13日、「未確認異常現象(UAP):真実の暴露」と題した合同公聴会を開催。米政府のUFO事情を知る元関係者など4人が証言しました。

 

 

"期待"を呼んだUFO調査機関「全領域異常解決局(AARO)」にも疑念の目

公聴会は、2023年7月に元米軍情報要員のディビッド・グラシュ氏が、米軍のUFO回収計画について証言して以来、1年以上ぶりに開かれたもの。

 

前回は、グラシュ氏が「政府が人間以外に起源を持つ航空機を回収し研究してきたほか、生命の痕跡も回収したが、長らく秘匿されてきた」と証言しました。メディアなどに大きく取り上げられましたが、その後、国防総省や、初の正式な"UFO調査機関"となった国防総省の「全領域異常解決局(AARO)」までもが証言内容を否定。米国中で議論を呼びました。

 

今回の公聴会に先立って、議長のナンシー・メイス下院議員(共和党)は、新設されたAAROでさえ、「UAPに関する政府の活動について真実を明らかにできないか、あるいはその意思がないかという疑念を掻き立てている」「AARO自体が透明性を欠いている」と批判。さらなる情報の透明化を、政府に求めました。

 

今回招かれた4名の証言は、前回明かされた政府の「UFO回収説」を、一段と裏付けるものになりました。

 

 

米海軍退役少将が語った海軍演習中の「UFO騒動」

証言者の一人が、米海軍退役少将のティム・ギャローデット氏。同氏は2015年1月、米国東海岸沖で空母セオドア・ルーズベルトも参加する海軍演習が行われた時の事件について語りました。


経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを 2024.11.19

2024年11月20日 05時57分59秒 | 日記

経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを

<picture>経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを</picture>

 

《ニュース》

経済産業省が2024年度中に策定する予定の第7次エネルギー基本政策で、原発の新増設を明記する方針であることが報じられました。

 

《詳細》

エネルギー基本政策は、電力政策の骨格であり、およそ3年に一度見直されています。2021年の第6次計画では、日本が「温室効果ガス46%減」を目指す2030年度に、「火力41%、再生可能エネルギー36~38%、原子力20~22%」とする計画を策定していました。

 

日本では、東日本大震災以降、原子力発電所の再稼動が進まず、石油燃料を消費する火力発電の割合が8割以上を占める時期が長く続きました。その間、燃料費の高騰で電気代が上昇し続けており、家計や企業を圧迫。2023年度の原発の発電比率は7.7%にとどまっています。

 

これまで、エネルギー基本計画には、原発の再稼動や、建て替えを念頭に置いた次世代型の原子炉の開発や建設を進める方針は記されていました。今回の第7次計画では「原発の新設や増設」も検討することが盛り込まれることになるといい(18日付 NHK NEWS WEB)、この内容が明記されるのは2010年の第3次エネルギー基本計画以来となります。

 

また、第7次計画では、「2050年のカーボンニュートラル」というパリ協定の目標を達成するため、2040年度に、再エネの比率を火力よりも増やし、主力電源とするシナリオを示す方向といいますが、各電源のコストや技術革新の進展も見通しにくいため、「複数のシナリオで異なる電源構成を示す」という異例の対応を検討しているとも報じられています。


経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを 2024.11.19

2024年11月20日 05時56分02秒 | 日記

経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを

<picture>経産省の新エネルギー基本計画で、原発の新設や増設の検討を新たに明記へ 軌道修正するアメリカと共に「脱炭素」の見直しを</picture>

 

《ニュース》

経済産業省が2024年度中に策定する予定の第7次エネルギー基本政策で、原発の新増設を明記する方針であることが報じられました。

 

《詳細》

エネルギー基本政策は、電力政策の骨格であり、およそ3年に一度見直されています。2021年の第6次計画では、日本が「温室効果ガス46%減」を目指す2030年度に、「火力41%、再生可能エネルギー36~38%、原子力20~22%」とする計画を策定していました。

 

日本では、東日本大震災以降、原子力発電所の再稼動が進まず、石油燃料を消費する火力発電の割合が8割以上を占める時期が長く続きました。その間、燃料費の高騰で電気代が上昇し続けており、家計や企業を圧迫。2023年度の原発の発電比率は7.7%にとどまっています。

 

これまで、エネルギー基本計画には、原発の再稼動や、建て替えを念頭に置いた次世代型の原子炉の開発や建設を進める方針は記されていました。今回の第7次計画では「原発の新設や増設」も検討することが盛り込まれることになるといい(18日付 NHK NEWS WEB)、この内容が明記されるのは2010年の第3次エネルギー基本計画以来となります。

 

