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これが本当の少子化対策だ! 岸田異次元対策に効果なし - Part 1

2023年10月10日 05時28分04秒 | 日記

これが本当の少子化対策だ! 岸田異次元対策に効果なし - Part 1

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2023年11月号記事

 

これが本当の少子化対策だ!

 

岸田異次元対策に効果なし

 

 

日本が21世紀以降に繁栄していくには、この問題は避けては通れない。未来を設計し、人口を増やすために何ができるかを考え、知恵を絞る必要がある。

 

 


 

contents

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これが本当の少子化対策だ! 岸田異次元対策に効果なし - Part 1

 


 

2022年の出生数は過去最少の77万747人となり、関係者を震撼させた。慌てて岸田政権は今年の年頭の記者会見で、「異次元の少子化対策」を打ち出し、子育て支援を訴えている。

 

14年も前倒しで少子化が加速した

実は、出生数が77万人になるのは「2036年」と推計され、当分先だと思われていた(*1)。ところが、「14年も前倒し」で少子化が進んでいることが判明。今年の減少スピードも静かに上がっており、上半期の出生数(速報値)は昨年と比べて3.6%減の37万1052人となった。

要因はコロナ禍が大きいが、そこには「人災」という側面があることも軽視すべきではない。

政府はコロナ対策として"三密"を避けるように要請し、事実上の「恋愛(婚活)ロックダウン」を強いた。外出自粛やテレワークで出会いの場を奪い、婚姻数・出産数が急減。少子化対策に力を入れる行政が、「人流を制限すれば少子化を加速させる」という弊害を軽視した。

近年、少子化に拍車をかけているのは、晩婚化に加えて、「結婚数の減少」と「子供を持たない夫婦の増加」が指摘されている。22年の婚姻数は50万4878組で、結婚しない、またはできない人が増加傾向にある。

子供を持たない女性も、50代で「4人に1人以上」となり、先進国では突出して多い。この無子化の割合は今後も上昇し、05年生まれの女性では最大で42%に達すると試算され、子供を持たない家庭が一般化すると言われている(*2)。

少子化はあらゆる社会活動を縮小させ、国家の存続を左右する重要問題である。国家的危機である少子化について考えてみたい。

(*1)国立社会保障・人口問題研究所が2017年に発表した出生数の推計値(死亡中位仮定、出生中位)
(*2)2023年8月9日付日本経済新聞電子版
 
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。なお「幸福の科学刊」「幸福実現党刊」とされている書籍の詳細は、幸福の科学の支部・精舎にお問い合わせください。

 

 

出生数と合計特殊出生率の減少が止まらない

これが本当の少子化対策だ!_1
※合計特殊出生率とは、1人の女性が一生の間に産むと想定される子供の数を指す。

 


杭州アジア競技大会でも中国市民は習近平政権の虚栄を批判

2023年10月10日 05時22分34秒 | 日記

杭州アジア競技大会でも中国市民は習近平政権の虚栄を批判【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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アジア太平洋交流学会会長・目白大学大学院講師

澁谷 司

 

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

中国・浙江省杭州市で9月23日から10月8日の間、アジア競技大会が開催された。参加国・地域は45カ国で、約1万2500人が出場し、習近平・国家主席も開会式に出席している(*1)。

 

同大会は本来、2022年に開催予定だったが、コロナ蔓延の影響で、1年先延ばしとなった。2020年の東京オリンピックが2021年に開催が延期されたのと同じパターンだろう。

 

 

中国ネット民「豊かさを対外的に誇示し、人民を敵に回す」と批判