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評論家・宮崎正弘氏が読む『トランプ経済革命』 トランプは米国を偉大な国に再生させた

2020年08月27日 06時15分55秒 | 日記

評論家・宮崎正弘氏が読む『トランプ経済革命』 トランプは米国を偉大な国に再生させた

評論家・宮崎正弘氏が読む『トランプ経済革命』 トランプは米国を偉大な国に再生させた

 

 

トランプ米大統領の当選以降、現在に至るまでの経済革命について描いた、『トランプ経済革命──側近ブレーンたちの証言』(スティーブン・ムーア、アーサー・ラッファー 共著/藤井幹久 訳)が、このほど発刊された。評論家の宮崎正弘氏が、同書について語った。

 

『トランプ経済革命』

『トランプ経済革命』

幸福の科学出版 スティーブン・ムーア、アーサー・B・ラッファー共著
藤井幹久 訳 幸福の科学出版

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◆                 ◆                 ◆

 

評論家

宮崎 正弘

プロフィール

(みやざき・まさひろ)1946年、石川県生まれ。早稲田大学中退。中国ウォッチャーとして知られる評論家。「日本学生新聞」編集長、雑誌「浪曼」企画室長、貿易会社経営などを経て現職。著作に『チャイナチ(CHINAZI) 崩れゆく独裁国家 中国』(徳間書店)など多数。

トランプ政権の経済政策を表で司っているのは、通商代表部(USTR)のライトハイザー代表、ロス商務長官、クドロー国家経済委員会委員長らだが、ホワイトハウスでは国家安全保障担当のオブライエン、ポッテンガー正・副両補佐官が絡む。

 

背後にあってつねに助言をしているのが、本書が選んだ二人の人物、すなわちスティーブン・ムーア(ヘリテージ財団客員フェロー、元ウォール・ストリート・ジャーナル編集員。現大統領経済顧問)と、アーサー・ラッファー教授だ。ラッファーはレーガン政権に大きな影響を与えたサプライサイド経済学の提唱でも有名。この二人が「トランプ経済学は成功した」と発言を繰りだすのが本書の特色である。

 

サプライサイド経済学に触れておくと、減税と供給サイドの強化が強調されたもので、仲間にジュード・ワニンスキー、ロバート・マンデルらがいた。後者二人、懐かしき名前だが、金本位復帰提唱者として著名であり、かれらを総合してのサプライサイド経済学をブッシュ大統領(当時は副大統領)は「ブードゥーエコノミー」とからかった。だが、レーガン初期とサッチャー前期に、一世を風靡した。

 

ラッファーは日本版によせて、こう言う。

 

「日本の将来が非常に危険であるように感じられます。日本経済が勢いを失ってきた理由としては、良い経済学が有益であることを、日本人がよく理解できていない」(中略)「日本が消費税を10%に増税したことは間違いだった」

 

ムーアがトランプの経済政策と比較する。

 

「トランプは減税政策で成功しました。規制政策でも、企業のコスト負担を軽減しました。エネルギー政策でも、アメリカ国内で採掘される石油、天然ガス、石炭などの天然資源の開発を推進しました」

 

すなわちトランポノミクスが「アメリカ経済を大発展させたのです」。

 

二人はローレンス・サマーズとか、ポール・クルーグマンの経済理論が、いかにまちがっているかも熱心に解き明かしている。

 

日本の官僚たちが「尊敬」しているアメリカ経済学って、インチキに近いのだ。

 

またピケティは偽物だと論駁している。凝り固まった視野狭窄の学者や官吏が多い日本。メジャーな新聞やメディアは、この本を書評には取り上げないだろうな。

 

『礼記』に曰く。

 

「こころ此所にあらざれば 見れども見えず、聴きても聞こえず、食らへども、その味を知らず」

 

※メールマガジン「宮崎正弘の国際情勢解題」(2020年8月13日)より、著者了承のもと転載

 

【関連書籍】

『トランプ経済革命』

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スティーブン・ムーア、アーサー・B・ラッファー共著
藤井幹久 訳 幸福の科学出版

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『トランポノミクス』

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スティーブン・ムーア、アーサー・B・ラッファー共著
藤井幹久 訳 幸福の科学出版

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新型コロナとの共存は「永遠」? 変異するウィルスにワクチンは有効か

2020年08月27日 06時14分10秒 | 日記

新型コロナとの共存は「永遠」? 変異するウィルスにワクチンは有効か

新型コロナとの共存は「永遠」? 変異するウィルスにワクチンは有効か

 

 

《本記事のポイント》

  • 新型コロナに対するワクチン投与の有効性を疑う専門家
  • 香港、ベルギー、オランダで再感染者が確認された
  • 長期化するコロナ時代に必要なのは「信仰ワクチン」

 

 

新型コロナウィルスのワクチン開発が、世界で急速に進められている。何百ものワクチン候補が存在し、アメリカやイギリス、中国をはじめ、世界各国が血眼になってワクチンの実用化に向けて動いているところだ。

 

「ワクチンさえ開発できれば、感染は収束する」と漫然と信じられている。しかし、ワクチンは新型コロナ感染を収束させることができるのか。

 

 

新型コロナと「永遠」に共存か?