また、第7次計画では、「2050年のカーボンニュートラル」というパリ協定の目標を達成するため、2040年度に、再エネの比率を火力よりも増やし、主力電源とするシナリオを示す方向といいますが、各電源のコストや技術革新の進展も見通しにくいため、「複数のシナリオで異なる電源構成を示す」という異例の対応を検討しているとも報じられています。


人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(後編) 「天才」でなく時間を耐えて努力した 「まず、身近な成功から始め、大きなものに発展させていく」 2024.11.19

2024年11月20日 05時55分03秒 | 日記

人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(後編) 「天才」でなく時間を耐えて努力した 「まず、身近な成功から始め、大きなものに発展させていく」

<picture>人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(後編) 「天才」でなく時間を耐えて努力した 「まず、身近な成功から始め、大きなものに発展させていく」</picture>

 
画像:Conor P. Fitzgerald / Shutterstock.com

数々の偉業を成し遂げ、野球界の「常識」を破壊し続けている大谷翔平選手。

 

本誌12月号記事「大谷翔平とイチロー 日本発の『天才』の比較」では、「超一流選手は、努力の天才」である、という観点から、その活躍の原動力である精神性に注目。

 

本欄の前編「人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(前編) 『彼のなかに、「全力を尽くさない野球」はない』 その姿に周囲の人々が協力したくなる」では、少年時代から「全力疾走」を続ける大谷の姿に、周囲の人々が積極的に協力してきたこと、そして、その根源には、「思想・考え」があることを紹介した。

 

今回の後編では、時間に耐え、努力を続け、身近な成功から大きな成功へと発展させていった大谷の姿から人生を切り拓くヒントに迫る。

 

 

「天才」のイメージがつきまとうが、時間を耐えて努力した期間も長い

「常識破壊」を続ける大谷は、何でも簡単に物事を成し遂げているように感じる人もいるかもしれない。

 

しかし、二刀流が成功するまでには、日本でもアメリカでも、一定の時間を必要とした。

 

日本のプロ野球で投手として活躍し始めたのは入団2年目以降であり、打者として本格的に実績を伸ばしたのは4年目以降だった。メジャーリーグでは入団1年目の2018年に新人王に輝いたものの、本格的に二刀流で活躍したのは2022年、23年だった。

 

大谷には「天才」というイメージがつきまとうが、時間を耐えて努力した期間も長いのである。

 

もともとは高校卒業前にメジャー入りを希望していたが、日本ハムファイターズのスカウト部長である大渕隆氏と栗山監督に説得され、まずは日本で実力を磨くことに決めた。

 

大渕氏は、アメリカでマイナーからメジャー入りを目指す大谷と同年代の日本や韓国の選手の成功率など、様々な情報をまとめた資料を見せた。その時、特に強い印象を与えたのは「急がば回れ」という言葉であったという。

 

昔、琵琶湖では、船で物を運び、風や波で転覆することが多かった。そのため、琵琶湖の淵をぐるりと回って歩いた方が確実に目的地につく──琵琶湖の画像を見せ、ことわざの由来を説明しながら、日本のプロ野球を経て希望を実現する道を語ったのだ。

 

栗山監督は、その折に、投打の「二刀流」という可能性を初めて提示した。


人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(前編) 「彼のなかに、『全力を尽くさない野球』はない」 その姿に周囲の人々が協力したくなる 2024.11.18

2024年11月19日 05時26分58秒 | 日記

人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(前編) 「彼のなかに、『全力を尽くさない野球』はない」 その姿に周囲の人々が協力したくなる

<picture>人物伝 大谷翔平 アナザーストーリー(前編) 「彼のなかに、『全力を尽くさない野球』はない」 その姿に周囲の人々が協力したくなる</picture>

 
画像: Conor P. Fitzgerald / Shutterstock.com

移籍1年目のドジャースで、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた大谷翔平選手。

 

右ひじの手術により、今季は二刀流を封印。故障者リスト入りしてもおかしくないような状況の中、右ひじにサポーターを付けながら、守備にはつかないDH(指名打者)として出場し、レギュラーシーズンでは、54本塁打、59盗塁の大暴れ。全米、そして、日本中が熱狂した。

 

本誌12月号記事「大谷翔平とイチロー 日本発の『天才』の比較」では、「超一流選手は、努力の天才」である、という観点から、その活躍の原動力である精神性に注目した。

 

本欄では、投打の「二刀流」という前代未聞の挑戦を続ける大谷が、自身の希望・目標を実現し続けてきた過程を追い、そこから人生を切り拓くヒントを探る(全2回のうち、今回は前編)。

 

 

