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お盆の帰省"歓迎宣言"する知事も! 「ふるさとは奪えない」

2020年08月07日 06時11分04秒 | 日記

お盆の帰省"歓迎宣言"する知事も! 「ふるさとは奪えない」

お盆の帰省"歓迎宣言"する知事も! 「ふるさとは奪えない」

 
写真:jiratto / Shutterstock.com

 

《本記事のポイント》

  •  帰省について「自粛要請しない」知事、続々
  • 「コロナで、心が奪われていいのか」
  • 「心のふれあい」の価値を再考すべき

 

 

新型コロナウィルスの感染が再拡大する中、「お盆の帰省」を歓迎するかどうかについて、各都道府県の首長が見解を発表している。小池百合子・東京都知事は6日の臨時会見で帰省自粛を要請。中国地方5県の知事も連名で夏休みの帰省や旅行計画の再考を呼びかけるメッセージを発表するなど、ネガティブな見解が多い。

 

そんな中、「ふるさと」に帰ることの重要性を考え、「自粛は要請しない」と明言する知事も出始めている。

 

 

「コロナで、心が奪われていいのか」

三村申吾・青森県知事は4日に開かれた定例の記者会見で、政府の分科会における議論を注視するとしつつ、一律に規制自粛をお願いすることは避けたいと明言。声をつまらせながら、以下のようにコメントした。

 

「(帰ってきた方々に対して)『よく帰ってきた』『よく元気で、こうして来てくれた』『ウィズコロナの時代も気をつけながら共に頑張っていこうや』と、そういう気持ちですよ。コロナ前のようにごく普通にやり取りしていた、そういう気持ちで、お友達やご親戚や、さまざまに関係ある方々に接していただきたい」

 

「健康や経済などいろいろ奪われたが、いろんな嫌なことがあって、心まで奪われてもいいのか。お盆はそれぞれのふるさとで、いろんな意味で心を取り戻す期間になればいいと思う」

 

仁坂吉伸・和歌山県知事も4日の会見で「今日の時点で帰省をやめましょうというつもりはない」とコメント。福田富一・栃木県知事も同日、「お盆の時期の帰省は家族を思い、ふるさとを訪ねる特別なもので、一律に自粛を求めることはできかねる」と語っている。

 

 

「心のふれあい」の価値を再考すべき

批判も覚悟した上での「帰省歓迎宣言」だろうが、昨今の自粛ムードに、重要な問いを投げかけている。

 

「家族や親戚に会って心の交流をする」というのは、人間の生活の中で根幹的な営みだ。「お盆に帰省し、お墓参りで先祖に思いを馳せる」ことも、日本人の重要な伝統だ。それを、行政やメディアが簡単に"禁じる"ことは、本来あってはならないのではないか。

 

本欄でも指摘しているように、毎年のインフルエンザは日本におけるコロナより、感染者数・死者数共に多い。しかし、「冬のインフルエンザ流行期と重なるから、日本では正月の帰省文化を半永久的に自粛しよう」という話にはならない。

 

感染対策の中で切り捨てられがちな「人と人とのふれあい」は、人間の営みにとって大きな価値を持つ。そのことを政府や行政の人々は、重く認識すべきだろう。

(馬場光太郎)

 

【関連書籍】

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【関連記事】

2020年8月1日付本欄 外食大手や牛丼チェーン、小池氏の時間短縮要請に"抵抗"

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17438


日本の国際競争力を高める教育とは? 大川総裁が語る「理想の教育論」

2020年08月07日 06時08分50秒 | 日記

日本の国際競争力を高める教育とは? 大川総裁が語る「理想の教育論」

日本の国際競争力を高める教育とは? 大川総裁が語る「理想の教育論」

 

 

教育は、十人十色のやり方があり、成功も失敗もある。「転ばぬ先の杖」として考えるべき教育とは何か。

 

大川隆法・幸福の科学総裁が7月末、「理想の教育論」と題して、自身が5人の子育てを行った経験を通し、幼児期から大学、社会人までの勉強方法や、日本の国際競争力を高める指針について語った。

 

大川直樹常務理事を聞き手とした本映像は現在、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点・布教所で公開されている(文末に連絡先)。

 

 

親の見栄で子供を育てていないか

幼児教育をめぐり、大川総裁は近年、知識を詰め込む教育が流行していることに触れ、背景に、大学教育を中心とした親が、子供に早く知識を教える方がよいという傾向があると指摘する。

 

知識だけを増やし続けた結果、基本的な礼儀を知らなかったり、人間関係がうまくいなかったりする人間に育つ可能性があるとし、「親の見栄なのか、本当に子供に合った適性があってそう(早期の知識教育をする)なのか、この区別はやっぱり、自分の心を正直に見た方がよい」と、注意すべきポイントを挙げた。

 

その後、自身の小中高時代の教訓に言及した大川総裁は、大学教育に関しても、大学に入学するまでは勉強しても、入った後は麻雀などの遊びばかりをする人もいるとし、「何か目的があって、それさえクリアすれば、後はご褒美が来るっていうパターンは分かりやすいんです。まぁそうなるんでしょうけど、知的好奇心で勉強するっていうのも、大事なことなんだ」と語り、勉強は終わったと思わないことが重要と指摘。その上で、条件反射的に、浅く理解した状態で反応することから、自分の心を探究する内面世界を広げる意義を説いた。

 

 

日本が国際競争力を取り戻すには

さらに大川総裁が語る教育論は、日本の国際競争力を高める指針にまで広がる。

 

日本経済が約30年間停滞しているため、このままでは中進国に転落するのは時間の問題であるとし、国際競争力を取り戻すには、大学教育でイノベーター、アントレプレナー、起業家精神を持った人をつくる努力が要るとした。

 

本法話では他にも、次のような多岐にわたる論点への言及があった。

  • 幼児からピアノやバレエなどの専門教育を行う注意点
  • 子供に絵本を大量に読ませることの功罪
  • 自主的に勉強する習慣の大切さ
  • 「早くできたらいい」ではなく、年齢相応の教育を行う重要性
  • 読書によって智慧を身につける人の圧倒的な強さ
  • 新入社員の勉強法について

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

『世界に羽ばたく大鷲を目指して』

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【関連記事】

2020年9月号 Happy教育相談室 - 学園熱血教師のアドバイス(96)

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17392


原爆投下「必要なかった」 米紙に歴史家らが寄稿

2020年08月07日 06時06分37秒 | 日記

原爆投下「必要なかった」 米紙に歴史家らが寄稿 【これだけ知っトクNews(8月6日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 原爆投下「必要なかった」 米紙に歴史家らが寄稿
  • (2) 中国、ラオスから"新種バッタ"飛来で被害拡大
  • (3) アグネス・チョウ氏に有罪判決