一部の専門家は、ワクチンの有効性に対して懐疑的な意見を持つ。イギリスの新型コロナ対策を策定している非常時科学詰問委員会(SAGE)であるサー・マーク・ウォルポート氏は、「人類は何らかのかたちで永遠に新型コロナと共存していく」と述べた。

 

スペイン風邪が2年で収束したことから、新型コロナの感染収束も2年と予想されることが多い。一方で、サー・マーク氏は、スペイン風邪が流行した当時よりも人口は増え、より密集していることや、旅行などで人々の行動範囲が広がっていることを指摘。ウィルスはより感染しやすい状況にあるとし、長期の感染拡大を示唆した。

 

感染収束に期待が高まるワクチンについても、その効果に疑問が残る。コロラド州立大学の名誉教授であり、毒物及び生物・科学兵器が専門の杜祖建(アンソニー・トゥ)氏は本誌8月号で、「新型コロナは3万個のRNAヌクレオチド塩基により成り立つ、インフルエンザの一種です。時期を経るにつれ、1カ月のうちに1~2個の塩基が突然変異します。このため今までのインフルエンザ同様、前のワクチンは効かなくなるかもしれません」と述べた。

 

ワクチンが開発された後でも、変異したウィルスへのワクチンが必要となり、定期的なワクチン接種が求められる。サー・マーク氏が指摘するように、新型コロナと「永遠」に付き合わなければならない可能性もないではない。

 

さらに、ワクチンの実用化までには、度重なる臨床によって効果を確認する必要がある。ウィルスが変異し続けると考えると、ワクチンが効果を発揮するまでにもかなりの時間を要すると予想される。

 

 

ベルギー、オランダ、香港で確認された「再感染者」

香港大学の研究者は24日、新型コロナ感染から回復した男性が4カ月後に再感染したことを発表した。研究者によると、退院後、イギリス経由でスペインから香港に戻った際に2回目の感染が確認されたという。1回目に確認された新型コロナとは、別種類のものだった。

 

オランダとベルギーでは25日、それぞれ1人が新型コロナに再感染したことを確認。ワクチンの効果を懸念する声も出始め、新型コロナへの対応が困難になったと言えるだろう。

 

 

信仰心を高めて新型コロナへの免疫力を上げる

ここまで見てきたように、新型コロナ感染拡大は続き、私たちはウィルスと付き合わなければならない。では、どのように向き合っていくべきか。

 

本誌・本欄で繰り返し訴えてきたように、神仏の力を信じ、信仰心を高めていくことがウィルスへの「免疫力」を高めていくことになる。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『コロナ不況下のサバイバル術』で、このように語っている。

 

爆発的にはやっていくものの場合(中略)、ウィルスがうつる前に『恐怖心』の方が先に広がっていくのです」「その人が恐怖心を持つことによって、そこに"取っ掛かり"ができ、悪霊等が入ってきます

 

ウィルスに感染することは、悪霊などに憑依されることと同じだ。悪霊に通じる恐怖心やマイナスの心を持っていれば、ウィルスに感染されやすくなる。逆に、天使や神仏に通じる、明るく積極的な心を保つことで、ウィルスに侵されにくくなる。

 

信仰心を高め、心を明るく積極的な方向に定め、免疫力を上げる「信仰ワクチン」が、コロナ時代を生き抜くために必要だ。

(竹内光風)

 

【関連書籍】

『コロナ不況下のサバイバル術』

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幸福の科学出版 大川隆法著

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【関連記事】

2020年8月号 早ければ夏、遅くとも秋 コロナ第二波がやって来る! Part 2 コロナを撃退した信仰の力

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立命館大学生の4人に1人が「休学を考えている」

2020年08月27日 06時12分45秒 | 日記

中国動画投稿アプリ「TikTok」が米政府を提訴 【これだけ知っトクNews(8月26日版)】

 

「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。そもそモグラ博士が、ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用ください。

 

  • (1) 中国動画投稿アプリ「TikTok」が米政府を提訴
  • (2) 立命館大学生の4人に1人が「休学を考えている」