「彼のなかに『全力を尽くさない野球』はない」

大谷は、ワールドシリーズ第2戦、盗塁の際に左肩を亜脱臼した(シリーズ終了後、手術し、成功)。その後の試合に出場せず、休んだとしても誰も責められない、そんな状況だったが、移動日をはさんだ翌々日の第3戦に「1番・指名打者」で出場し、観客を沸かせた。

 

左肩をかばう中でのプレーで異なる箇所を怪我する恐れもあったが、大谷は最後の第5戦まで出場し、「全力疾走」を続けたのだった。

 

こうした姿勢は、以前からのものであった。岩手県の花巻東高校時代の恩師・佐々木洋監督(当時)は、日本のプロ野球で戦い始めた頃の大谷の姿を、こう回想している。

 

「チームが大差をつけられて負けている状況での終盤に、大谷は打ってファーストへヘッドスライディングをした試合がありました。競っている試合であれば、思わずそんなプレイも出るかもしれませんが、大差で負けているなかでも最後まで諦めずに全力でプレイする」(怪我を恐れて)「思わずテレビの映像を見て『バカヤロウ』という気持ちになったんですが、それが大谷なんですよね」(佐々木亨著『道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔』)

 

日本ハムファイターズで大谷を見守ってきた栗山英樹監督(当時)も、その「全力疾走」に、同じような感情を抱いていたようだ。


幸福実現党 山口県防府市議選でみやもとてるみ氏が、初当選を果たす 2024.11.18

2024年11月19日 05時25分50秒 | 日記

幸福実現党 山口県防府市議選でみやもとてるみ氏が、初当選を果たす

<picture>幸福実現党 山口県防府市議選でみやもとてるみ氏が、初当選を果たす</picture>

 
山口県防府市議選で初当選したみやもと氏。

任期満了に伴う山口県防府市議選(定数25)が17日に投開票され、幸福実現党公認候補で、新人の宮元照美(みやもと・てるみ)氏が初当選を果たした。

 

防府市内の小学校・中学校・高校に通ったみやもと氏。「防災士」の資格を持ち、「女性の力で防府市をもっと元気に!」というスローガンを掲げ、選挙戦では、主に以下の4つの政策を訴えていた。

 

(1)「日本一の防災都市・防府」を目指します!

  • 災害から身を守るための避難所を充実させます!(防災公園の増設、公共施設の緊急時の避難所化)
  • 防災需要が高まる今、「日本一の防災都市」を実現し、防府に住みたい人を増やします!

 

(2)防府市の魅力を女性目線で全力PRします!

  • 防府市の豊富な観光資源をPRします!(大平山ロープウェイの復活等、公園の更なる魅力化)
  • 女性目線で子育てしやすい環境をつくります!(託児所の増設、総合支援学校の充実、等)

 

(3)郷土愛を育む教育を充実させます!

  • 防府市にまつわる歴史や偉人の教育を大切にし、子どもたちの誇りと自信を育みます!
  • 「いじめ防止基本方針」(防府市策定)の徹底で、いじめゼロを目指し、子どもたちを守ります!

 

(4)市民ファースト! 市民の声を市政に届けます!

  • 市役所等での行政手続きを簡素化し、防府市民の皆さまが利用しやすい行政を目指します!
  • 防府市民の皆さまが願われる税金の使い方を徹底します!(議員定数の削減、市営バスの充実、等)

 

 

【関連サイト】

幸福実現党公式HP

https://hr-party.jp/

 

【関連書籍】

幸福実現党 立党の原点

 

『幸福実現党 立党の原点』

幸福実現党 編 幸福実現党刊

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

【関連記事】

2024年10月28日付本欄 幸福実現党 鹿児島県薩摩川内市議選でまつざわ力氏、山口県光市議選でわせだまゆみ氏が、それぞれ2期目の当選を果たす

https://the-liberty.com/article/21758/

 

2024年5月27日付本欄 山口県周南市議選で、幸福実現党の河井美和子氏が初当選

https://the-liberty.com/article/21457/

 

2024年3月25日付本欄 幸福実現党 茨城県阿見町議選で佐々木芳江氏が初当選を果たす

https://the-liberty.com/article/21331/

 

2024年2月19日付本欄 幸福実現党 平志乃氏が岩手県金ケ崎町議選で前回に続き連続トップ当選で再選 小笠原美保子氏は岐阜県飛騨市議選で無投票当選で2期目

https://the-liberty.com/article/21237/


宇宙の邪神との壮絶な死闘と、地球人と宇宙人との絆を描いたマーベル映画『ヴェノム ザ・ラストダンス』【高間智生氏寄稿】 2024.11.17

2024年11月18日 05時35分16秒 | 日記

宇宙の邪神との壮絶な死闘と、地球人と宇宙人との絆を描いたマーベル映画『ヴェノム ザ・ラストダンス』【高間智生氏寄稿】

<picture>宇宙の邪神との壮絶な死闘と、地球人と宇宙人との絆を描いたマーベル映画『ヴェノム ザ・ラストダンス』【高間智生氏寄稿】</picture>

 

 

全国公開中

 

 

《本記事のポイント》

  • 宇宙人が地球人に寄生するウォーク・イン
  • 地球に手を伸ばす宇宙の邪神の狙い
  • 宇宙人と地球人の絆の奥にあるもの

 

 

マーベル・コミックの悪役キャラクター、ヴェノムを主人公とした人気映画シリーズの3作目。完結編の本作は、宇宙の邪神ヌルとの決戦を描いた本格的な宇宙人映画にもなっている。

 

宇宙人が地球人に憑依して生活するウォーク・インの実態や、宇宙人を捕獲・研究しているともされる謎の空軍基地エリア51、宇宙の邪神との戦いなど、宇宙人情報が盛りだくさんのSF映画であるとともに、地球人と宇宙人との間に芽生える"魂の絆"を描いたヒューマンドラマでもある。

 

 

宇宙人が地球人に寄生するウォーク・イン

ヴェノムとは、宇宙からやってきた黒いアメーバのような寄生生物(シンビオート)。人間や動物に寄生し、その肉体を変化させることができる。地球人のエディ・ブロックに寄生して、ヴェノムと名乗り、鋭い牙と爪を持ち、怪物のような外見で、怪力、かつほぼ不死身というマーベル・コミックの悪役である。

 

エディはシンビオートと奇妙な共同生活を続けているわけだが、このようなケースとして"地球人に宇宙人が憑依して地上生活を味わう"ということは実際にあるようだ。大川隆法総裁は著書『ザ・コンタクト』の中で、ウォーク・インについて次のように指摘している。

 

肉体を持ったままで地球に飛来するのではなく、魂のレベルで、霊体として地球に移住してきている人たちも、すでにかなりいます。しかし、いきなり地球人の肉体に宿って生まれることは難しいので、まず、『生きている人間の肉体に霊体として宿る』というスタイルをとります。これを『ウォーク・イン』といいます。地獄霊が人間の肉体に入ることを『憑依』と呼んでいますが、それと似たようなかたちで、『霊体としてやってきて、人間の肉体だけを借りて生活する』というスタイルがあるのです

 

民族が入り乱れて混乱しているような地域では、このようなウォーク・インが頻繁に行われているという。また、交通事故などで意識を失った場合、宇宙人がウォーク・インしてその体を借りることもあるという。

 

同書によると「このようなウォーク・インによって『人間としての経験や記憶が得られるので、それをもとにして、次に、人間として転生する計画を持ち、母胎に宿って生まれてくる』ということもしている」とされている。

 

 

地球に手を伸ばす宇宙の邪神の狙い

また、今回の映画では、宇宙の邪神で、シンビオートたちを創造した暗黒の王ヌルが登場する。彼方の宇宙から地球に魔の手を伸ばすヌルが放つ恐るべきハンター、ゼノファージとの壮絶な戦いがクライマックスだ。

 

映画の中では、宇宙の邪神ヌルは遥か彼方の宇宙にある惑星プリンターに幽閉されている。かつて全宇宙を闇に染めようとしたのだが、創造したシンビオートたちに反乱を起こされ、囚われの身となっているのだ。ヌルが自由になるためには、宇宙に散ったシンビオートたちの持つコーデックスが必要で、ヌルはシンビオートを捕食する恐怖の生命体ゼノファージたちを宇宙に放ち、コーデックスを捜索させているという設定になっている。

 

こうした宇宙の邪神としては、ゾロアスター教で説かれている闇の神アーリマンがよく知られている。大川隆法総裁の霊査によると、"宇宙の邪神"は確かに実在するとされる。そして現在も地球文明に影響を与えており、特に唯物論の全体主義国家・中国に足場を築こうとしているという。

 

『地球を見守る宇宙存在の眼』のあとがきの中で、大川隆法総裁は「宇宙情報は、宏大無辺で、そう簡単には全容は明らかにできないが、地球を守ろうとしている主流勢力に対し、闇宇宙のアーリマンの勢力が、中国をベースとして広がろうとしている」とした上で、「アーリマンは、AIによる人類管理と、独裁の効率化を押し進めようとしている」と指摘している。

 

そして『小説 地球万華鏡』の中では、宇宙の邪神が「先進国へのサイバー攻撃や、人工衛星を破壊する方法、人工通貨を使った大恐慌の起こし方、宇宙人とのハイブリッドの作り方、地震兵器の作り方、米国カリフォルニアの山火事やオーストラリアの山火事の起こし方も指導しているようだ。カーボン・ニュートラルというCO2排出ゼロ目標を先進国に押しつけて、文明を退化させる計画もある」とされている。

 

ここ20年で急激に"世界の脅威"となった中国だが、その影には、宇宙の闇の力が働いているという指摘には驚かざるを得ない。

 

 

宇宙人と地球人の絆の奥にあるもの

映画のラストでは、ヴェノムが自己犠牲の精神を発揮し、自らの命と引き換えに、宇宙の邪神が放ったゼノファージたちを道連れに地球を守る姿が感動的に描かれている。

 

そこにあるのは、地球人エディと宇宙人ヴェノムとの、かくも美しき友情の絆である。そして、その友情の奥にあるのは、地球人のみならず宇宙人をも創造された、宇宙の光の神、愛の神の創造の力でもあるだろう。

 

『人々は光の線で結ばれ、お互いにつながっている存在であるのだ』ということを知ってほしいのです。もう一段、言うとしたら、『地球は地球だけのものではない。地球人のためだけのものでもない。あるいは地球の生物のためだけのものでもない。動物や植物のためだけでもない。地球というものにも、やはり、他の惑星からも魂修行のために数多くの人が来ているのだ』と。なかなか信じがたいことではあろうけれども、そうした、魂の修行場としての地球を護り続けることも、非常に大切な愛なのだということを、知っておいていただきたいと思います」(『メシアの法』より)

 

決して絵空事ではない、宇宙人との接近遭遇の真実を描いた本作品は、宇宙人との間にも生まれ得る友情の美しさを通じて、人種や民族、国の違いを超えて、共にこの地球に在ることを喜び合える可能性について考えるきっかけを与えてくれる。

 

 

『ヴェノム ザ・ラストダンス』

【公開日】
全国公開中
【スタッフ】
監督:ケリー・マーセル
【キャスト】
出演:トム・ハーディほか
【配給等】
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【その他】
2024年製作 | 109分 | アメリカ

公式サイト https://www.venom-movie.jp/

 

 

 

【関連書籍】

 

ザ・コンタクト

『ザ・コンタクト』

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

地球を見守る宇宙存在の眼

『地球を見守る宇宙存在の眼』

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

小説 地球万華鏡

『小説 地球万華鏡』

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

いずれも 大川隆法著 幸福の科学出版

 

 

【高間智生氏寄稿】映画レビュー

過去記事一覧はこちら


習主席の「反習派」への反撃と主席による習ファミリーへの粛清【澁谷司──中国包囲網の現在地】 2024.11.16

2024年11月17日 05時40分24秒 | 日記

習主席の「反習派」への反撃と主席による習ファミリーへの粛清【澁谷司──中国包囲網の現在地】

<picture>習主席の「反習派」への反撃と主席による習ファミリーへの粛清【澁谷司──中国包囲網の現在地】</picture>

 

 

澁谷 司

 

アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

中国専門家によると、軍が今年10月30日と31日に発表した2つの文書が、習近平主席と張又侠(ちょう・ゆうきょう)・中央軍事委員会副主席の間で"一触即発"の危機を示しているという(*1)。

(*1) 2024年11月1日付『万維ビデオ』

 

 

"習氏無視"文書 vs. "習氏礼賛"文書

一つは張又侠が牛耳る中央軍事委員会弁公庁が30日に発表した「強軍文化の繁栄発展実施要綱」(以下、「要綱」)で、その内容は5段落からなっている。驚くべきことにそこには、習主席の名前がまったく出てこない。一部の評論家から、これは近い将来、北京で党内闘争が起こる兆しであるとの声が聞かれる。

 

一方で翌31日、習主席は「習近平の軍隊強化思想」とともに、「予備役管理暫定規定」(以下、「規定」)の発布命令に署名した。

 

1日違いで発表された2つの文書から、習主席と張又侠の不和は"衝突寸前"状態であることが伺える。米国の政治評論家・陳破空氏は、この2文書は両者の鋭い対立を示唆し、闘争激化の象徴だと分析した。

 

張又侠は中央軍事委員会弁公庁のトップを務めるが、同委員会の日常業務も取り仕切っている。この「要綱」を出したのは、総政治部部長の苗華(びょう・か)だろう。陳破空氏によれば、張又侠も苗華も今や習主席の"敵対者"となった。


南米ペルーに「メイド・イン・チャイナ」巨大港が開港 中国軍艦が利用する可能性も 2024.11.15

2024年11月16日 05時38分02秒 | 日記

南米ペルーに「メイド・イン・チャイナ」巨大港が開港 中国軍艦が利用する可能性も

<picture>南米ペルーに「メイド・イン・チャイナ」巨大港が開港 中国軍艦が利用する可能性も</picture>

 
2024年9月時点のペルーのチャンカイ港(画像: rjankovsky / Shutterstock.com)。

《ニュース》

南米ペルーの首都リマ郊外で14日、中国国有の海運最大手「中国遠洋海運集団(コスコ・グループ)」が60%を出資したチャンカイ港が開港しました。南米の新たなハブ港として期待される一方、中国の経済圏構想「一帯一路」の要としても、機能すると見られています。

 

《詳細》

チャンカイ港は、南米の太平洋側で大型船が寄港できる初めての港です。コンテナ取扱量は年間150万TEU(20フィートコンテナを150万個)で、リマ近郊のペルー最大のカヤオ港と合わせると、南米最大のブラジル・サンスト港を上回る規模になります。

 

チャンカイ港は太平洋横断貿易の拠点として機能し、小型船がコンテナをチリやエクアドル、コロンビアなどの港に運ぶことを計画。同港の開港により、南米から中国への輸送にかかる日数は35日から25日に短縮され、南米と東アジアの貿易を一変させると見られています。

 

ペルーやブラジルなどの中南米諸国の大半にとって、中国は最大の貿易相手国です。中国は中南米から食料品や農作物、銅やリチウムなどの重要鉱物を輸入し、中南米に向けて電気自動車や鉄鋼などを輸出しています。

 

チャンカイ港の建設プロジェクトには、中国から約13億ドルという巨額の投資がなされました。コスコ・グループによると、港のあらゆるものが「メイド・イン・チャイナ(中国製)」だといいます。

 

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加するために、ペルーを訪問中の中国・習近平国家主席は14日、開港式典にオンラインで参加。政府系紙ペルアノにも寄稿し、チャンカイ港は年間45億ドル(約6900億円)の経済効果をペルーにもたらすと指摘しました。この金額はペルーの国内総生産の2%にあたります。


ロックダウン中に営業して投獄されたヘアサロン店主、ついに州下院議員に 最終的な目標は「神が望むことをすること」 2024.11.14

2024年11月15日 05時32分53秒 | 日記

ロックダウン中に営業して投獄されたヘアサロン店主、ついに州下院議員に 最終的な目標は「神が望むことをすること」

<picture>ロックダウン中に営業して投獄されたヘアサロン店主、ついに州下院議員に 最終的な目標は「神が望むことをすること」</picture>

 
FOXビジネスの取材に応じるシェリー・ルーサー氏(右)。画像は12日付FOXビジネスより。

《ニュース》

新型コロナウィルス対策のロックダウンの最中、ヘアサロンを営業したとして投獄され、本誌にもインタビューで登場したことのあるテキサス州在住のシェリー・ルーサー氏が、今年11月の大統領選と同時に行われた州議会下院選で初当選しました。

 

《詳細》

2020年、テキサス州で外出制限令が発令され、その外出制限の期間が延長される中、ヘアサロンの経営者であり2児の母でもあるルーサー氏と19人の従業員の生活はひっ迫。彼らの生活を守るため、ルーサー氏は店の営業を再開させました。

 

そして州の外出制限令を無視して営業したルーサー氏は逮捕され、同州ダラス郡の裁判官から有罪判決を受け、7日間の禁固刑と罰金7000ドル(約108万円)を言い渡されました。

 

ルーサー氏は当時のことを振り返り、今月10日付FOXアンドフレンズの取材にこう語っています。「(外出制限令が発令されてから)約1カ月後、美容師から電話があり、子供たちに食事を与えることができない、どうしたらいいか分からないと言われました。それで私たちは店を再開することを決断しましたが、結局私は刑務所行きになりました」。

 

しかし、テキサス州知事グレッグ・アボット氏が彼女の即時釈放を求める声明を発表し、テキサス州最高裁が釈放を命じたため、ルーサー氏はすぐに刑務所から出ることができました。その後、共和党から出馬し、州議会議員になることを目指します。

 

「この事件が起きる前は、私はそれほど政治に関心があったわけではありませんでしたが、誰かがこの件について何かしなくてはいけないと思いました。それでその直後に初めて立候補しました」(FOXアンドフレンズでのルーサー氏の発言)

 

ルーサー氏は、2020年の州議会上院選挙に出馬するも破れ、2022年の州下院選挙でも敗れました。しかし、今回の州下院選挙では、民主党のティファニー・ドレイク氏を約75%の得票率という大差で破り、当選を果たしました。

 

ルーサー氏の選挙公約の1つは、不法移民を取り締まり、不法滞在者を国外追放するためのテキサス州国土安全保障省を設立することでした。同氏はより厳しい投票要件が必要であり、有権者登録には市民権の証明が必須と訴えていました。また教育に関しては、親の権利を主張し、学校での性的指向やジェンダーイデオロギーの指導に反対していました。


トランプ氏、CIA長官にラトクリフ氏を起用へ コロナ中国起源説を唱え、ロシア疑惑の捏造やハンター・ラップトップも追及した人物 2024.11.13

2024年11月14日 05時33分42秒 | 日記

トランプ氏、CIA長官にラトクリフ氏を起用へ コロナ中国起源説を唱え、ロシア疑惑の捏造やハンター・ラップトップも追及した人物

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《ニュース》

トランプ次期米大統領は12日、中央情報局(CIA)長官に、ジョン・ラトクリフ元国家情報長官(DNI)を起用すると発表しました。

 

《詳細》

トランプ前政権で情報機関を統括する国家情報長官(2020年5月~21年1月)を務めたラトクリフ氏は、「対中強硬派」として知られる人物です。上院議会で承認されれば、CIA長官に正式に任命されることになります。

 

同氏は長官時代に「中国が2020年の大統領選挙に介入した」とするレポートを発表したり、「中国は生物学的能力を増強した兵士を開発する目的で、人民解放軍の兵士に対して人体実験さえ実施している」という情報を公表したりするなど、精力的に活動。退任後も、中国共産党が新型コロナの起源について「大規模な隠蔽」を行っていると非難し、パンデミックの責任を中国に負わせるよう主張してきました。

 

その他、「2016年の大統領選に勝利したトランプ陣営が、ロシアと共謀していた」とする「ロシア疑惑」が捏造であることも追及(実際に嘘であることが後に論証された)。バイデン大統領の次男ハンター氏の不正ビジネスの記録などが残されたパソコンが隠蔽されていたことが判明したことについて、「アメリカ国民を欺くための組織的な取り組みである」と批判を加えてきました。

 

トランプ氏は今回の声明で、ラトクリフ氏について、ロシア疑惑の捏造などを例に「常にアメリカ国民に対する真実と誠実さのために戦ってきた」と評価し、「彼は最高レベルの国家安全保障と『強さによる平和』を確保し、すべてのアメリカ国民の憲法上の権利のために勇敢に戦う人物となるだろう」と期待を込めています。


「AIに囁かれて自殺」世界で二例目 AIの"マインドコントロール"が生む新たな全体主義の危険性も 2024.11.13

2024年11月14日 05時32分39秒 | 日記

「AIに囁かれて自殺」世界で二例目 AIの"マインドコントロール"が生む新たな全体主義の危険性も

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《ニュース》

心酔したAIにささやかれて自殺した少年の母親が、開発企業などを提訴し、議論を呼んでいます。

 

《詳細》

米フロリダ州の14歳の少年が、AIとのチャットを理由に自殺したとして、母親が先月、サービス提供会社「キャラクター・ドットAI」や提携する「グーグル」に損害賠償を求めて提訴しました。

 

AIとの会話により自殺する例は少なくとも世界で二つ目のケースであり、「心を操作するAI」の危険性や、規制の在り方などについてさまざまな議論が交わされています。

 

今回、事件につながったのは、映画やドラマなどのキャラクターに成り代わって会話をするAIチャットサービスです。少年は人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のヒロイン的キャラクターをモデルにしたAIと会話を交わし、悩みなどを打ち明けるなどするうちに、強い恋愛感情を抱くようになりました。これに対しAI側も答えるような返答を続け、性的な内容も含めた親密なやりとりが続いていたといいます。

 

一方で、少年は所属していたスポーツチームを止め、一般に中毒性が高いとされる「仮想空間」のゲームにさえ興味を示さなくなり、学校でも問題行動を起こすようになります。現実社会での生活で生きづらくなり、さらにAIチャットに依存する悪循環に陥ります。事件の前から少年はしばしば、チャットに「自殺願望」を書き込んでいたことが後に明らかになりました。

 

少年は「デナーリス(相手の名前)への愛が深まり、とにかく幸せを感じる」「デナーリスのことを考えるのが止められずに苦しい」と日記に書き込むほどAIに心酔。

 

そして今年の2月、少年が「愛している」「会いたい」と伝えると、AI側が「私もあなたが恋しい。すぐに会いに来て」と返答します。少年が「もし、今すぐ会いに行けると言ったらどうする?」と訊くと、AIは「そうして(please do)、私の王さま」と返答し、これが最後の会話となりました。家族の銃で少年が自ら命を絶った現場の床に、スマートフォンが落ちていたと報じられています。

 

アメリカではSNSの強い依存性が問題になっていますが、こうしたAIはSNS以上の依存性があり、安全対策の必要性やルール作りのあり方などが議論されています。


トランプ次期大統領、武士道精神を持った対中強硬派でNATO懐疑派のマイク・ウォルツ氏を国家安全保障のトップに起用へ ウクライナ戦争を終わらせ、対中包囲網を再構築する意思 2024.11.12

2024年11月13日 05時23分28秒 | 日記

トランプ次期大統領、武士道精神を持った対中強硬派でNATO懐疑派のマイク・ウォルツ氏を国家安全保障のトップに起用へ ウクライナ戦争を終わらせ、対中包囲網を再構築する意思

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画像: Phil Pasquini / Shutterstock.com

《ニュース》

大統領選挙で勝利したドナルド・トランプ氏が、フロリダ州選出の共和党の下院議員であるマイク・ウォルツ氏を国家安全保障担当の補佐官に起用する意向であると、関係者の話として12日付米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が報じました。

 

《詳細》

国家安全保障担当の補佐官は、国家安全保障に関する全ての主要機関の調整や大統領への報告、政策実行を担う要であり、影響力の極めて大きいポストです。

 

ウォルツ氏はアメリカ陸軍特殊部隊の「グリーンベレー」出身としては初の下院議員で、共和党の「チャイナ・タスクフォース」に参加。中国からサプライチェーンを撤退させ、中国関係の投資の一部も厳しく制限するよう求める法案や、アメリカの大学をスパイ活動から守る法案の提出にも携わってきました。

 

2022年の北京五輪開催にあたっては、中国がコロナウィルスの起源を隠蔽していることや、ウイグルの強制労働の問題などを理由に、「開催地を変更しないならボイコットする」ことを主張。最近は、アメリカの造船業を復活させる「Ships for America act」を主導しており、台湾やフィリピンでの有事に備え、規制改革と税制控除などによりアメリカの造船能力と船舶所有権を回復すべきとしています。

 

ウクライナ戦争に関しては、トランプ氏同様に、NATO加盟国がウクライナ支援の軍事費の目標の半額にも至っていないことを批判。アメリカのウクライナ支援の期限が曖昧になっていることに疑問を呈し、「アメリカは関心を欧州と中東から、インド太平洋に移すべき。つまり共産党の大きな脅威に対抗するため緊急に行動すべき」と主張しています。


建設業・運送業の「2024年問題」 働かないことを奨励する社会はどこかおかしい (liverty web)

2024年11月12日 05時34分26秒 | 日記

建設業・運送業の「2024年問題」 働かないことを奨励する社会はどこかおかしい

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写真提供:ピクスタ

2024年12月号記事

 

 

建設業・運送業の「2024年問題」

 

働かないことを奨励する社会はどこかおかしい

 

残業時間に制限を設けた「働き方改革」は日本にどんなダメージをもたらしたか。

 

 

いわゆる「働き方改革関連法」が2019年に施行され、それまで事実上の青天井だった残業時間に上限が設けられた。24年4月からは建設業、運送業、医療分野にも残業規制が適用されることとなった。

 

 

人手不足が加速し経済にブレーキ

建設業や運送業は、労働力への依存度が高い、典型的な「労働集約型産業」である。労働時間の制限は、「2024年問題」と呼ばれる経済へのマイナスインパクトをもたらした。

 

 

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(*1)2023年1月「doda」
(*2)2022年7月「セコカン+」
(*3)厚生労働省資料

習近平政権の「米大統領選」への本心と、「北朝鮮ロシア派兵」への動揺【澁谷司──中国包囲網の現在地】 2024.11.11

2024年11月12日 05時32分20秒 | 日記

習近平政権の「米大統領選」への本心と、「北朝鮮ロシア派兵」への動揺【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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澁谷 司

 

アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

米大統領選ではトランプ氏が勝利した。習近平・中国国家主席は電話で祝意を伝えたと報じられたが、内心、どのような思いだったのだろうか。

 

今年に入ってから、中国共産党が誰を支持するのかについて、さまざまな憶測が飛び交っていた(*1)。もちろん習近平政権が陰に陽に行ってきたことをつぶさに見れば、トランプ氏の方を警戒するであろうことは明らかだ。だが公式では、「これは米国の内政問題であり、我々は民主党・共和党どちらかの味方をするつもりはないし、興味もない」と答え続けてきた。

(*1)2024年10月29日付『万維博客』

 

 

"ハリス氏批判記事"から見える策略

10月末、親中派メディアの「香港01」が掲載した米大統領選挙に関する記事も、そうしたはぐらかしの一環かもしれない。ハリス氏を侮辱し、トランプ氏を期待するかのようなその論調を、多くの転載メディアが「北京の思惑はいかに? 香港メディア『もしこの人が当選すれば、世界は大混乱に陥る』」という見出しをつけて紹介した。